若い世代にもっと届け。生活に取り入れてほしい、どどメシプロジェクト
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は12月9日(月)午後11:00までです。

寄付総額

246,000

目標金額 3,000,000円

8%
寄付者
9人
残り
59日

応援コメント
漆山 大知
漆山 大知2時間前妊婦さんの栄養指導は非常に重要で、素晴らしい活動だと思います。応援しています!妊婦さんの栄養指導は非常に重要で、素晴らしい活動だと思います。応援しています!
ishimotoh
ishimotoh3時間前応援します!応援します!
きんや
きんや4時間前応援してます!応援してます!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は12月9日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

DOHaD(ドーハッド)とは?

 

 

Developmental Origins of Health and Disease の略。お母さんのお腹の中の環境や出生後早期の環境が、赤ちゃんの将来の生活習慣病や肥満などの発症に関与する、という学説です。

 

例えば、お母さんが喫煙していたり、低栄養状態(やせ:BMI 18.5未満)であったりした場合に、赤ちゃんは小さすぎる状態(低出生体重児など)で生まれることがあります。また、逆にお母さんが過栄養状態(肥満)や糖尿病であったりした場合に赤ちゃんは大きすぎる状態(巨大児など)で生まれることがあります。

 

赤ちゃんが生まれるとき、小さすぎても大きすぎても、生活習慣病や肥満などを発症しやすくなる。これがDOHaDという考え方です。

 

 

クラウドファンディングによって目指すこと

 

DOHaDの情報を若年世代に届けるため、「興味を持ちやすい」「生活に取り入れやすい」「周りと協力できる」の3点を意識し、「DOHaDを満たすご飯」を略して「どどメシ」と名付けました。妊娠前、妊娠期に必要なエネルギー量や栄養素を満たしたレシピをInstagramで発信しています。

 

現在の財源は限りある自己資金にて運営しております。本クラウドファンディングへのご寄付はInstagramの運用を強化するために活用させていただき、動画制作や料理の発信もプロに依頼するなど、よりスピーディーな運営、より効果的な情報発信を目指しています。

 

 

どどメシ Instagram(@dohad_recipe)はこちらから!

妊娠出産前に知っていれば...を解消
 ・DOHaDメシ、略して「どどメシ」
 ・産前産後の準備etc
 ・誰でも作れる栄養満点簡単レシピ
 ・医師、管理栄養士、助産師監修
妊娠・出産の知識を一緒に考えていきましょう!

 

 

プロジェクトリーダーより

 

すべてのお母さんや赤ちゃんの健康を守ることを考えた時、妊娠してからではなく、妊娠する前からさまざまな準備をしていただく必要があります。ただ、若いうちから妊娠出産について考える機会は少なく、知らないことが多いように思います。

 

本プロジェクトではこれから妊娠を考える世代に対して赤ちゃんの将来の健康を考えた時に必要な準備について知ってもらい、考えてもらうきっかけを作りたいと考えています。

 

みなさんにはお母さんや赤ちゃんの将来の健康を守るお手伝いをしていただきたいと思いますので、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 
どどメシプロジェクト リーダー

慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室 専任講師

春日義史

 

 

「DOHaDを親しみやすく」
赤ちゃんの健やかな成長を願う、多くの方に知ってもらうために。

 

「どどメシプロジェクト」立ち上げの背景

 

慶應義塾大学医学部 産婦人科学教室 専任講師・どどメシプロジェクトのリーダーの春日義史です。

 

DOHaD(ドーハッド→どど)と親しみやすく、飯→メシとカタカナにして名付けた「どどメシ」。女性のみならず男性にも見てもらえるようにと考えながら、医学部学生と一緒に「どどメシプロジェクト」を立ち上げました。

 

妊娠出産に向けて重要な栄養の面でも発信するべく、昭和女子大学や日本女子大学の栄養学の先生や学生さん、東京保健医療大学大学院看護学科の皆さんと一緒に活動しています。

 

