地域の拠り所 愛知県豊田市「越戸天満宮」の社叢を整備したい。
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 17人
- 募集終了日
- 2020年4月28日

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プロジェクト本文
地域の拠点、越戸天満宮を皆さまと共に整備したい!
ページをご覧いただきありがとうございます。「越戸天満宮」年行司です。
越戸天満宮は、愛知県豊田市越戸町にある菅原道真にゆかりがあると考えられている、由緒正しき神社です。区の中心に位置することから、区民の憩いの場として、あるいは自治区の諸活動の拠点として、神事以外にも多くの機会で活用されています。
しかしここ数年、神社の社叢林(鎮守の森)が大きく育ち過ぎてしまいました。大木となった木々からは、大量の落ち葉が近隣民家に降り注ぎ、側溝が詰まる、ご高齢のお一人住まいの方は屋根に振る落ち葉によって、雨どいが詰まるなどの被害が出ています。
また、昨年の大型台風によって、その大木の太い枝が折られてしまい、民家の屋根瓦を破壊されたこともありました。それに、道路にも枝葉が散乱し、あわや大事故になるところでした。
特に境内や神社のそばの通学路を通る子どもたちに危険が潜んだままの状態となっています。そこで、「鎮守の森」としての機能は残し、周辺(民家や道路沿いの部分)の大木のみを伐採したいと思います。
危険性を排除し、境内に響く子どもたちの声と美しい景観を取り戻すために、地域の皆さま、全国の菅原道真公ファンの皆さまにご支援いただけないかと考え、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
越戸天満宮が、越戸地区内外の皆さまに親しまれ、愛されながら、歴史と伝統を、ずっと、ずっと引き継いでいけるように、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ここでは、四季折々の神事、地域行事が行われてきました。
いわば私たちにとっての精神的支柱です。
越戸天満宮の創建は、江戸時代にまで遡り、地元に残る文献によれば、寛延2年(1749年)には、すでにあったことがうかがえる記述があります。以来、学問の守り神としてだけでなく、地元の守り神としても区民に親しまれてきました。
昭和初期には、地元の名士前田栄次郎氏より、社殿、舞台、鳥居、石灯籠、使いの牛などが寄進され、現在に至っています。代々受け継がれ守られてきた鎮守の森は、「天満宮社叢林」として豊田市から名木指定を受けています。
越戸天満宮は、四季折々の神事、子どもたちには夏の提灯祭り、もちろん氏神様としての初詣と、生活の中に溶け込んだ、正に「村の鎮守」としての精神的支柱です。
一方、区民の皆さまの活動の拠点としての顔もあります。春には、環境美化活動。区民全員が集まって作業分担を確認し、境内も社叢林も全員で草刈りをします。その後別れてそれぞれの分担箇所へと移動します。
夏には盆踊り会場。境内の中央に大きな櫓が組み上げられ、その周りを百年会(高齢者会)、女性会の皆さんを中心とする踊りの輪ができます。櫓の上や周りには中学生が威勢のいい太鼓を打ち鳴らしてくれます。本部テントの飲み物の振る舞いや屋台から流れるいい匂いも区民の楽しみとなっています。
秋には、オータムフェスティバルという名の運動会。パン食い競争や玉入れなど、秋空の下、区民が汗を流しながら親睦を図っています。
<地域住民にとって、越戸天満宮とはどのような場所なのか?>
小学生の頃はすごく大きな神社で、むしろ怖かったくらいです。入口の遊具でよく遊びました。中学生になり、他の地区にも行くようになると、境内の広さ、鎮守の森などどちらも広さにしても質にしても、自慢できるものだなあと感じていました。
学校から帰るとすぐにランドセルを放り投げ、「宿題はー!」と叫ぶ母親の声を尻目に、境内で野球をしました。夏は天満宮の森は、私たちにとって「魅惑の秘境」でした。蝉、カブトムシ、クワガタ、時にはタヌキやキツネにも出会いました。どんなに暑いときでも、森に入るとひんやりしていたなあ。
また、少し前までは大晦日にどんど焼きをしていました。紅白歌合戦が終わるとみんなここに集まって、新年のあいさつ、初詣、甘酒、お汁粉と続き、年越し・お正月の定番イベントでした。
安全に配慮し大木の伐採を行います。
今回伐採を考えている大木は、もはや私たち素人だけでは処理をすることができなくなってしまいました。そこで皆さまからいただいたご支援で、業者に伐採を依頼します。安全で美しい景観を取り戻し、地域の方々や神社で遊ぶ子どもたちにとって安心できる場を目指したいです。
本来であれば、神社の資金で対応すべきところですが、それができないために、今回皆さまにご協力をお願いさせていただくこととなりました。

