
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 55人
- 募集終了日
- 2022年7月11日

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- 総計
- 5人

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- 現在
- 940,000円
- 支援者
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- 残り
- 30日

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- 総計
- 0人

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- 総計
- 5人

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- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 43日

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- 現在
- 4,512,000円
- 支援者
- 235人
- 残り
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TSUBASA|次の空へ羽ばたく居場所。新拠点への移転にご支援を!
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- 現在
- 3,870,000円
- 寄付者
- 215人
- 残り
- 53日
プロジェクト本文
終了報告を読む
🔹目標金額達成☆彡ありがとうございます。
そしてネクストゴールへ引き続きよろしくお願いいたします。
多くの方からご支援を頂き、この度達成の運びとなりました。誠にありがとうございます。
身の引き締まる思いです。
引き続き7月11日の期限まで、ご支援を募らせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
イノシシのファイブは6月23日に天国へ逝ってしまい、日々お客様からの惜しむ声を頂き、改めて皆様のアイドルだったことを感じております。
14年間可愛がってくださりありがとうございました。
🔹新しく設定する金額とその資金使途
ネクストゴールは100万円とさせていただきます。
使途は、第1目標とした憩いの場づくりのための整備の資材購入の不足分に充当させていただきたいと思います。
仮にネクストゴールを達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲で実施させていただく予定です。
ご支援のほど、よろしくお願い致します。
★お知らせ
このプロジェクトの中の一つの主人公のファイブ(イノシシ)が、6月23日に天国に旅立ってしまいました。長年皆様に可愛がっていただき、本当にありがとうございました。
従いまして、イノシシ小屋の改修は行わず、遊具の設置やその周辺の整備に支援金を使用させていただきたく、使途の変更をお知らせいたします。
何とぞご理解をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
皆様の憩いの場になるよう努めてまいります。
引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
なお、目標金額達成前であれば、支援のキャンセルが可能です。
▼自己紹介
はじめまして。閲覧ありがとうございます。
岡山県岡山市北区山上(やまのうえ)という周囲が山々に囲まれた中山間地で、小さな農産物直売所の山上青空市「道畑」を営んでおります、合同会社安藤椎茸園(代表 安藤敏男)の松岡美智子と申します。
私はこの地で専業農家の次女として生まれ育ち、物心ついた頃から祖父は林業、両親は椎茸の周年栽培をしており、私もよく手伝っておりました。学生時代を除けば県内や岡山市内で過ごしてきました。
岡山市と言っても当地域は市の北西部の、地名の通り”山の上”で大変不便な所でした(今も車がなければ不便です)。
1988年の岡山空港開港に伴い道路が整備され、空港と吉備高原とを繋ぐ県道72号線が丁度当地域を通ることになり、今では県内屈指のドライブコースになりました。その県道沿いに当店があります。平成7年に始め、今夏で27周年を迎えます。
※画像の建物は当店ではありません
当時、地区の世話役をしていた父親は、過疎化が進み農業も衰退気味の現状をどうにかできないか、地域の活性化に繋がることができないか、この先どうなるのか…と、よく口にしていました。そこで、地域の方々と協力し、直売所を始めることにしたそうです。
私は5年前から当直売所に携わっております。当店のような小さな直売所でもそれが持つ役割は大きなもので、大切なことだと感じています。新鮮なお野菜や果物を提供するだけではなく様々な機能が必要とされていることに気づかされました。