DOHaDやプレコンセプションケア(※)という言葉は、妊娠する前から知ってもらい、生活を改善してもらうことが重要です。しかし、その認知度はいまだ低く、これから妊娠出産を考える世代に知ってもらうためにも、若者が多く使用しているSNSであるInstagramで発信することにしました。

 

※ プレコンセプションケアとは、将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うことです。

 

 

 

日本の妊婦さんは世界的にも痩せの傾向

 

日本の若年女性の間では、SNS等の影響で痩せ願望が強い傾向にあり、20代女性の平均エネルギー摂取量は1950年には2098kcalであったのに対して、2000年以降は1600kcal以下と言われています(出典:平成27年度国民健康・栄養調査)

 

国際的な比較からもわかるように世界各国と比較しても突出して高く、年々痩せ傾向が強まっています(出典:吉池信男, ほか: 肥満研究. 2018 Apr; 24(1): 16-21.)

 

そのような状況の中で、日本は主な先進国の中でも、低出生体重児の割合も高い傾向にあります(出典:OECD Family database

 

 

DOHaDやプレコンセプションケアの認知度が低い現状を変えたい

 

私たち研究チームで行なったDOHaDやプレコンセプションケアの認知度調査でも、9割以上の学生が認知していないとのデータも出ています。

 

 

 

患者さんが産婦人科を受診する1つのきっかけは妊娠した時ですが、本来ならば妊娠前から準備しておくことで防げるような合併症もあります。

 

我々は、妊娠前からさまざまな情報を知ってもらい、1人でも多くのお母さんが元気な赤ちゃんを産み、赤ちゃんが将来的にも健康に育ってくれるよう情報発信を始めました。妊娠前から知っていたら、と後悔するようなお母さんを1人でも減らしたい!と強く思っています。

 

これから妊娠を考える世代に届きやすいSNSであるInstagramを用いて、誰もが検索する可能性が高い料理のレシピを掲載することで、まだ妊娠を意識していない世代にも届けることができるのではないかと考えています。

 

出産を経験した Iさん(2児の母)より


妊娠がわかった時、バランスの良い食生活を心がける意識はあっても、忙しい日々の生活の中での実践が難しい方も多いかと思います。また妊娠中に推奨される食材・メニューの一例といった写真を目にしても、見て終わり...作ったとしてもマンネリ化...という方も多いのではないしょうか。実際私もそうでした...。

 

どどメシプロジェクトでは医師・管理栄養士・助産師監修のもと、お母さんと赤ちゃんの健康をサポートする栄養満点かつ簡単なレシピ動画をInstagramで配信してくれています。これから妊娠を考えられる方、妊娠中の方などきっと役に立つはずです。未来の健康な子どもたちのためにも、是非ともご協力お願いします。

 

 

「生活に取り入れやすい発信を」
赤ちゃんの健やかな成長を願う、多くの方に知ってもらうために。

 

若年世代が興味を持ちやすく

 

妊娠出産は女性だけの問題と思われがちです。しかし、男性の栄養状態も妊娠出産に関する合併症発症に関与します。例えば、妊娠高血圧症候群は早産の原因になる病気ですが、男性が肥満だとリスクが上がることが知られています。このような医学的な情報を医学部学生を中心とし産婦人科医が監修して提供します。

 

そして、妊娠出産を意識した栄養バランスを考えた料理レシピを提供します。料理のコンセプトは女性だけでなく、パートナーも作れる、みんなでワイワイ安く作れる、でも必要な栄養素がしっかり入っている料理としています。

 

 

「どどメシプロジェクト」具体的な発信コンセプト

レシピのコンセプト

誰に?(Who?)  パートナー(1人) / 家族みんなで
いつ?(When?) 朝 / 昼 / おやつ / 夜
いくら?(How much?) 300〜500円
何分?(How long?) 1人の場合は15分くらいでパパッと、みんなで作る場合は時間がかかっても楽しく 

 

