交通事故に遭った猫ちゃんを助けてください。

こんにちは。

本日は皆様に、おはぎの胃瘻チューブの除去手術が、無事成功しましたことをご報告いたします。

先週、病院の先生に診ていただいた際に、1週間後に手術可能との診断を頂きました。

それからも日を追うごとに元気になっていき、先週の時点では小走りだったのが、室内を走るようになり、ソファーの上に飛び乗るなど、普通の猫ちゃんのように活発に動けるまでになりました。

また、この1週間で、固い状態のカリカリもしっかりと食べられるようになりました。

あとはトイレだけですが…。野良猫として生きていた子は難しいと言いますし、気長にトイトレを頑張っていきます。

昨日の夕方。前日からの入院ということで、おはぎを病院に連れて行きました。久しぶりに夫婦二人きりの家はどこか物悲しい雰囲気があり、おはぎはすっかり私たち家族の一員になっていたのだと再確認しました。

そして本日、

無事に手術を終え、おはぎが我が家に帰ってきました。

今回は胃瘻のチューブの除去と、避妊手術を同時に行っていただきました。

病衣の姿は見慣れたものですが、おはぎの左脇腹から伸びていたチューブが無くなっています。

ただし術後ということもあり、だいぶ弱々しく、痛みで苦しそうな様子でした。

今日手術をしたばかりなので、初めてお迎えした日のような、ほとんど動かずにじっとしている様子で、痛々しさに悲しくなる一方で、お迎えした当初と同じ様子に、少し懐かしさも覚える、そんな状況です。

この状態も、傷が癒えればすぐに、数日前までの元気な姿が戻ってくると思います。

もうこの子は大丈夫です。

最初は自分でご飯を食べられず、衰弱していたのが、今では自分でご飯も食べ、おもちゃで遊び、家の中を走りまわります。

路上で血を吐いて倒れ、消えかけていた小さな命の火は、しっかりと燃え上がり、大きく成長しています。

ご支援を頂いた皆様からの温かいお言葉と、その裏にある思いが、おはぎの回復の一助になっていると、私は信じて止みません。

皆様本当にありがとうございます。

今後の状況もご報告をさせていただきますので、どうかおはぎを見守ってあげて下さい。