水戸芸術館の巨大バッタ、椿昇+室井尚《飛蝗》の修復・公開へご支援を

水戸芸術館の巨大バッタ、椿昇+室井尚《飛蝗》の修復・公開へご支援を

寄付総額

5,325,500

目標金額 3,500,000円

寄付者
211人
募集終了日
2023年10月27日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

プロジェクト成立のお礼

 

昨日10月27日の23時をもちまして、椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》修復・公開プロジェクトのためのクラウドファンディングが終了いたしました。

 

おかげさまで211名の方々から、目標金額であった350万円の150%を超える5,325,500円のご寄付を賜りましたことに心よりお礼申し上げます。

 

目標金額の350万円を達成した10月8日の後、第二目標金額こそ設けませんでしたが、ご支援者200名を目指して、最終日までご支援の呼びかけをさせていただきました。

 

最終日まで7日をきってからは、当館の各SNSアカウントでカウントダウンの投稿をしてお騒がせいたしましたが、みなさまの情報拡散および応援のおかげで、たいへん多くの方々にこのプロジェクトを知っていただき、そして《飛蝗》を継承することの意義、本作における修復の考え方、そして、本作の未来の鑑賞者について想像したり、考えを巡らせていただくたいへん貴重な機会となったことと思います。

 

本プロジェクトを通じて、作家である椿昇さま、室井尚さまのパートナーである室井絵里さま、応援メッセージを寄せて下さった岡田勉さま、中野敦之さま、森司さま、室井さまの教え子をはじめとした関係者のみなさま、本プロジェクトを紹介してくださった水戸市長、横浜トリエンナーレや六甲ミーツ・アートの方々、そのほか多くのみなさまの協力によりエールの輪が拡大していったことに、深くお礼申し上げます。

 

そして、ご支援者のみなさまから日々お寄せいただいたコメントや投稿に感動し、作品の力を痛感しました。これからこのプロジェクトを駆け抜けていくための、たいへん大きな励みとなりました。

 

今回のクラウドファンディングにおいてお寄せいただいたみなさまのご支援とご協力を大切にお預かりし、来春に予定している《飛蝗》の修復・公開に向けて全力で準備して参ります。

 

水戸芸術館にとって初めての試みだったクラウドファンディングが成立したことにつきまして改めて深くお礼を申し上げますとともに、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。

10月28日
水戸芸術館

 

目標達成のお礼とさらなるご支援のお願い
 

140人を超える方々に目標金額を超えるご支援をいただいたことに、心より御礼申し上げます。

 

今回のクラウドファンディングは、水戸芸術館としては初めての挑戦でした。これまでも当館は多くの方々からのご寄付に支えられ運営してきましたが、クラウドファンディングという形式は、さらにそのご支援の輪を、今までの範囲を超えて大きく広げようとする取組みです。

 

もとより完全な修復を目指していない今回のクラウドファンディングは、従来の「修復」という概念を超えて、バッタの身体に刻まれた傷や汚れの一部を作品のストーリーを表す要素として受け入れようという考え方を表すものであり、そのことへのご賛同を募る取組みでした。いわば、「修復」というよりもむしろ、バッタをストーリーごと継承していくためのプロジェクトが走り出したのだと考えています。

 

目標金額350万円を達成しましたが、ご支援者数200人を目指して、10月27日まで継続してクラウドファンディングを実施いたします。今後お寄せいただくご支援金の使途については下記のように考えています。

 

9月10日の修復第一弾で、触角の再制作と付替を予定通り実施しましたが、室井氏の積年の望みであった「触角を立てる」ところまでは実現に至りませんでした。その理由として、経年劣化によってバッタ全体の布地からの空気抜けが多くなり内部の空気圧が低下しまっていることを、修復にあたったバルーン作品専門の技術者が挙げています。従来の送風機だけでは触角の先まで空気を十分に送り込めていない状態にある、という見立てです。

 

この結果を受け、修復第二弾では、当初から計画している6本の足先の再制作と付替えに加えて、触角内部にチューブを取り付けたうえで別の送風機によって触角まで直接空気を送り込む方法を新たに取り入れたいと考えています。そのための追加費用や、今後バッタを当館広場で展開していく度にかかる経費に、今後お寄せいただくご支援金を充てさせていただきたいと考えています。

 

