M for Mの千葉大学医学部附属病院へ防音室設置の寄付が完了、まもなく完成します
こんにちは、
M for M代表の山本昭夫です。
皆様からのご支援のおかげで「病院に防音室設置|夭折のチェリスト「山本栞路」の想いを叶えたい」の実施を完了することができましたので、終了報告をさせていただきます。
多くの方のご支援と声援を頂けたことを心より御礼申し上げます。
今後の活動については、公式サイト(https://www.m-for-m.com/)で引き続き発信する予定です。
皆さまからご支援頂いた11,020,000円のうちReadyforへの手数料を差し引いた全額を寄付に使用させて頂きました。今回の千葉大学医学部附属病院への防音室設置費用は、設置工事に伴う現場の詳細検査後に再見積もりが行われ、最終的に14,300,000円になりました。全国的な工事費高騰の中、設置費用が下がったことは幸いでした。令和7年5月20日に設置費用全額を千葉大学医学部附属病院へ寄付いたしました。なお、ご支援金全額とM for Mへのご寄付の総額と防音室設置費用との差額は銀行から借入金にて対応いたしました。
リターン提供:2025年4月までにすべてのリターンの発送を完了しました。
その後のM for Mの活動は、皆様へお知らせいたしました通り、先月6日(日)に銀座ヤマハのコンサートサロンにてRSV (Real Sound Viewing)という楽器の自動演奏装置により、栞路のチェロが音色を再現しました。その様子は、多くのメディアが報道してくださいました。
「夭逝したチェリストの生前の演奏を生の音で再現~「Real Sound Viewing」の新たな挑戦」
[ヤマハWeb音遊人](https://jp.yamaha.com/sp/myujin/93811.html)
「亡きチェロ奏者の音源をデータ化 装置取り付けた楽器で再現」2025年7月7日 6時16分[NHK全国版](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250707/k10014855501000.html)
「故人のチェロ演奏をデータ化 装置つけた楽器で音色再現 東京」2025年07月07日 09時51分[NHK首都圏 NEWS WEB](https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250707/1000119316.html)
「星になった若きチェリスト 音色を再び、両親の願いをかなえた技術力」[西本龍太朗 毎日新聞2025/7/12 15:00(最終更新 7/25 11:19)(https://mainichi.jp/articles/20250711/k00/00m/200/084000c)
「栞路の音色、再び 21歳で他界のチェリスト、山本さん ヤマハ「真空パック」自動演奏技術で」[毎日新聞 2025/7/25 東京夕刊1面](https://mainichi.jp/articles/20250725/dde/001/040/035000c)
「早世のチェリスト・山本栞路さん ヤマハの最新技術で“生演奏”再現 来場者「目の前に本人いるよう」」2025/07/08 07:00[静岡新聞浜松総局 山本雅子](https://news.at-s.com/article/1757499)
「夭折したチェリスト、山本栞路さんの生前の演奏を再現 「病院に防音室」の願いも実現へ」2025/7/19 10:00[江原 和雄 産経新聞](https://www.sankei.com/article/20250719-VJMNQZMMDRNYRDFVKGLRO4W63E/)
「「自由にしゃべり、笑い、泣きたい」 21歳、白血病で亡くなったチェロ奏者 闘病中に探した“居場所” 両親が遺志継ぐ」 2025/07/28 20:52[南日本新聞デジタル](https://373news.com/news/local/detail/217961/)
そのほか、「読売KODOMO新聞」でも取り上げられました。今後も報道の予定があります。その都度お知らせいたします。
M for Mの活動は、全国の長期入院患者とその医療従事者の皆様へ心のリハビリのための防音室を届けるまで続きます。引き続き、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。


















