第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい

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【あと3日！】クラウドファンディング「第2弾｜セーフティネットからこぼれる移民難民の子育て世帯を支えたい」の実施期間も残り僅か！ メンバーたちより、最後のお願いです！

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Livinig in Peaceの宮成です。これまでの皆様のご支援、応援に感謝申し上げます。

「移民・難民の子どものいのちを守る基金」第一弾から、支援対象世帯の審査や給付に携わらせていただいております。

きっかけは、『「発達障害」とされる外国人の子どもたち―フィリピンから来日したきょうだいをめぐる、10人の大人たちの語り』（金春喜著）という一冊の本でした。

この本に出会うまで、私は、外国につながりをもつ人々について、「本人（親）は大変だろう」と思っていました。しかし、彼らの子どもが経験する困難にまでは想像が及んでいませんでした。

読み進めながら、やりきれないと感じていましたが、困難の原因が個人の問題に帰属されることにより、社会的な問題が維持されてしまう、という記述にハッとさせられました。

「移民・難民の子どものいのちを守る基金」は、この本に描かれていたような、これまで認識されてこなかった（あるいは認識しないようにされてきた）子どもの困難に、微力でも、寄り添い、支える一つの手段になり得ると思っています。

第一弾を終えて、移民・難民の子育て世帯の皆様からいただいた声のなかに、「おかげで子どもたちが学習を継続できる」というものがありました。

子どもたちに必要なものを買ってあげられない、子どもたちに学習機会を保障してあげられないなど、各世帯が直面している状況に対して、この活動は確かに支えになっているのだと実感しております。

クラウドファンディング期間も残りわずかとなりましたが、読んでくださっている皆様、私たちの想いや活動に共感頂けましたら、何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします。

宮成静

Living in Peace