合同合宿、前夜。

6年目のプロジェクト。

震災から7年。

トモプロは今年、はじめてから6年目だと思っています。

 

 

最初、私一人で「みんなのうた」を背負って南相馬にきていた頃から

数えて、6年目。

その時には、想像もしていなかった形に今、なっています。

 

たくさんのキャスト達と、たくさんの頑張ってくれるスタッフ達。

理解ある保護者の皆さんと、共に成長していく日々。

 

トモプロには「〜ねばならない」は、ありません。

 

その時にできる最善の方法で、みんなが納得したり、

楽しかったりすることを選んで前に進んできました。

どこに向かって進んできたのか。。。。

 

それは、

震災から少しずつ、少しずつ前に進む南相馬を

ほんの少しでも盛り上げたり、元気になれる瞬間を、

南相馬から発信するために。

南組のキャスト達は、実際に肌で感じながら。

杉並のキャスト達は、そんなトモプロを理解しながら、進んできました。

 

 

離れた場所にいて、この活動を続ける難しさと、

いつもいつも向き合いながら。。。。

 

 

わかろうとすることを、諦めないこと。

 

相手を、理解しようとすることを、諦めないこと。

 

ジャッジしないこと。

 

できることを、少しずつ、増やしていくこと。。。。

 

 

そんな感じで、いつも考えています。

 

 

子供達が自分たちらしく、自発的に歌も踊りも取り組める場所として、

トモプロの講師達は毎レッスン後に、ミーティングをします。

 

レッスンで2時間から3時間、時には4時間を費やした後、

また集まって、数時間、キャストの様子について話したり、

次のステージの打ち合わせをしたり。。。。

 

そんなルーティンを4年くらい続けています。

 

子供達が成長していくと、レッスンの内容も、

次の目標も変わっていきます。

 

もちろん、講師達は、それに合わせて、

新しいことをどんどん準備します。

 

だから子供達は、飽きることなく、新しい自分に出会う場所として

トモプロに参加してくれます。

 

 

今回の本公演には、中学生になったキャスト達もたくさん参加してくれます。

はじめてのことです。

 

みな、小学生を卒業したら、

新しい場所での活動に入って、トモプロを卒業していきました。

けれど、今回の中学生は、違います。

 

「もう一度、本公演に出たい」

そう言ってくれました。

 

 

小学生の時とは、少しずつ考え方や、取り組み方が変わってきた子たち。

体の発達とともに、もちろん心も発達していきます。

今までと同じように接しても、反応が違います。

 

 

講師にとっても、スタッフにとっても、また学びの時です。

 

この子達が、また参加してくれることの意味を、見つけたい。

 

「出なさい!」とは、一言も言いません。

子供達が、何を感じて、何を考えて、もう一度トモプロのステージに

たちたいと思ってくれたのか。。。。

 

 

明日から、杉組と、南組の合同合宿が始まります

総勢33名の合同合宿。

 

 

年齢も性別も、住んでる場所も、違う子達。

 

一つの釜のご飯を食べて、同じお味噌汁を飲んで、

みんなでおんなじご飯を食べる。

そして、一つのダンスを、踊り切ります。

 

 

 

6年目のプロジェクト。

 

きっと、一つの答えが出る頃。

その答えが、どんな答えであろうとも、

私は、受け止めようと思います。

 

まっすぐ、まっすぐ、南相馬と杉並をつなぎ続けてきた道が、

今、どんな意味を持ったのか。

 

 

子供達が、運び続けた歌とダンスのまっすぐな道が、

どんな意味を持ったのか。

 

それはきっと、全員が揃って「りるすた」を踊ってくれた時に、

ほんの少し、見えるような、気がします。

 

 

明日の午前中から、南相馬で合宿。

 

早く寝なくちゃ、だったのに、こんな時間に。。。

 

準備も、やっと終わりました。

さ、杉組のみんな、無事に、南相馬に来てね。

 

待ってます。

 

 

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