難病FIPにかかった愛猫「こてつ」を助けたい

こてつのFIP治療のためのクラウドファンディングに

ご支援くださった皆様、

SNS等で拡散してくださった皆様、

この度、目標金額を達成することができました！

 

大きな愛情とご支援をくださり、心より御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございます😭

 

余命宣告をされたあの日、

暗い廊下でじっと動かないこてつがちゃんと呼吸しているか、

容態が急変しないか、心配で心配で、こてつが眠るまで一緒に廊下で寝ていました。

 

 

眠ってからはちゃんと呼吸しているか毎時間確認し、

呼吸が1秒に1回の危険なペースになった時はさすってあげ、

とにかく代わってあげたい。私のすべての余命をあげたいと、

心の底から願うことしかできない自分が情けなかったです。

 

海外薬の投薬が開始してから1ヶ月が経ちました。

たまに吐き戻しがあったり、未だ呼吸のペースは危険なスピードになったりしますが、腹水はなくなり、肉芽腫も少しずつ小さくなっているそうです。

 

私たち夫婦のそばにも寄ってくる頻度が増え、以前の甘えん坊が戻ってきています。

食欲も少しずつですが戻りはじめ、FIPと診断される前の体重に戻りつつあります。

 

年内いっぱいは、毎日21時の投薬と前後1時間の絶食・定期的な採血・心臓肥大検査、そして海外薬の副作用で腎臓の数値が高くなっているための検査も続きます。

まだまだ予断許さぬ状況ですが、皆様のおかげで、こてつの投薬を続けられることができそうです。

 

引き続き闘病生活をお伝えできればと存じますので、どうかこてつの寛解まで一緒に闘ってそして祈っていただけますと幸いです。

 

まずは、目標金額達成の心からの感謝を込めて、ご挨拶とさせていただきます。

 

 

2021年10月19日

こてつ（1歳）