【残5日!】応援メッセージ: 米山大志さま(北里大学病院薬剤部)

いつも新着情報の中で掲載する応援メッセージをご覧いただきありがとうございます。

難波様の最初の応援メッセージから数えて最後の米山様まで14名の方々に応援メッセージを寄稿いただきました。お忙しいところ、本プロジェクトにご協力いただき本当にありがとうございました。本プロジェクトの重要性や、研究内容、プロジェクト代表者福山のパーソナルな部分を多くの方々に知っていただくことができました。

最後の応援メッセージは米山大志くんに寄稿いただきました。

私が北里大学に赴任して、KK-LC-1の研究を立ち上げるまでの苦労を米山くんは知っています。私にとっては、頼もしい弟のような存在です。

 

 

結婚したばかりの姉が27歳で亡くなってから13年が経ちました。検診でも発見できず、非常に進行の早い子宮頸がんでした。

KK-LC-1の技術が15年前に確立されていれば、姉は亡くなることも、つらい抗がん剤や放射線治療を受けることも、子宮や卵巣を全摘することもなく、子どもを授かって最愛の夫と幸せに暮らしていたのではないかと思うと悔やまれます。

 

「故・米山朋恵　闘病日記より」

 

がんは「不治の病」でも「つらい治療が必要なもの」でもなく「予防するもの」。

すべての人々が姉のような想いをすることのない、そんな時代が近い将来現実になることを願っています。

 

兄弟子のような存在である福山さんの苦労や努力を知っているからこそ、全力で応援しています。

 

 

米山大志くんの著書についてのお問い合わせは

「NPO法人  子宮頸がんを考える市民の会」ホームページをご覧ください。

https://love49.org/goods

 

米山大志くんの子宮頸がんに対する啓発活動の一部はこちらの記事にも掲載されております。

https://www.townnews.co.jp/0302/2014/04/03/230967.html