SDGsでお仕事なりきり大学!親子で楽しく学ぶSDGsと職業体験!

支援総額

166,000

目標金額 120,000円

支援者
33人
募集終了日
2020年12月11日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

初めまして私達は、岡山理科大学の経営学部3年生の「社会にいいことをするラボ」、通称いいことラボの学生と申します。

私達は、経営学部の山口隆久先生とともに、授業で社会的な価値と経済的な価値を研究しています。その中で、コロナの影響によって多くの価値が失われおり、自分達が社会になにかいいことができないかと思いプロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナによって多くのイベントが中止を余儀なくされ、私達大学生も授業のオンライン化や、日常的なイベントも少なくなりました。人と直接つながる場や、楽しめる場がなくなっていると実感している中で、保育園や幼稚園に通う子供を持つ親御さんがコロナの影響で「親でさえ園内に入ることが出来ず、子供の成長や楽しむ姿を見る機会がなくなってしまった」という話を耳にし、親子にとってもそういう楽しんだり思い出を残す機会がなくなっている現状にあることを知りました。

そこで、私達いいことラボで、自分たちも楽しみながら、親子に楽しみや思い出を提供できる機会が作れないかと考えました。

 

せっかくなら、私たちが研究する「社会的な価値」と「経済的な価値」を活かしたイベントをしたい!

 

まず、「社会的な価値」についてです。

私たちが所属する経営学部には、様々なラボがあり、私たちは中間報告会で、「SDGs」をテーマに研究するラボの活動発表を通して「SDGs」の存在を知りました。

「誰一人取り残さない」という考え方が「社会的な価値」に繋がると考え、「SDGs」を取り入れることとしました。

17の目標のうち、今回私たちは「4」「7」「12」の3つの項目をメインに内容を考案いたします。

 

次に、「経済的な価値」についてです。

未来の経済を担うのは、今の子供たちです。そんな多くの可能性をもった子供たちに、少しでも多くの夢や選択肢を提供する場を用意することが私たちが研究する「経済的な価値」にあたると考え、「職業体験ができるイベント」を企画することにしました。

 

そこで私たちが考えたイベントが、親子で楽しみながら、SDGsを簡単に始めるきっかけづくりになる

「SDGsでお仕事なりきり大学」です。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

企画1「科学者体験」

 

私たちは、岡山理科大学ならではの科学(サイエンス)と所属する経営学部(マネジメント)という価値を取り入れ、科学実験・研究発表を親子で楽しんでもらえるような企画を立案しました。

 

また、並行してSDGsのプロジェクトも行っているため、目標4「質の高い教育をみんなに。」という要素を取り入れています。

実験を通して、廃材のリサイクル(再資源化)を楽しみながら誰にでも簡単にエコに取り組むことができるということを参加する子供たちに学んでほしいと思っています。

 

■イベントで行う科学実験について

 

実験1「クリオネフッキングゲーム」

廃ペットボトルを使用し、浮沈子という現象利用したクリオネを針金にひっかける実験。

実験2「汚れた水を一瞬できれいに!?」

廃ペットボトルを使用し、酸化還元反応を利用した浄水実験。

 

実験3「お絵描き水族館」

アルミホイルとホワイトボードマーカーを使用し、描いたイラストが浮かび上がらせて、オリジナルの楽しい水族館をつくります。

 

私達は家で簡単に出来るエコ体験や実験を通して、科学とSDGsをもっと身近に感じ、実行してほしいと思っています。

 

 

企画2「不要な服から生まれる世界で一つの親子エコバッグ」

 

私たちは、今年レジ袋の有料化を受けて環境問題の意識が高まっている中で、楽しく思い出づくりをしながら環境問題も学べるような機会として、親子でエコバック製作体験を企画しました。

 

SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに。」、目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、目標14「海の豊かさを守ろう」の3つの項目にも関連しています。

 

今回の体験では、実際に自分たちで古着を集めてそれを再利用してエコバックを作ることが環境問題をより身近に感じてもらう意味でも醍醐味となっています。

 

