本日は、南相馬市長に表敬訪問に伺わせていただきました。

新しい市長さんになって、

初めてご挨拶に伺わせていただきましたが、

門馬市長さんは、お会いして一言目に

 

「震災後、長い間、南相馬で活動を続けてくれて、ありがとう」

と言ってくださいました。

 

 

私たちの活動内容をお話しさせていただこうと

たくさん資料を抱えて行ったのに、、、

先に、「ありがとう」と言われて、

とても嬉しかったです。

 

微力な活動なのに、

必死にスタッフや、保護者たちが支えてくれている

この活動を、ご存知でいてくださったこと。。。

本当に、嬉しかった。

 

 

そうです。

この活動を支えてくれているのは、

想いをしっかりとカタチにしてくれる

スタッフのみんながいてこそ。

 

このプロジェクトを始めて、

色々な経緯でここに参加してくれるスタッフのみんなが、

それぞれの想いを持って、

それぞれの力を精一杯に発揮してくれています。

 

だからこそ、本気(マジ)な大人の背中を見て、

子供達はついてきてくれるのだと思います。

 

今日は、そんなスタッフの中でも、

熱い熱い想いを持ったダンス講師の

トモキくんからのメッセージをお届けします。

 

 

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ダンス講師をさせて頂いてますTOMOKIと申します。

 

トモダチプロジェクトが活動して6年目になりました。

 

少し思い出話しをさせて頂きます。

 

福島市で活動していたロメオパラディッソという団体で

トモプロ主宰者のなっぽに出会い、

その後お誘いを受けて

初めて南相馬にダンスの講師としてお呼び頂きました。

 

 

初めてこの子達を見た時は、ダンスというかなんというか。。。。

リズムに乗ってとりあえず動いている、、、感じでした。

 

その際に、なっぽから「DREAMLAND」という曲の振り付けを作って欲しいとお話を頂きました。

 

ドリームランドの曲の中でこんな歌詞があります。

 

「出会いはいつでも風が運ぶのさ。出会えた奇跡さ、大きな輪を作ろう」

 

今思えばこの歌詞が僕のダンスを指導する大切な核になっていました。

 

この歌詞は友達と一緒にペアになって踊る振り付けを作りました。

 

会えない時も初めて会った時も、また会おうと約束するようなイメージ。

 

僕が次の週に南相馬に来たら、

色んな友達とこの振り付けを踊り続ける子供達の姿がありました。

 

僕は生まれも育ち福島で、震災時も福島にいました。

 

テレビでは見ていましたが、南相馬に行くにつれ

津波の傷跡や除染の工事を目の当たりにします。

 

僕は頭も良くないし勉強もできないし特別な資格があるわけもないです。

 

僕が震災の何かを埋める事なんて出来るわけもない。

 

けど僕のダンスで、この子達が少しでも笑顔になってくれるなら、

友達の輪が沢山広がるなら、ダンスを教えたいと思い、

走り続けて今現在に至ります。

 

 

「出会いはいつでも風が運ぶのさ。出会えた奇跡さ、大きな輪を作ろう」

 

振り付けを作っている時は子供達に向けて

このメッセージをどうやって伝えようと考えていましたが、

多分この歌詞は自分に向けてのメッセージだったのかなと、

今この記事を書きながら思い出してます。

 

南相馬と杉並の子供達が会えるのは年に数回です。

 

はっきり言うと新しいダンスナンバーを作るにも

ダンスの立ち位置を確認できるのはその数回に練習を合わせないといけないし、移動時間の方がレッスンより倍以上かかります。

 

けど待っている人がいるんです。

そして会いたい友達がいるんです。

 

 

その結晶が舞台であり、

沢山の支えがありそれが実現できます。

 

震災が産んだ

この奇跡のプロジェクトを、是非応援して頂きたいです。

 

子供達の姿はトモダチプロジェクトの

YouTubeチャンネル「りるちゃん」にて配信しています。

 

沢山の方に文章ではなく目で見てほしいと思い、

動画を作らせて頂きました。

 

沢山の笑顔が沢山の人々に届きますように。。。。

 

 

 

ダンス講師

市川友貴

 

 

 

 

門馬市長

今日は、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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