当事者の声　かな さん（キラリベビーサークル）

続いて、本日お二人目の当事者の声として、「かな さん(30代・大阪府)」をご紹介させていただきます。

第一子が早産で母子手帳の正しい使い方も分からずにいました。母子手帳を開くのは予防接種のときのみ。あとは開くこともありませんでした。3ヶ月早く産まれた息子のことを修正月で書いてもなかなか書き込めることがなく「普通じゃないんだな」と落ち込んでしまいました。正産期で産まれた子供に比べて体重も軽く、見た目も細いので、その姿を見ると小さく産んで申し訳ないと言う気持ちになってしまいます。そして身体を大きくしなければという気持ちで焦ってしまい、体重の伸びが悪いとドンドン自分を追い込んでしまう日々です。きっとこのような悩みを抱えているママたちは多いのではないかと思います。

約一年入院していた息子が退院するとき、たくさんのママたちから「おめでとう」の言葉を頂き、とても嬉しく、そして支えられました。
同じ経験をしたママたちの「おめでとう」は私のパワーになりました！
サークル活動はママ友会のような気持ちでいつでも気軽に相談し合ったり、たまには子供のことじゃないことを話したりして、ママたちのストレス発散できる場所として使ってもらえたらなと思って活動しています。