ハンセン病を理由に「特別法廷」で死刑になった菊池事件の再審を!
ハンセン病を理由に「特別法廷」で死刑になった菊池事件の再審を!

支援総額

5,487,000

目標金額 5,000,000円

支援者
408人
募集終了日
2021年11月26日

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2021年11月06日 10:47

[弁護団からのメッセージ①]馬場弁護士

クラウドファンディングが始まってから今日まで、すでに約214万9000円のご支援をいただき、本当にありがとうございます。

 

さて本日より、プロジェクトページの本文に掲載することができなかった弁護団の皆様からのメッセージを更新してまいります。

 

本日は第1弾として、事務局長の馬場弁護士からのメッセージを掲載いたします。

菊池事件の解決なくしてハンセン病問題の解決はありません。

 

菊池事件は、捜査、逮捕、取り調べ、裁判、再審、死刑執行のすべての過程がハンセン病にまつわる差別・偏見に充ちている事件です。

Fさんは、ハンセン病(の疑いがある)というだけで、捜査の最初から犯人であると決めつけられ、必要もないのに警察官に拳銃で撃たれて逮捕され、負傷による激しい痛みのなか自白を強要され、特別法廷での裁判でまるでばい菌のように取り扱われ、弁護人からも弁護してもらえず、極めて不十分な証拠の下で死刑の判決を宣告され、上訴や再審請求も認められず、再審請求の棄却を待っていたかのようにその翌日死刑の執行を受け、年端もいかない娘さんを残して無念のままこの世を去らざるを得ませんでした。

 

菊池事件はハンセン病問題の象徴といえます。今、再審によって菊池事件を解決しなければ、ハンセン病問題を解決することはできません。菊池事件は、ハンセン病問題の最後にして最大の課題なのです。

どうか皆さんの力をお貸しください。

 

弁護士 馬場 啓

リターン

3,000


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3,000円コース

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
219
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


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10,000円コース

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

申込数
168
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

3,000


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3,000円コース

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申込数
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2022年10月

10,000


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10,000円コース

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申込数
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