ご支援者からの応援メッセージから、つくづくこのバッタは2001年の誕生時から、多くの方たちのお力添えがあって存在してきたことを痛感しました。当館による収蔵後も、毎回の公開にあたって多くの人びとのマンパワーに支えられてきました。さらに今回のクラウドファンディングでは140名以上の方々の篤志によって元気な姿を取り戻そうとしています。これからも、この巨大バッタを元気な姿で次世代に継承していくため、引き続き最終日の10月27日まで、皆様方のご支援をお願いいたします。

 

10月9日追記

水戸芸術館

 

 

 

 

「椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》修復・公開プロジェクト」は、保存に困難が伴う現代美術を文化財として活用し、継承していくことに挑戦する取り組みです。

 

もともと長期的な活用を前提とされずに制作された作品が、現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ2001」のシンボルとなり、2000年代を代表する日本の現代美術作品の一つとなって、水戸芸術館に収蔵されました。ミュージアムが作品を収蔵することは、作品の持続的な活用と文化財としての継承を目指すことを指します。

 

しかしながら本作(通称バッタ)は、本作が求める屋外という展示環境が、そもそも経年劣化を招いてしまう運命にあるのです。

 

そこで今回のクラウドファンディングを通じて、下記のステップ2までの修復を目指します。

・ステップ1:胴体のかたちを取り戻し、頭部から触角を再び立ち上げ生命感をみなぎらせる

・ステップ2:本来あるべき状態の足先を取り戻す

 

とはいえ、「横浜トリエンナーレ2001」の展示中に強風のあおりで胴体に負った大きな傷の痕は、収蔵当時にすでにありました。この傷痕は、今後も作品の一部として保存することで、時代の証言としての役割を果たします。つまり、今回の修復によって、作品を誕生時と同じ状態に復元することを目指しているわけではありません。

 

活用と劣化が表裏一体であるバッタを、最低限の修復を施しながら、できるだけ長く親しみ、次世代へ継承していく――いわば、長い航海に乗り出す、その船出と言えるプロジェクトです。

 

ぜひ多くの方々に、巨大な作品であるバッタを守りながら親しみ、未来の子どもたちにもスケールの大きな現代美術作品として楽しんでもらえるよう、つなぎ手となっていただきたいと考えています。あたたかいご支援を何卒よろしくお願いいたします。

水戸芸術館での展示風景(2004年)
撮影:大谷健二

 

 

 

  《飛蝗》修復プロジェクト

 

ページをご覧くださりありがとうございます。

 

水戸芸術館は、1990年に開館した茨城県水戸市の複合文化施設です。音楽・演劇・美術の3部門からなり、それぞれ専門の学芸員が企画業務にあたっています。

 

撮影:田澤 純
撮影:田澤 純
撮影:田澤 純

 

|横浜トリエンナーレ2001のシンボル《飛蝗》

 

当館のコレクションのひとつに、椿昇と室井尚の共作である全長50メートルに及ぶバルーン型(空気注入型)作品《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》があります。通称、バッタです。

 

水戸芸術館での展示風景(2004年)
撮影:大谷健二
水戸芸術館での展示風景(2004年)
撮影:大谷健二
水戸芸術館での展示風景(2004年)
撮影:大谷健二

 

「横浜トリエンナーレ2001」のために制作された本作は、その巨大さとホテルの外壁に設置するという大胆な展示方法もあって、大いに注目を集めました。

 

現在も「横浜トリエンナーレ2001」のウェブサイトのトップに本作の写真が大きく掲載され、まさに本祭のシンボルであったことをうかがわせます。

 

椿昇+室井尚《インセクト・ワールド、飛蝗》2001年
「横浜トリエンナーレ2001」展示風景
撮影:黒川未来夫
写真提供:横浜トリエンナーレ組織委員会


ただし、本作誕生の舞台裏では、数多くの困難があったと言います。

晴れて完成し展示されていたトリエンナーレの会期中にも、天候の影響でいくつもの危機に直面し、その都度、作家の両名が横浜国立大学の学生ボランティアらと乗り越えていった経緯が、室井尚著『巨大バッタの奇跡』(アートン、2005年)に詳しく記されています。

 

「横浜トリエンナーレ2001」での展示の様子(2001年)
「横浜トリエンナーレ2001」での展示の様子(2001年)

 

