里親さんの元に行けない白血病の猫たちへ。安心して過ごせるおうちを。

 

READY FORさんにて初めてのクラウドファンディングの挑戦が始まって2日目に保健所より保護してきて、プロジェクトとともに成長を見守って頂いてました「レディーちゃん」

 

ぽつりと1匹でゴミ捨て場にいたらしく保健所に連れてこられた子でした。

ノミだらけで膿のような大量の目やにで目がくっついてました。

 

気になっていたご支援者様もいらっしゃったと思います。

ご報告が遅れて申し訳ありません！

 

・・・風邪や皮膚病、一緒に育ったふぉーちゃんの突然死による別れなど、色々ありましたが、11月頭には里親さんが決まり元気に暮らしていますよ！

レディーちゃんは幸せな家猫になれましたが、お外で生まれ一緒にいたであろう兄妹たちやお母さん猫ちゃんの安否はもちろん分かりません。一見自由きままに見えるお外の猫ちゃんの生活は非常に過酷で生き残れるのはごく一部、生き残った子たちの寿命も短いと言われています。

 

今回、1匹だけ保健所に連れてこられたレディーちゃん、今回はLuckyで私たちに出会う事が出来て何とか生き延びる事ができましたが、本来保健所は殺処分されるところ。

 

普段、私たちは保護猫カフェとして、保護猫ちゃんと沢山の方が出会えるよう敷居を低くする為に、努めて明るく楽しくって癒される空間をご提供できるように心がけています。でもまだまだ沢山の子たちが殺処分されている、寒空で苦しい生活をしているのが現実なのを頭の片隅において忘れないでおいてあげてほしいんです※注1

 

 

 

2015年7月のこねこカフェSanctuaryオープンから本当に沢山の子たちを懸命に保護してきました。最初の方は協力者が少なく孤独な闘いでしたが次第に応援して下さる方や手伝ってくれるボランティアさんが増えてきました。

 

2021年は初めてのクラウドファンディングを通してこんなにも沢山の方が応援して下さってるんだとより実感した年でもありました。本当にありがとうございます！！

 

これからも一匹でも多くの子たちを助けていきたいです。

プロジェクトも来年も続きます！引き続き応援・ご支援をよろしくお願いいたします。

 

皆様、良いお年を！

 

 

※注1  可哀想だからと餌やりだけしてるのもダメです。それは可哀想な猫たちを増やしてる事になる行為です。捕獲機の貸し出しや避妊手術を非常に安価でできる病院なども紹介してるので増えて増えてどうしようもなくなる前に相談してください！