昭和女子大学と連携
昭和女子大学食健康科学部管理栄養学科准教授 小西香苗先生と4年生(3名)とレシピを考案中
料理をしている動画撮影、完成した料理の写真撮影

簡単・栄養いっぱい 炊飯器で肉じゃが

 

簡単にタンパク質が摂れる 厚揚げキムチーズ

 

 

DOHaDを広めるなら、若者が多くやっているInstagram。動画が勝手に流れてくるので意識していない人もなんとなく読んでしまうというところがメリットです。

 

そして、なんとなく見てしまう動画の最たるものが料理動画であり、そこも狙って料理のレシピをアップしよう!と学生が考えてくれました。

 

現在の財源は、ある程度自由に使用できる指定寄付(自己資金)です。Instagramの運用を強化する目的として、現在は私が作成したスライド形式の医療情報を発信していますが、資金が集まれば動画撮影をして、医学情報についてもショートムービーで発信したいと考えています。

 

また、現在は料理の動画も学生が手作りしてくれていますが、こちらについてもプロに依頼するなどすることでよりスピーディーな運営ができると考えています。

 

 

ご寄付いただいた資金の使いみち
なぜクラウドファンディングに挑戦するのか?

 

本プロジェクトは研究ではありませんので、研究費を申請し取得するのは難しいのが実情です。一方で、多くの方に知ってもらうことは妊娠出産に関する合併症を減らし、赤ちゃんの将来の健康までを守る重要なプロジェクトであると自負しています。

 

Instagramを見てもらうためにはより完成度の高いコンテンツを準備することが重要であると考え、クラウドファンディングを行うことを考えました。

 

プロジェクト概要

●目標金額:300万円

 

●資金使途

 ・Instagram管理費 180万円

 ・普及活動費 20万円

 ・食材費 20万円

 ・HP開設費 30万円

 ・クラウドファンディング手数料など

 

●実施スケジュール

 2024年6月:インスタ開設 発信開始

 その後継続的に毎月コンテンツの配信予定(週に1〜2回程度の発信)

※スケジュールは前後する可能性がございます。より詳細なスケジュールの目処が分かり次第、随時ご報告いたします。

 

本プロジェクトは多くの人に広く知ってもらいたい。そして、どこかで見かけた人たちが妊娠出産について話をする機会を作りたい。まだまだ妊娠出産は先と思っている人にも意識してもらいたいと思っています。

 

日本は出生率が右肩下がりですが、それを少しでも上向けるためにはまずは妊娠出産を身近に考えてもらい、話をしてもらうところから始めたいと思っています。本プロジェクトがその足がかりになることを期待しています。

 

 

どどメシプロジェクト 今後の構想

 

HPを作成し、誰でもレシピや情報を確認できるようにしたいと考えて、今準備を進めています。また、レシピをたくさんあげることができたらレシピ本を出版することも考えたいと思っています。クリニックの待合室などでちょっと手に取れるようにできると、より多くの人に知ってもらえるのではないかと考えています。

 

 

プロジェクトメンバーからのメッセージ

 

深澤(優)、前田、深澤(俊)、白柳、勝山
慶應義塾大学 どどメシプロジェクトメンバー

はじめまして!どどメシプロジェクトです。どどメシとはDOHaDメシの略ですが、DOHaDのことを知らない人がほとんどだと思います。私たちは、DOHaDの考え方を多くの人に広め、妊娠している人や妊娠を考えている人に健康的な食生活を取り入れてもらうことを目指して活動しています。

 

DOHaDとはDevelopmental Origins of Health and Diseaseの略で、赤ちゃんが大人になった後の健康は、お母さんのおなかの中にいる時から大きな影響を受けているという概念です。妊娠初期や妊娠よりも前から正しい食生活を送ってもらうことで、人々の健康を増進することが私たちの大きな目標です。本クラウドファンディングへのご寄付をお願いいたします!