「横浜トリエンナーレ2001」の翌年にあたる2002年、本作は水戸芸術館に収蔵されました。以来、当館はもちろん、借用依頼に応じて横浜、千葉、東京、そして海外にも渡りカナダのトロントでも展示されました。

 

|経年劣化により、公開が不可能に


しかし、本作品は屋外設置であることから、文化財保存の大敵とされる紫外線に、展示の度にさらされ、退色してしまいます。

 

そして、本作の脅威は風です。空気で膨らませる巨大作品であるがゆえに、風に大いに引っ張られ、固定箇所の消耗や損傷を招きます。結果、胴体内部の強度が弱まるなどの経年劣化が生じ、2014年を最後に公開を控えていました

 

さらに、経年劣化による不具合がある中、なんとか作品を十分に膨らませ、かつ地面に平置きにした状態で触角を立たせようと、室井尚氏が試行錯誤しながら応急処置で施したシリコンが、残念ながら作品の各所に汚れとなって付着してしまったのです。

 

シリコンが付着した触角部分(2023年点検時)

 

そのほかにも、屋外設置であるということは、むろん温湿度管理が不可能な環境下で、土や芝などの地面に直置きされることとなるため、作品にはさまざまな有機物や水分が付着します。

 

天候にも大いに左右され、有機物や水分を完全に取り除いてから梱包することは、その巨大さと重さゆえに不可能に等しいのです。その結果、写真のような状態になっています。

 

  

 


再びバッタに親しんでもらい、また2000年代初頭を代表する日本の現代美術の一つとして本作を未来に継承していくには、修復しか道は残されていません

 

こうして2022年、水戸芸術館は《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》の修復に向けて動き出しました。

 

新市民会館開館記念事業として計画していた展覧会「アートセンターをひらく2023—地域をあそぶ」において、もう一度バッタを水戸芸術館広場に展開することを目指し、そのために必要となる修復の資金調達に踏み出したのです。

 

 

  ご支援で実現すること


本プロジェクトは、椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》の一部修復を行うとともに、水戸芸術館の広場での9年ぶりの展示を目指すものです。

 

次のようなステップで、点検、修復、公開を計画しています。

 

ステップ0:点検

■実施期間:2023年3月【済】

■必要資金:約600,000円(助成:タカシマヤ文化基金)

 

本作を広場に展開して、作家および業者立ち合いのもと、点検を行い、修復箇所について協議・確認しました。

触角を立たせるためには、シリコンで重くなってしまっている元の触角を取り外し、軽量化した新たな触角に付け替える必要があることを、作家の椿氏と協議のうえ判断。触角の再制作のため、元の触角を取り外しました。

 

点検時の様子(2023年3月)
触角を取り外している様子(2023年3月)

 

ステップ1:修復・公開

■実施期間:2023年6月~9月

■公開日程:2023年9月9日~10日 ※ただし、天候不良の場合は2023年9月16日~18日に延期

■必要資金:約1,500,000円

 

・胴体内部で固定具が壊れてしまっていた補強テープを新規のものに付け替えます。

・平置きでも触角を立たせるために、新しく軽い素材で再制作した触角を取り付けます。新しい触角には、色褪せた本体の色と合うようあらかじめ退色効果が施されます。

・ステップ2の修復に向けて、バッタの足先を取り外します。

 

触角を立たせることは、2023年3月に逝去された室井尚氏の長年の望みでした。これまで試行錯誤を繰り返しながらも確実な方法が見いだせずにいましたが、今回の修復によりその実現を目指します。

 

点検の際に発覚した触角の状態(2023年)

 

ステップ2:修復・公開

■実施期間:2023年9月~2024年春

■公開日程:2024年春

■必要資金:約1,600,000円

 

・6本の足先を再制作します。

・新しい足先を取り付けます。

 

2023年3月の点検時に、バッタの6本全ての足先に汚れやシリコン等異物の付着があることを確認しました。再び人びとに愛されるバッタとして復活できるよう、新しい足先に付け替えます。

 

点検時の足先の状態(2023年3月)

 

今回のクラウドファンディングでは、ステップ1、2の修復費用と、その他修復にかかる諸経費(約400,000円~)を募ります。

 

できれば顔に付着したシリコンを取り除いて、元気な顔に戻してあげたい! という気持ちを抱きつつも、そのための修復方法の目処が立っていないため、顔については今後に委ねることになります。