<資金使途>
社叢林(一部)伐採 1,300,000円
READYFORへの手数料:280,500円
必要金額合計:1,580,500円
地域の拠り所をこれからもずっと守っていくために。
皆さまどうかお力を…!
改めてにはなりますが、越戸天満宮は私たち地域の人々にとっての思い出の地であり、拠り所です。これからも、この場所で地域行事を続けていき、地域の交流をはかっていきたいと思います。
そのような大切な場所をこれからもずっと、大切にしていかなければ、後世には残っていきません。住民に危害が出そうになっている今だからこそ、地域で手を取り合い、この神社を守っていきたいと強く願っています。

また、クラウドファンディングを通じて、ご支援を募ることで、地域だけでなく、菅原道真に関心のある方、この地域に関わりを持ったことのある方など、地域外の方々にも私たちの想いや状況を知っていただき、応援していただけると嬉しいです。
どうか皆さま、ご支援のほどよろしくお願いします。
※本プロジェクトのリターンのうち、「芳名板への記名」に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
越戸天満宮:江戸時代中期から脈々と受け継がれてきた隠れた名所です。主祭神はもちろん菅原道真公。天満宮境内を通って通学するたくさんの子供たちを見守ってくださっています。区民の憩いの場所として、自治区の活動の拠点(盆踊り、運動会など)として、子どもたちが自然と出会い、触れ合う鎮守の森として、区民に愛されています。 現在は、梅林が満開。かぐわしい香りが、春近しを知らせてくれています。 年行司:越戸天満宮は、区民からなる完全ボランティア集団の「年行司」のメンバーによって、維持・管理しています。 神事の企画・実践だけでなく、境内の草刈り、ゴミ拾いまで幅広く活躍しています。 区民が梅林の景観と香りを楽しんだ後は、梅の実を収穫し、区民の皆様に提供するというサービスにも取り組んでいます。 来年は天神さんの梅で梅干しづくりはいかがですか。
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リターン
3,000円
お気軽ご支援コース
●お礼のお手紙
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
5,000円
プロジェクト応援コース(手作りの栞付き)
●お礼のお手紙
●手作りの栞
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
お気軽ご支援コース
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※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
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- 2020年10月
5,000円
プロジェクト応援コース(手作りの栞付き)
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- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
プロフィール
越戸天満宮:江戸時代中期から脈々と受け継がれてきた隠れた名所です。主祭神はもちろん菅原道真公。天満宮境内を通って通学するたくさんの子供たちを見守ってくださっています。区民の憩いの場所として、自治区の活動の拠点(盆踊り、運動会など)として、子どもたちが自然と出会い、触れ合う鎮守の森として、区民に愛されています。 現在は、梅林が満開。かぐわしい香りが、春近しを知らせてくれています。 年行司:越戸天満宮は、区民からなる完全ボランティア集団の「年行司」のメンバーによって、維持・管理しています。 神事の企画・実践だけでなく、境内の草刈り、ゴミ拾いまで幅広く活躍しています。 区民が梅林の景観と香りを楽しんだ後は、梅の実を収穫し、区民の皆様に提供するというサービスにも取り組んでいます。 来年は天神さんの梅で梅干しづくりはいかがですか。










