スンバ島でキノコ作りを始めました。

ご支援者の皆さま

いつもLIFEへのご支援誠にありがとうございます。

昨年Readyforを実施した時はまだ決まっていなかったためご紹介しておりませんでしたが、LIFEはスンバ島で村の人たちとキノコ（オイスターマッシュルーム）の栽培を始めました。

スンバ島のレストランやホテルなどは他の島から高い送料を払ってキノコを仕入れています。LIFEスタッフがよく利用するホテルのマネージャーからも「スンバ島産のキノコがあるなら新鮮だし安く手に入るのに…」と言われていました。

LIFEと現地NGOマラダはこのような島内からの要望を聞き、キノコ栽培を開始しました。目的は、島内の需要にこたえることと村人たちの現金収入の機会を作ることです。

昨年11月にはスマトラ島から講師を招いてキノコ作り研修を行いました。この時の様子をYouTubeに載せていますのでぜひご覧ください。

YouTubeはこちら

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スンバ島でキノコを作りたい‼

2025年2月現在、研修で作った菌床からキノコがたくさん出てきました。

今後は菌床の数や栽培棚の数を増やし何度か栽培を繰り返します。そして、定期的に出荷できる段階になったらレストランなどと契約を結び村人たちの現金収入の機会につなげていきたいと考えています。

まだまだ先が長いプロジェクトですが、LIFEは現地協力NGOや村の人たちと協力して当活動を続けてまいります。

LIFEの活動は皆さまからのご寄付で成り立っています。どうぞこれからもご支援をよろしくお願い申し上げます。

LIFE事務局長　古賀麻美