 

汚れが目立つバッタの額部分

 

もともと展示するだけでも、その大きさゆえに20名以上のサポーターの人手が必要なバッタ。

生まれながらにして人びとの協力がなければ、姿を現すこともままならないバッタ。

 

この度、クラウドファンディングを呼び掛けるのは、多くの方々のお力で、このバッタを愛らしい姿に復活させ、今の子どもたちに観てもらい、未来へとつなぐためです。

 

修復しながら展示する――それを繰り替えすことでようやく次世代に受け継ぐことが叶う《飛蝗―プロジェクト・インセクト・ワールド》。

本作の修復に、どうぞみなさん、ご支援をお願いいたします!

 

水戸芸術館での展示風景(2004年)
撮影:大谷健二

 

クラウドファンディング概要

 

■目標金額:350万円

 

■資金使途:水戸芸術館のコレクション作品 椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》の修復・公開にかかる費用、クラウドファンディングの諸経費

 

※本プロジェクトは、All or Nothing方式です。目標金額に1円でも満たなかった場合、ご支援者様に全額返金となります。

水戸芸術館について

 

水戸芸術館は水戸市制100周年を記念し、平成2年(1990年)に開館した複合文化施設です。特徴的な塔を持つこの建物の設計は、国際的に活躍した建築家の磯崎新氏が手がけました。

 

内部には、コンサートホールATM、ACM劇場、現代美術ギャラリーの3つの独立した施設があり、音楽、演劇、美術の3部門がそれぞれに、自主企画による多彩で魅力あふれる事業を展開しています。また地域の文化活動の拠点として、市民と連携して行う様々な企画も実施しています。


これからも水戸芸術館は、まちの中にその活動が広がり、人のこころに深く感動を与えることを目指し、活動を続けてまいります。

 

 

 

  メンバーからのメッセージ

 

椿昇(現代美術作家)

 

 

室井絵里(美術評論)

 

2001年横浜トリエンナーレで、インターコンチネンタルホテルに飛蝗が飛来した姿をみた人は多くはない。しかし、未だにインターコンチに飛蝗がくっついているような気持ちになる人は多いらしい。
「70年万博の象徴が太陽の塔ならば、今度の横トリの象徴は飛蝗ね」という楽しげな岡本敏子さんの声を今でも思い出す。飛蝗はイリュージョンの象徴であるが、同時に平置きされて、子供たちに大人気のアート・アトラクションとしても務めを果たした。旅はまだ終わらない、飛蝗修復プロジェクトが立ち上がった。飛蝗も室井尚もまさかそんな余生が待っているとは思わなかったかもしれないが、修復されてまた新たな出会いを広げてくれることを願う。

 

 

  応援メッセージ

 

岡田勉(スパイラル シニアキュレーター)

 

2000年、椿昇さんから第1回横浜トリエンナーレに参加する作品プランの構想について伺った。巨大バッタをインターコンチネンタルホテルに吊り下げるという驚愕すべき内容。しかも、パートナーの哲学者室井尚さんと何故か膨大な借金を抱えながらのスタートという。
人間のイマジネーションは何でも必ず実現できるというファンタジーを実践してきた方から、借財の埋め合わせを考えろ、と、依頼というか命令を受け、協働する事となった。現金をお渡しできる程気前はよくなく、グッズのプロデュースでお応えした。ソフビ製のブラック、ゴールド、グリーンのミニバッタを製造。ヨコトリのショップで販売、幾許かのコミッションをお渡した。
事情を知らない室井さんから大学の研究室に呼び出され大変な剣幕で叱られた。知らなかったと詫びられ感謝された。
2007年には柏の葉キャンパス駅前に広がる開発前の広っぱで多くのボランティアの方々と巨大バッタを広げてピクニックを楽しんだ。
そんな、とても他人事とは思えないバッタを再生するプロジェクトが立ち上がります。室井さんは天国から、椿さんは息子さんを動員、水戸芸術館のキュレーターの皆さん、そして支援者様の力を借りて再起動します。
ハリケーンのように熱気の渦はどんどん広がり気付けば当事者!本気、熱意の再生を促します。

 

中野敦之(劇団唐ゼミ☆代表・演出/センターフィールドカンパニー合同会社代表社員/神奈川県民ホール 館長付 事業課員)