 

小西香苗
昭和女子大学 食健康科学部/准教授
サウスサンプトン大学 MRCライフコース疫学センター/客員研究員

私は、次世代の生涯にわたる健康に与える要因について、栄養疫学の立場からDOHaD研究を行っています。このDOHaD研究分野では、その遺伝子レベルからヒト集団での原因解明だけでなく、予防的な研究や社会実装が大変求められています。特に、これから親となる世代の若い方々へのプレコンセプションケア(妊娠前からの食習慣や生活習慣の改善)が大変重要であることは、これまでの研究から明らかです。

 

本プロジェクトは、医学・助産学・栄養学を学ぶ学生たちが、同世代の方々や妊娠・出産・育児世代に向けて、プレコンセプションの概念から正しい情報を発信していく予防的なアクションの一つです。是非、日本の将来を担う子どもたちの生涯の健康のために、本プロジェクト活動へ、皆様のご寄付をよろしくお願い申し上げます。

 

櫛田、椿、寺山
昭和女子大学 食健康科学部 管理栄養学科 / 学生

こんにちは! 私たちが活動している「どどメシプロジェクト」は、妊娠前からの女性だけでなくパートナーである男性にもその考えを知ってもらい、食習慣や生活習慣を正そうという目的で情報発信をしています。その中で私たちは、男女問わず気軽に妊娠前から摂って欲しい栄養素が手軽にとれるレシピを考えて、動画にしています。


より多くの同世代の方々に妊娠前からのケアの大切さを知ってもらうために、この活動を続けていきたいと考えています。ぜひ応援していただけるとうれしいです!

 

梅澤愛理子(助教)、佐藤憲子(教授)、榎マリエデニッセ(修士1年)
日本女子大学家政学部食物学科 基礎栄養学•ゲノム医科学研究室

私たちは医師と管理栄養士のチームで、食事・睡眠・運動などの日常の生活習慣と具体的な食事の質の改善を目的に、特に若年世代を対象とした個別化健康増進プログラムの開発に取り組んでいます。DOHaDの考えに基づき、現在の若年世代の健康増進によって次の世代の健康を守ることを目指しています。またヒトの健康だけに着目するのではなく、環境保全も考慮した食事(プラネタリー ヘルス ダイエット)のあり方も探っているところです。

 

佐藤いずみ
東京医療保健大学東が丘看護学部母性看護学・大学院看護研究科助産学 准教授

私は看護基礎教育、大学院助産教育にかかわる教員です。日頃10代後半から20代前半の活気あふれる学生と一緒に過ごしています。私の周りの学生は食事時間に関係なくいつも食べています。なんだかとても楽しく幸せそうに。そんな彼らの様子を見ると彼らが口にするもの全てが将来の健康、そして近い未来に生まれてくる赤ちゃんの健康につながる食べ物であって欲しいと思います。

食欲旺盛の時だからこそ、良い食べ物からパワーをもらって未来の幸せを手にして欲しいです。この願いを実現するため私たち専門家が協力し若者が食を通じて未来の幸せを掴むために役立つ知識提供を行います。プロジェクトにご参加いただけますようお願いいたします。

 

 

応援メッセージ

 

田中 守 さま
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室教授

どどメシプロジェクトの名前の由来であるDOHaDは、第二次大戦中の飢餓状態の母親から生まれた子ども達に生活習慣病の発症が多かったという事実の解析により提唱された、胎内環境が子どもの未来に影響するという大変重要な考えです。

妊娠前の女性から自分の子ども達の未来の健康を守るための生活が始まっています。どどメシプロジェクトチームは、将来を担う若い世代を中心として真剣に前向きにスタートしたプロジェクトです。是非、日本の未来を支えるどどメシプロジェクトにご賛同頂き、ご寄付を頂けると幸いです。

 

