
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 225人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
九大のリサイクルシステム
台風がじわじわと近づいてきている福岡です。明日は一部学校が休校になるようですね。
さて、ひとつ大きい話題があるのですが、それはちょっと後回しにして、今日は本学のリサイクルに関する話題を。
実は九大には、学内限定で、「リサイクルシステム」というのがあります。「財務部資産活用課」が運用してます。やっぱり活用できる資産や環境は、活用し尽くさなきゃね!(←代表・三島のポリシーでもあります)
すみません、IDを持った学内者しかアクセスして見ることができません。
「譲ります」、「貸します」、「探しています」から選択できます。
「譲ります」は、消耗品扱いの使用済みの小さな機器や什器、未使用の消耗品などが多いです。「貸します」はほとんどなし。「探しています」は、譲りますの間違いではなかろうか…と思えるものもありますが、「自転車」とか「冷蔵庫」など、「確かに中古でいいからあれば譲ってほしいの、わかるわかる」という感じのものも結構挙がっています。
歴史的什器の類は、このシステム上では挙がってきません。なぜならそれ以前に、当館に問い合わせがあるから♪(とはいえ運用開始当初は挙がることがあったのかもしれません)
当館でも、過去にこのシステムにお世話になりました。もう随分前のことです(5年以上?)。工学部通用門のわきにあった、今は無き旧心理学教室建物に入っていたアドミッションセンターから、ロッカーを4台頂戴しました。
同じものがもう1台、標本作成室にあり、こちらは職員さんの荷物ロッカーとして機能しています。
結構重くて、運ぶの大変だった記憶がありますが、実に重宝しています。
今年度から事務室に掲示されているチラシを見ると、かなりの経費削減にもなっているようです。

どれどれと思って見てみたら、本学ウェブサイトの「公表事項」というページに、2006年からの「環境報告書」がアップされていました。
↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/kankyohoukokusyo
これによると、このWEBリサイクルシステムは、この2006年から運用されているとのこと。工学部移転当初からですね。削減効果とされる個々の物品の額の算出根拠が示されていないので「盛りすぎでは…」と思えるところもありましたが、累積では億を超える削減額となっています(本学の環境報告書2006〜2017より)。
年度 成立件数/削減効果(万円)
2006(半期)59/約1,400
2007 92/1,652
2008 70/1,080
2009 40/581
2010 62/472
2011 68/1,557
2012 118/1,118
2013 69/391
2014 42/ 423
2015 91/4,745 ←理学部移転年度
2016 75/2,291
せっかくなんで、図にしてみました。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/kankyohoukokusyoより)
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publication/kankyohoukokusyoより)
年度の傾向や件数との相関というよりは、その年度に大型機器などがどれだけ行き交うかで、削減効果額が高くなっているようです。
各教職員や研究室単位での登録と引き取りができる支援システムとして、ちゃんと機能しているといえそうです。さらに進んでもう一歩、学外ともやり取りできて、きちんと運営資金として還元されるような仕組みになると、よいのになあ(三島の個人的感想)。
それではまた、次回!
ギフト
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
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●寄付金受領証明
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●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
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- 在庫数
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- 発送完了予定月
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