 

今日と明日の世界のために
横浜に巨大バッタが現れてから22年が経ちます。当時、私はまだ20歳で、これがアートだということすら知らずに現場に関わっていました。ただそのスケール感、困難、多くの人たちの注目を浴びるのが面白かったのです。
以来、ずっとバッタの展示に関わり、私はだんだん二人の作家の考えを痛感するようになりました。生活や社会や隣の人を窮屈に感じる時、横暴で、横紙破りで、自由なバッタが恋しくなります。バッタを成立させるためにあんなにも人生を賭けてしまった室井尚と椿昇は愚かですが、その愚かさとは、窮屈な世界へのいたたまれなさであり、閃いてしまったアイディアへのワクワク感に他なりません。そして今日も二人は、当時の自分たちの年齢に近づいた私に「おまえももっと愚かになれよ」と迫ってきます。
バッタは人を愚かに、だからこそ健康にします。バッタがあってこそ、わたしたちは心の健康を保つことができるのです。今日と明日もバッタがいる健やかな世界のために、ご協力をお願いします。

 

森司(アーツカウンシル東京 事業部事業調整課長/元・水戸芸術館現代美術センター 主任学
芸員)

 

朽ちるに任せはしない。延命の足掻きをチャレンジとする修復保存をテーマとしたアートプロジェクトと呼んで良いだろう。今回のクラファンの試みは。 つぎはぎだらけで全体が入れ替わったとしても、存在の意味と理由が伝承される。バッタを膨らませて展開する毎に、新鮮な出会いを人々の間に創出する。展開する都度に、太陽の陽を浴び、地面に擦れ、作品は痛み劣化する。だとしても、それ以上に大切な何かをコミュニティーにもたらすとしたら、それで充分なんじゃないか。修復しつつ保存し、展開し続ける意義はあるだろ。クラファンによる修復プロジェクトの活動にぜひご参加ください!未来の時間を共有しましょう。

 

 

  税制上の優遇措置について

 

本クラウドファンディングにおける支援金は、公益財団法人水戸市芸術振興財団への寄付金として受けつけます。
 
※公益財団法人水戸市芸術振興財団は、所得税法施行令及び法人税法施行令に規定されている特定公益増進法人であることから、当財団への寄付金は税制上の優遇措置の対象となります。

 

■個人様の場合
個人様の場合は、特定寄付金として寄付金控除(所得控除)又は寄付金特別控除(税額控除)のどちらかを選択できます。

税制上の優遇措置などの詳しい内容については、国税庁のホームページをご覧いただくか、お近くの税務署又は市区町村の窓口にお問合せください。
 
国税庁ホームページ:
URL:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm

 

■法人様の場合
法人様の場合は、一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で損金算入を認められる寄付金として処理することができます。
 
詳細については、国税庁のホームページをご参照ください。
URL:https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm

 

〈寄付金控除を受けるための手続き〉
個人様・法人様いずれの場合も、上記の優遇措置を受けるためには寄付金領収証発行日の翌年に行われる確定申告が必要となります。確定申告の際は、当財団からの「寄付金領収証」が必要です。

 

※寄付金領収証について
・寄付をされた方には、「寄付金領収証」を送付いたします(2024年1月末まで)。
・寄付金領収証は、当財団がクラウドファンディング募集事業を委託しているREADYFOR株式会社を通じて、当財団に寄付金が入金された日付2023年12月8日で発行します。
・法人様で発行をお急ぎの場合はご相談を承ります。
・寄付金領収証のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
 

 


ご留意事項

 

●第一目標の達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、予めご了承ください。

●ギフト選択時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、一切変更できませんのでご注意ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、新着情報やSNSなどで発信させていただく場合があります。
●本プロジェクトおよびギフトの各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染症の影響等により実施が中止・延期となる可能性がございます。その場合でもご支援の返金は行わず、プロジェクトの運営費に充てさせていただきます。日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。

●お名前掲載に関する返礼品の条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
福田三千男(公益財団法人水戸市芸術振興財団)
プロジェクト実施完了日:
2024年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

水戸芸術館のコレクション(所管)作品である椿昇+室井尚《飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)》の一部修復を2段階に分けて行います。飛蝗(バッタ)の触角を再制作し、2023年9月に当館広場で本作を展開するとともに新しい触角を取り付けます。資金が順調に集まれば、この時点で劣化した足先を取り外して再制作に着手。2024年春、再制作した足先を取り付けるため、再度当館広場に本作を展開します。修復作業の一部を公開で行うプロジェクトです。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
当館予算を充当する。

