こんにちは。小児集中治療科医師の黒坂です。2月9日に劇症型心筋炎(げきしょうがたしんきんえん)で当院に転院搬送された男の子と搬送した看護師のご紹介をしてきました。今、その男の子はリハビリを頑張り、ゴールデンウィーク前の退院を目指して頑張っています。

2月9日の様子:https://readyfor.jp/projects/kodomodoctorcar/announcements/51298

看護師インタビュー:https://readyfor.jp/projects/kodomodoctorcar/announcements/53458

 

2月14日の開始から4月20日という65日間でクラウドファンディングに挑戦してきましたが、患者さんが搬送されてから退院までという期間はそれ以上に長く、大変な日々を一緒に乗り越えることになります。

*患者さんの症状や容態によって期間は異なります

 

先月にやっとのことで集中治療室から一般病棟に出ることができた男の子は、心臓の動きもだいぶ良くなって、心筋炎や長期間のベッド生活で弱った筋力を取り戻すべく、リハビリを日々頑張っています。

 

先日、院内のリハビリテーションルームで行っている運動療法を見学させて頂きました。車椅子から自分で立ってお母さんにめがけてボールを何回も力一杯投げ込んだ後に階段の昇降や吸盤のついた吹き矢で勢い良く的をめがけて吹いていました。お母さんに初めて負けてしまってちょっと残念そうでした。

 

思った以上に鋭いボール

 

ほとんど介助なしで階段を上り下りできます

 

吹き矢の的を作っています。何点取れるかな! 

 

結構難しい!結果は100点でした。ちなみにお母さんが900点、男の子は500点でした

 

日常生活全般にはまだ介助が必要ですが、確実に回復していました。ここまで回復するのは大変だったけど、一生懸命頑張っている姿に感動しっぱなしでした。

 

もう少しリハビリは続きますが、ドクターカーの支援を通して、こどもの未来を応援してくださる皆さまと、このように元気になっている様子を一緒に分かち合えること嬉しく思います!

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