また参加者にも古着を持参してもらい、自分好みのものを作ってもらうため、親子で楽しく思い出を作りを行うこともできます。

この体験で製作したエコバックは、持って帰って貰えるので、自分たちの作ったエコバックを実際に使ってもらうことで日常的にSDGsや環境問題を意識してもらえるきっかけになって貰えたらと思っています。

 

 

企画3「誰でも簡単に出来るプログラミング体験」

私達は、SDGsにある「質の高い教育」という面において、今年度から小学校で必修化になったはプログラミングを親子で身近に感じてもらおうとプログラミング体験を企画しました。

 

小学校に入る前からプログラミングに興味を持っておくことは、情報技術を利用した問題解決能力を大切であると考えました。ただプログラミングと聞くと難しいイメージや苦手意識を持たれる方は多くいるのですが、プログラミング自体はとても簡単で面白いです。そのおもしろさを実際に体験してもらうと思っています。

■プログラミング内容

Scratch(スクラッチ)という子供向けの教育プログラミング言語を利用して、知育ロボットを動かし、レースを行いたいと考えています。コースには廃棄予定の段ボールや発泡スチロール、竹を再利用して作成をしました。参考の写真以外にも複数のコースを用意したりコース自体にも様々な工夫を施し、お子様たちが飽きないようにしています。それらのコースを、親子で設計したプログラムにより走る姿を見て楽しみながらプログラミングの面白さや多様性を学んでいただきたいです。

 

 

 

▶︎資金使途詳細

プログラミング機材:40000円

エコバッグ制作材料費:20000円

科学実験費用:20000円

リターン費用:20000円

クラウドファンディング手数料:20,000円

 

▼企業との協力

ここまでの企画内容を考案している中で、環境問題の1つとして「竹の再利用問題」の話題が上がりました。

SDGsの目標15「森林の持続可能な管理」にもあることから、自分たち「いいことラボ」にもこのプロジェクト内で何かできることはないかと模索しました。

そこで、持続可能な”循環型社会”を目指して活動されている、竹家具製造会社の(株)TEORIさんとの協力いただけることとなりました。

(株)TEORIさんからは、竹の廃材を利用した小物のリターン品を提供して頂く形でご協力してもらいます。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

いまだに収束が見えないコロナにおいて、「思い出」を残す場の価値は高いと思います。

保育園や幼稚園等では、運動会や遠足等も簡素化し、園自体にも入れなく子供成長を見れない保護者や、一緒に思い出を作りたい子供たちは多くいます。

現在の環境はいつまで続くかは誰にもわかりません。

私達は、そういった事実を知り少しづつ学び、行動してきました。

楽しく学んだ記憶や思い出は、子供の成長や学習を促すと言われています。

 

 

私たちが学んでいる経営学にある、「社会的な価値」と「経済的な価値」の本質的な意味は「笑顔」ではないかと思っています。今回は「親子の笑顔」と「学ぶ中で生まれる笑顔」を少しだけですが作り出そうとしています。

今回は小さなステップですが、支援が広まればより大きな笑顔を作れると思っています。

ご支援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

 


 

 

【プロジェクト終了要項】

 

開催日時    
2020年12月20日

 

開催場所    
岡山理科大学 A1号館

 

主催者    
岡山理科大学 経営学部 経営学科

 

イベント内容    
大学生がSDGSの社会的認知を広める為に廃材を利用した職業体験を親子でしてもらい、SDGsの理解と学ぶことの価値を伝える。
企画➀科学者体験、廃油を使用した簡単なキャンドル作成他
企画②エコバッグ作成体験。古着屋や廃材を使用したエコバッグを作成を行う。
企画③プログラマー体験。makublock等を使用し、プログラミングを行い廃材で作成したコースでレースを行う。

その他    
岡山理科大学 経営学部 経営学科に在籍する3年生が、社会にいいことをするという目的の中で、社会的な価値をと経済的な価値を設計することを目的とした授業の中で、現在のマーケティングの中で主流となるCFを学び実践を行っています。

 

 

 

 

 

 

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リターン

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申込数
26
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また、支援金の使い道や活動状況をまとめ、メールにて送らせていただきます

申込数
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在庫数
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1,000


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2021年1月
1 ~ 1/ 13

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