伊東 宏晃 さま
浜松医科大学医学部産婦人科学講座教授、日本DOHaD学会理事長

皆様、はじめまして。静岡県浜松市で産科医療(出産に関わる医療です)に携わっている産科医の伊東宏晃と申します。日本の平均出生体重は3kg前後であります。1980年ころは3.2kg位でしたので、より小さく産まれるようになっております。一方、米国の平均出生体重は3.4kg前後で有ります。そこで、浜松市の妊婦の食生活の調査を行いましたところ、妊娠期間を通じて1日あたり約1,600キロカロリー であり、妊娠末期には厚労省の推薦値より約4割程度少ないエネルギー摂取量でありました。

わが国では、若い世代の女性のやせ指向から、妊娠前からエネルギー摂取量が不足している事が危惧されます。母親の体の中で胎児として、比較的低栄養の環境に曝されることは、将来大人になった時期の健康に色々な影響を及ぼす可能性が明らかとなりつつあります。今回のクラウドファンディングは、若年女性の食生活の改善を通じて、次世代の健康増進を図ることを目的としています。皆様、是非ご協力をお願い致します。

 

大隅 典子 さま
東北大学副学長(広報・ダイバーシティ担当)、附属図書館長
東北大学大学院医学系研究科発生発達神経科学分野教授

DOHaD学会の評議員を務めています。このたび、学会のインスタグラムを通じて、妊婦さん向けのレシピをお届けするプロジェクトのためにクラウドファンディングが立ち上がりました!

DOHaD(ドーハッドと読みます)は、妊娠期やさらにそれ以前のお母さんの健康状態がお子さんの将来の健康や病気のリスクに関係するという考え方です(より広くは、例えば加齢や喫煙など、お父さんの状態もお子さんに影響することがわかっています)。


妊娠期の栄養はとくに重要であり、低体重(2500 g未満)で生まれたお子さんは、将来、代謝病(肥満、糖尿病、高血圧等)にかかる可能性が高いことが知られています。そこで、DOHaD学会では妊婦さん向けのレシピ「どどメシ」をインスタグラムでお届けしたいと考えましたが、そのための予算がありません。クラウドファンディングにより、広く「どどメシ」やDOHaDの考え方を皆さんに知っていただきたく、ぜひご支援を宜しくお願いいいたします!

 

佐野 光枝 さま
滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科 准教授

慶應義塾大学のどどメシプロジェクトの話を聞き、食べ物にさほど興味が無い人にもぜひこのプロジェクトを届けて欲しいと思いました。どどメシプロジェクトのInstagramも分かりやすい動画になっています。この取り組みで、妊婦さんだけでなく、家族みんなで食べるものを考える大切さを知って欲しいと思います。

忙しい中、プロジェクトを進めてくださる春日先生とその関係者の皆様を応援しています。これから生まれてくる子どもたちが健康で明るい未来を生きられるように、ぜひ皆さまのご協力をお願いいたします。

 

 

税制上の優遇措置について

 

 ◆税制上の優遇措置についてのご案内(個人の方)
慶應義塾に対するご寄付は、税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。

控除額の目安がわかる「控除額シミュレータ」はこちら


寄付金控除の概要
2011年度税制改正により、「所得控除」に加え、寄付者の選択により新たに「税額控除」の適用を受けられるようになりました。寄付金の約40%(但し所得税額の25%が限度)が所得税額から控除されます。

 

入学した年内の寄付金は「学校の入学に係る寄付金」とみなされ、寄付金控除の対象から除外される場合があります。

入学願書受付の開始日から入学が予定される年の年末までの期間内に納入したもの

 

<例>(税額控除を選択した場合)

 

※1 課税所得金額とは、給与所得金額(給与収入金額-給与所得控除額)から基礎控除、社会保険料控除、配偶者控除、扶養控除、生命保険料控除、損害保険料控除等の合計額を控除した金額をいいます。

※2 所得税の税率は、2011年4月1日現在の法令によります。

 

所得税の控除(寄付金控除など)
「税額控除」
税率に関係なく所得税額から直接控除されるため、所得控除と比較して、ほとんどのご寄付について減税効果が大きくなります。

(年間の寄付金合計額(注1)- 2,000円)× 40% = 寄付金控除額(注2)

