熊野古道女子部の髙森玲子です。

昨年12月の合宿で、Miwakoが熊野古道を歩き通して生まれた新曲、「梛(なぎ)の木」。ライブでいち早く聴いた方も、いらっしゃるかと思います。

 

熊野に育つ「梛」は、古来、霊力を宿すご神木として崇められてきました。旅の無事を祈って、梛の葉を巡礼者に渡すのが習わしです。

私も古道歩きの途中、神職さんに初めて梛の葉を手渡されたときの、何ともいえない嬉しさと心強さは忘れられません。

 

熊野古道というと、山深く険しいことから、男性的で厳しいイメージを持たれるかもしれませんが──熊野の地に降り立って感じるのは、あたたかく包み込むような母性です。

昔から熊野の神は、信不信や身分の上下、男女も問わず、誰でも受け入れてきたといいます。まさに母の優しさ、懐の深さを思わせます。

 

Miwakoの「梛の木」にあふれているのも、そんな熊野の母性です。

無数の梛の葉たちを、産んで育てて送り出す……母なる梛の木の思いが伝わってくるようなこの曲には、気がつけば何度もくり返し聴いてしまう、不思議な引力があります。

 

まだCDには収録されていない曲ですが、今年4月の東京・渋谷JZブラットでの演奏を、私のFacebookに投稿していますので……よかったら聴いてください。

(お店の許可を得ての投稿ですが、携帯で雑に撮っていて、画質がよくないのはご容赦を!)

 

「梛の木 ~熊野古道より」演奏はこちら

 

クラウドファンディングも、そろそろ折り返し地点です。

みなさまの引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

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