［弁護団からのメッセージ⑪］吉田弁護士

こんにちは。いよいよ本プロジェクトも残り6日となりました！

ラストスパートとして、本日も、プロジェクトページの本文に掲載することができなかった弁護団の皆様からのメッセージを更新します。最後まであきらめずに頑張りますので応援よろしくお願いします！

本日は第１１弾として、吉田弁護士からのメッセージを掲載いたします。

Ｆさんは無実です。
無実のＦさんを死刑台に送ったのは、適正手続き不在、弁護不在の不公正な裁判でした。そして、それを可能にしたのは、ハンセン病患者を通常の司法手続きからも隔離した違憲の「特別法廷」です。
隔離政策の誤りを自覚し、差別、偏見を除去するためには、「特別法廷」での
誤った裁判を正すことが不可欠です。
Ｆさんの再審無罪を勝ち取り、ハンセン病差別、偏見をなくす道をともに拓いていきましょう。

弁護士　吉田　哲也