→所得税額から控除されます。

例)寄付金が30,000円の場合の減税額 : ( 30,000円(注1)-2,000円 ) ×40%=11,200円(注2)

(注1)年間の寄付金の合計額が年間の総所得金額等の40%を超える場合は、40%に相当する額が限度となります。

(注2)寄付金控除額は、所得税額の25%が限度となります。

 

「所得控除」(寄付金控除)
所得控除を行った後に税率を掛け所得税額を算出します。所得金額に比して寄付金額が大きい場合には、税額控除より減税効果が大きくなります。

年間の寄付金合計額(注1)- 2,000円 = 寄付金控除額

→課税所得金額から控除されます。

例)寄付金が30,000円(所得金額が500万円の方)の場合の減税額:約5,600円

(注1)年間の寄付金の合計額が年間の総所得金額等の40%を超える場合は、40%に相当する額が限度となります。
 

住民税の控除
住民税(県民税・市町村民税)の寄付金控除制度が拡充され、自治体が条例で指定した寄付金が、新たに住民税の控除対象となりました。

入学した年内の寄付金は「学校の入学に係る寄付金」とみなされ、寄付金控除の対象から除外される場合があります。

入学願書受付の開始日から入学が予定される年の年末までの期間内に納入したもの

 

慶應義塾を「寄付金税額控除対象法人」として条例で指定している自治体
条例指定にあたり、自治体内に慶應義塾の代表所在地又は設置する学校を有することが主な要件とされています。

 

住民税の控除額
ご寄付いただいた年の翌年1月1日のご住所が、上記の都道府県・市区町村の方が対象となります。

(寄付金額(注1)- 2,000円)×控除率(注2) = 住民税の控除額

(注1)総所得金額等の30%が限度となります。

(注2)都道府県、市区町村合わせて最大10%

当該都道府県・市区町村から要請があった場合は、慶應義塾より寄付者名簿を提出することとなっておりますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。寄付者名簿には、寄付者氏名、住所、寄付金額、寄付金受領日を記載いたします。

 

◆税制上の優遇措置についてのご案内(法人の方)

 

法人税
慶應義塾(=特定公益増進法人)への寄付金は、特別損金算入限度額①まで当該事業年度の損金に算入することができます。更に、前述の限度額を超えた部分の寄付金額については、一般寄付金の損金算入限度額②まで損金に算入することができます。

 

特定公益増進法人に対する寄付金の特別損金算入限度額

 


確定申告の際は、寄付金を支出した日を含む事業年度の確定申告書に以下の書類を添付してください。

①慶應義塾発行の寄付金領収証

②特定公益増進法人であることの証明書(写)
領収証裏面に印字しております。

 

国税庁「タックスアンサー(よくある税の質問)」

NO.5283 特定公益増進法人に対する寄附金

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

 

・ページ内に使用させていただいたお写真は、ご本人及びご家族より掲載許諾取得済みです。

 

・寄付時にご回答いただく質問項目への回答は寄付確定後、変更できません。

 

・ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

・応援コメントで本名の掲載をご希望しない場合は、予めユーザー管理画面からユーザー名を変更してください。

 

・本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するギフト」をご確認ください。

 

・ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

・寄付金領収証の発行について

「ご寄付者様のお名前もしくは法人名、団体名」を寄付金領収証に記載します。「ご寄付者様のお名前もしくは法人名、団体名」と「ギフトお届け先の姓名」は同一にしてください。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

・寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。そのため、2025年分として確定申告してください。

 

・今後慶應義塾からのご案内メール等をお送りする可能性もありますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
春日 義史(慶應義塾大学医学部 産婦人科(どどメシプロジェクト))
プロジェクト実施完了日:
2026年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

DOHaDの情報を若年世代に届けるため、「DOHaDを満たすご飯」を略して「どどメシ」と名付け、妊娠前・妊娠期に必要なエネルギー量や栄養素を満たしたレシピをインスタグラムで発信します。限りある自己資金にて運営しておりますが、本クラウドファンディングへのご寄付はインスタグラムの運用を強化するために活用させていただき、動画制作や料理の発信もプロに依頼するなど、よりスピーディーな運営、より効果的な情報発信を目指します。

