プロジェクト終了報告
支援者の皆様
このたびは、「教育は未来への希望だ!コロナ禍で頑張るロータスハウスを応援したい」プロジェクトに、たくさんのご支援とご協力をいただきありがとうございました。
プロジェクト公開最終日には、当初の目標金額を大きく上回る194,000円のご寄付をいただくことができました。ご支援いただいた皆様、また活動にご協力いただいた皆様に、ロータスハウス代表のソティアに代わって心より御礼申し上げます。
【リターンについて】
本日、一部支援者様へのリターンとして、ソティアを交えた現地カンボジアとのオンラインミーティングを実施させていただきました。ロータスハウスの現状と課題について一通りお話しさせていただいた後、参加者の皆様からは多くのご質問やご感想・アドバイスなどを頂戴しました。今回皆様からお寄せいただいたご意見や課題解決の視点をソティアと共有しながら、今後のロータスハウスの運営に役立たせていただきたいと思います。
また今回のイベントを通して、ロータスハウスが子どもを対象とした学習支援に留まらず、(民間の立場ではありますが)地域のコミュニティセンターとして、さまざまな生活課題(貧困、女性の自立、独身の高齢者など)にアプローチし、地域福祉の機能を果たしていることの意義を、実行者も再確認・整理することができました。これについては今後も引き続き、実行者の専門性も生かしながらロータスハウス運営をサポートしていければと思っております。
あわせて現在、一部支援者様へのビデオメッセージの最終編集作業を行っております。こちらは来週中にリターンの対象となる支援者様にお送りできる予定です。今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
【収支報告】
皆様からご支援いただいた資金194,000円は、全額(レディフォー手数料、送金にかかる手数料、ミーティング時の日本語ガイド通訳謝礼を除く)ロータスハウスに寄付し、運営経費として使用させていただきます。
【今後について】
カンボジア国内では、日本と同様にコロナウイルス感染の収束が見えず、依然として厳しい状況にあります。特にプロジェクトページ内でもお話しさせていただいたように、活動の自粛・制限によって大きな影響を受けているのが子どもたちの教育です。
リモート授業への切り替えが物理的に困難なロータスハウスにおいては、現在は対面授業の禁止と教育施設の閉鎖という政府の指示に従うしか選択肢はありません。しかし政府からの許可が下り次第、ただちに通常の教育活動を再開できるよう、教室から子どもの姿が見えなくなった今も施設整備や準備を続けています。
今後のロータスハウスの活動については、引き続き本プロジェクトページにて皆様にお知らせしていきたいと思います。活動再開のニュースを皆様にお知らせできる日を楽しみにしております。今後ともロータスハウスの活動にご理解・ご協力くださいますようお願い申し上げます。