withコロナの時代の演劇に新しい風を。VR演劇の普及に向けて。

そんなお話を昨日今日と伺ってきたので、書いていきたいと思います。
※このクラウドファンディングは11/20までに達成しないと０円になってしまいます。

こんな作品が作れる！面白い！
こういう良くない部分から脱却できる！

という話ばかりでしたが、どこに需要があるのか？という事も考え、このプロジェクトの意義や各劇団の為のマネタイズに向けた動きもしていかなければなりません。


『エンタメが足りていないところはどこか？』

届けるべき場所。

本文でも言っているような感染リスクがある為に劇場へ足を運べない方に届ける事はもちろんですが、もっと想像力を働かせてみましょう。


●まずは地方へ

そりゃあ東京や大阪に行けばエンタメは溢れているけども、そこに行かなければ楽しめない、では悲しすぎます。
僕の地元北海道(なんなら村でした)へも届けて家族にだって見てもらいたい。
僕が初めて演劇と触れ合った山形県でも公演は年に数える程です。
もちろんケースバイケースですがエンタメに飢えてる人は絶対いると思います。
そういった方々へ届けたいです。

●お子さんがいる家庭、子育てを頑張ってる方へ

小さいお子さんがいると中々自分の時間もお金も確保するのが難しいですよね？
そしてお子さんが遊んだり楽しめる場というのも必要になってきます。毎回遊園地や水族館、映画館などに連れて行けるわけでもないと思います。
お家にいながらにして、違う空間に入り込めるVR演劇を一つのアトラクションの選択肢としていかがでしょうか？

●福祉施設や病院
ボランティアで漫才などをしに行った事もありますが、本当に皆さん喜んでくださいます。
同じ場所に留まる必要のある方にとって、違う世界へ行けるVRというのはとてもマッチした娯楽になると思っています。

他にもきっと必要とされている場所はあると思いますので、知っている方はぜひ教えてください！というか一緒にやりましょう！

単純に演劇界だけの話じゃなくて、もっと可能性があると感じたきた終了約１週間前の原田でした。

あ、そうそう！
VR作品にはきっと１０〜３０分という長さの制限が出てきます。
ならばそれを逆手に取って、連続ドラマ風に作るのもありですよね。分けて作れば場面転換や時間経過もしやくなります。なんてな事も考えております。

最後までお読みいただきありがとうございます！
ラストスパート、ご支援ご協力よろしくお願い致します。