ご支援、ご協力本当にありがとうございました
■プロジェクトを終了するにあたって
木村安夜子50周年歌集「言がたり」を出版することを中心に据えたプロジェクトには、沢山の支援を頂きました。
『未来山脈』歌友の心強い支援者、親族の温かく心易い支援者、そして私たちの呼び掛けに心優しく賛同してもらえた支援者。私たちが初めに想定していたより、多くの支援者の支援を頂き、プロジェクトは目標額を達成することができました。ありがとうございました。
どんな方法がベターなのか、試行錯誤しながらも、支援者皆様の手厚い応援は私たちの迷いを吹き飛ばして頂きました。
本当にありがとうございました。
皆様の応援はこれからの私たちの大きな糧になりました。
翻って、皆様のこれからの益々のご清栄とご健康を強く祈念致します。
■結果の報告
プロジェクト期間として、45日間を設定いたしました。当初の目標額70万円は、ほぼ30日間で到達できました。次に、Readyfor様のアドバイスでネクストターゲットを設定いたしましたが、残念ながらその目標額には到達できませんでした。最終的には80万6千円の結果となりました。
第一目標を達成できて、少し私たち自身のテンションが弛緩したような気がして、今となってはその点は大きな反省点です。


第一目標達成とタイミングを合わせるようにして、上の写真のような和綴じの歌集「言がたり」サンプル本が製本業者から届けられました。
また、リターン品としての同仕様のノートも仕上がり始めたのもこの時期でした。
これらを一日でも早く皆様が手に取ってくれるのを、心待ちにしていたのが最終ステージでした。
■収支の報告
今回のプロジェクトで、支援者様から頂いた支援金は、今回の工程の中で大半の費用負担を占める“和綴じ製本料”に充当させて頂きました。
1点ごとの手作業なだけに、工数もかかり、その分通常の製本料金よりかなり割り増しになります。その分を支援金でカバーする目的でしたので、その目論見は叶えられたと思います。それ以外のDTP費用や、リターンに料金は持ち出しになっています。
プロジェクトを計画する段階で、関係する業者や個人から見積りを提出してもらっていますが。今、結果が出揃った段階で比較して、その見積りとの誤差は許容範囲と言える程度です。
■リターン発送状況を報告
下の写真は今回のリターンの一部、サンクス・カードとオリジナル付箋セットです。
オリジナル付箋セットは支援者からも好感触の反応を頂いており、他の活用も今後考慮したいと考えています。

本が中心になりますので、嵩ばりがちですが、配送は順調に進んでいると思います。
当初はまず、一日も早く読んで頂きたく本中心に急いでいましたが、少しずつ要領も身について、あまり混乱もなく作業ができています。
手にしたことによっての皆様からの反応が返ってくることを心待ちにしているような現状です。
感想を寄せて頂ければ、どんなに嬉しいことか。宜しくお願いいたします。
■今後に活動
サイトでの支援要請期間1ヵ月半、その準備含めた数か月。
今まで、考えたことがなかったことも含めて色々なことを体験いたしました。
出版までの実務作業については、今までの経験から推し図ることも多く、混乱は少なかったのですが、何しろ、私たちに周辺ではクラウドファンディングの認知度が低かった(むしろゼロだったことも)ことが多くの困難の基であったように思います。
最近、時々マスコミ等で耳に馴染むようになったのは、今回の経験の故でないかと思っています。
今回の経験から、今後の活動に活かすとしたら、クラウドファンディングを利用した企画をサポートすることなのだろうとは考えます。
とは言え、今の段階では、もう少し整理して考えたいというのが正直な感想です。
何らかの形でこれからも有益な方法であることは確実で、そこを基点に考えを整理したいと思います。
短い期間でしたが、色々ご協力、ご支援本当にありがとうございました。



