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ギフト

3,000+システム利用料


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3千円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※
●どどめしハンドブック(PDF)

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※ 寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

10,000+システム利用料


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1万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2

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※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

30,000+システム利用料


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3万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2

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※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

50,000+システム利用料


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5万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2
●どどめしプロジェクトチームの医師・管理栄養士・助産師による体験会※3
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※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

※3. 妊婦体験・産婦人科医体験・栄養に関するレクチャーなどを企画予定
・実施日:2025年5月〜8月ごろ予定
・場所:慶應義塾信濃町キャンパス、もしくはその周辺
・詳細ご連絡時期:2025年4月ごろ
(寄付者さまと共に小・中・高校生のお子さんも参加可能。会場までの移動交通費および宿泊費などはお客様の自己負担となります)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

100,000+システム利用料


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10万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2
●どどめしプロジェクトチームの医師・管理栄養士・助産師による体験会※3
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※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

※3. 妊婦体験・産婦人科医体験・栄養に関するレクチャーなどを企画予定
・実施日:2025年5月〜8月ごろ予定
・場所:慶應義塾信濃町キャンパス、もしくはその周辺
・詳細ご連絡時期:2025年4月ごろ
(寄付者さまと共に小・中・高校生のお子さんも参加可能。会場までの移動交通費および宿泊費などはお客様の自己負担となります)

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

300,000+システム利用料


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30万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2
●どどめしプロジェクトチームの医師・管理栄養士・助産師による体験会※3
- - - - -
※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

※3. 妊婦体験・産婦人科医体験・栄養に関するレクチャーなどを企画予定
・実施日:2025年5月〜8月ごろ予定
・場所:慶應義塾信濃町キャンパス、もしくはその周辺
・詳細ご連絡時期:2025年4月ごろ
(寄付者さまと共に小・中・高校生のお子さんも参加可能。会場までの移動交通費および宿泊費などはお客様の自己負担となります)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

500,000+システム利用料


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50万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2
●どどめしプロジェクトチームの医師・管理栄養士・助産師による体験会※3
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※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

※3. 妊婦体験・産婦人科医体験・栄養に関するレクチャーなどを企画予定
・実施日:2025年5月〜8月ごろ予定
・場所:慶應義塾信濃町キャンパス、もしくはその周辺
・詳細ご連絡時期:2025年4月ごろ
(寄付者さまと共に小・中・高校生のお子さんも参加可能。会場までの移動交通費および宿泊費などはお客様の自己負担となります)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

1,000,000+システム利用料


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100万円 どどめしプロジェクトを応援!

●お礼のメール
●寄付金領収証※1
●どどめしハンドブック(PDF)
●オンライン講演会※2
●どどめしプロジェクトチームの医師・管理栄養士・助産師による体験会※3
- - - - -
※1寄付金領収証は、2025年3月末までに送付いたします。領収証の日付は、慶應義塾へ入金される2025年2月の日付になります。
<個人様のみ>ご入力いただくギフトお届け先のご住所を領収証に記載します。
<個人様・法人様・団体様共通>ご入力いただくギフトお届け先のご住所に領収証をお送りします。

※2 テーマ「DOHaDを学んで、赤ちゃんの未来を考えよう!」
・実施日:2025年3月〜5月ごろ予定
・詳細ご連絡時期:2025年2月ごろ

※3. 妊婦体験・産婦人科医体験・栄養に関するレクチャーなどを企画予定
・実施日:2025年5月〜8月ごろ予定
・場所:慶應義塾信濃町キャンパス、もしくはその周辺
・詳細ご連絡時期:2025年4月ごろ
(寄付者さまと共に小・中・高校生のお子さんも参加可能。会場までの移動交通費および宿泊費などはお客様の自己負担となります)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

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