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ギフト

5,000+システム利用料


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応援コース5千円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
65人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


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【クラウドファンディング限定】作品元ピース

■【クラウドファンディング限定】作品元ピース

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※作品元ピース:修復によって差し替えとなり、作品《飛蝗》から切り離されたピースの断片をお送りします。サイズ:約15×15cm(予定)
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
75人
在庫数
25
発送完了予定月
2024年4月

10,000+システム利用料


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応援コース1万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000+システム利用料


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椿昇トークイベント

■椿昇トークイベント(優先招待・1口2名様まで)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※椿昇トークイベント:開催場所:水戸芸術館、開催日時:2024年3月〜4月予定、詳細のご連絡:2023年12月末まで。日程は天候次第で変動いたします。
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
3人
在庫数
17
発送完了予定月
2024年4月

50,000+システム利用料


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【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)

■【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)
■実施報告書へのお名前記載(希望制)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※作品元ピース:修復によって差し替えとなり、作品《飛蝗》から切り離されたピースの断片に椿昇のサインを入れてお送りします。サイズ:約15×15cm(予定)
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
7人
在庫数
43
発送完了予定月
2024年4月

50,000+システム利用料


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応援コース5万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書
■実施報告書へのお名前記載(希望制)

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

100,000+システム利用料


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【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)+お名前記載

■【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前記載(希望制)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※作品元ピース:修復によって差し替えとなり、作品《飛蝗》から切り離されたピースの断片に椿昇のサインを入れてお送りします。サイズ:約15×15cm(予定)
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
1人
在庫数
49
発送完了予定月
2024年4月

100,000+システム利用料


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応援コース10万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前記載(希望制)

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

300,000+システム利用料


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椿昇トークイベント+椿昇を囲む会+お名前・企業名記載

■椿昇トークイベント(優先招待・1口2名様まで)
■椿昇を囲む会(1口2名様まで)
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※椿昇トークイベント・椿昇を囲む会:開催場所:水戸芸術館、開催日時:2024年3月〜4月予定、詳細のご連絡:2023年12月末まで。日程は天候次第で変動いたします。
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
1人
在庫数
9
発送完了予定月
2024年4月

300,000+システム利用料


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応援コース30万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

500,000+システム利用料


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作品元ピース+椿昇トークイベント+椿昇を囲む会+お名前・企業名記載

■【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)
■椿昇トークイベント(優先招待・1口2名様まで)
■椿昇を囲む会(1口2名様まで)
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※作品元ピース:修復によって差し替えとなり、作品《飛蝗》から切り離されたピースの断片に椿昇のサインを入れてお送りします。サイズ:約15×15cm(予定)
※椿昇トークイベント・椿昇を囲む会:開催場所:水戸芸術館、開催日時:2024年3月〜4月予定、詳細のご連絡:2023年12月末まで。日程は天候次第で変動いたします。
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2024年4月

500,000+システム利用料


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応援コース50万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

1,000,000+システム利用料


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作品元ピース+椿昇トークイベント(3名様)+椿昇を囲む会(3名様)+お名前・企業名記載

■【クラウドファンディング限定】作品元ピース(椿昇サイン入り)
■椿昇トークイベント(優先招待・1口3名様まで)
■椿昇を囲む会(1口3名様まで)
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書

※作品元ピース:修復によって差し替えとなり、作品《飛蝗》から切り離されたピースの断片に椿昇のサインを入れてお送りします。サイズ:約15×15cm(予定)
※椿昇トークイベント・椿昇を囲む会:開催場所:水戸芸術館、開催日時:2024年3月〜4月予定、詳細のご連絡:2023年12月末まで。日程は天候次第で変動いたします。
※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
0人
在庫数
3
発送完了予定月
2024年4月

1,000,000+システム利用料


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応援コース100万円

■サンクスメール
■寄付金領収証
■実施報告書
■実施報告書へのお名前記載(希望制)
■水戸芸術館ホームページにお名前・企業名・ロゴ記載(希望制)

※実施報告書:本プロジェクトの活動について、修復後の作品の写真を添えた報告書のPDF)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

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