今回、このプロジェクトで皆様のご支援をいただけたなら、ご来店いただいた方がもっと楽しく気持ちよく、そして和やかな時間を過ごしていけるような空間づくりの為に、イノシシ小屋の改修と、家族連れの方も楽しめるよう子どもたち向けの遊具の設置を行いたいのです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
先にも申し上げた通り、当地域は山々に囲まれています。
画像の通り、当店から3キロほど北上した真星橋から当地域に向いて撮影すると、このような景色が広がっています。
当初は現在のように各地に道の駅もなく、農協の直売所も近隣にはなく、新鮮で安いお野菜を買い求めるお客様で賑わっていたようです。
その後、リーマンショック、ガソリンの高騰など経済が不安定な中、何とか続けてこられましたが、現在はコロナ禍の影響もあり人々の動きはかなり変化したことを感じています。続けていくのは困難な道ですが、続けられる限りは社会に貢献していきたい一心です。
6年前の火災により、両親の営むうどん店及び椎茸園の基幹施設が消失してしまいました。併せて直売所の一部も被害に遭いました(火災の原因は不明)。
この敷地内のうどん店は、周辺に飲食店が少ないことから貴重な存在でしたが、残念ながら再建は望めず、現在敷地内に飲食店はない状態です。
皆さんにとって、魅力のある直売所とはどういったものでしょう?どんな姿を求めますか?
・新鮮で、安全・安心なお野菜や果物、加工品が買える
・お土産、生活に必要な物が買える
・野菜の使い方などの情報が得られる
・通りがかりに休憩できる、トイレが借りられる
・空気の綺麗な所で、山々の景色もよく、リフレッシュできる
・田舎(農業・農村)を身近に感じられる
・体験活動で楽しめる
・動物と触れ合えたり、子どもも楽しめる所がある
・食事が摂れたり、カフェがある
・ドッグランもあり、付近を散策できる
などが挙げられるでしょうか。
大規模店のような品揃えは望めませんが、「道の駅」のように少しでもこれらが充実できたらなぁと日々思いながら運営しております。しかしながら、なかなか資金面でも難しいのが現状です。
私共が経営理念に掲げていることの一つに、「農業・農村の魅力を伝えたい」ということがあります。
私個人も、昔からそういった考えがありました。長男が幼稚園の時にクラスのお友達に声をかけ、カブトムシ掘り体験をしました(その時の画像です↓)。総勢80名の方が体験に来てくださり、皆初めての事で楽しかったと大変喜ばれました。こうした体験が今でも皆さんの記憶に残ってくれていたら嬉しいです。
↑※この体験は現在は実施しておりません
農家、農村で育ったからこそ、子どもたちにもその良さを体感してもらいたいとの気持ちがあります。
しかし、なぜか、「農業」は笑われてきました。今まで、そういう場面に何度となく出くわしました。なぜでしょうか?
ご飯を食べる、野菜を食べる、肉を食べる、アイスクリームを食べる、どれも元は農業です。
立ち寄ってくださる方々のニーズに応えながら、「食」を支えている「農業」についてもっと身近に感じてもらいたいと思うのです。
特に時代を担う子どもたちが、自然の中に身を置いて遊ぶことや、イノシシやヤギたちと触れ合える時間が過ごせることが、ささいな事ですが「田舎に出かけてよかった」と充足感を得ることに繋がり、直売所に行くことが目的になれたなら最高に嬉しいです。
直売所の使命を感じています。
また、直売所ではお飾りづくり等の伝承活動もしてきました。
年末に自身が作ったお飾りを飾るご家庭は、今では農家ならではの事になりました。
そういったことを伝承する活動は、日本の習慣を大切にしていきたいし知ってもらいたい、体験することで何か感じられるものがあるのでは、という考えから行っています。
農業・農村の魅力を伝えたいという思いにどうかご賛同願います。
山の上の小さな直売所でも、社会に伝えていくことを大切にしています。来てくださった皆様へのきっかけづくりとしても、ここで楽しい時間を過ごせるように、動物の飼育小屋の改修をすること、そして小さい子どもたちが遊べるように遊具を設置したいのです。
温かいご支援に当直売所の産物の魅力をお伝えさせていただきます。ぜひ岡山の味に触れていただき、ご支援の程よろしくお願い致します。
▼プロジェクトの内容
イノシシ小屋の改修
立ち寄ってくださる皆様からのお声で印象的なことの一つに、当店は「非日常を味わえる場所だ」ということがあります。
農業・農村の魅力を伝えたい ということで、街では見られないイノシシ、ヤギ、ニワトリ等を飼育しております。そういった取り組みも、そう感じてくださる一因かもしれません。
私はこの仕事に就くまで知らなかったのですが、皆さんがこれら動物をとてもかわいがってくださっているのです。人気歌手グループのような「会いに行けるイノシシ(等)」なのです。
まず、このイノシシの飼育環境を改修したいと考えています。
イノシシの名前はファイブです。
当社の代表が田んぼの仕事をしている時に出会ったそうです(農業にとっては害獣ですが…)。まだうりぼうだったファイブはこの小屋で14年も暮らしています。飼育小屋の準備も不十分なままの飼育が始まった為に、雨水が入りこむこともしばしば…。
お客様にもファイブにも申し訳ない環境が続いております。イノシシは本来、田んぼの泥水に体を擦り付ける習性があるようですが、それにしても…という状態です。お客様の衣服を汚すことがないように手立てを加えたいです。
また、人馴れしているとはいえ、大変危険ですので、その辺りも改修面かと思っております。
子どもたちが遊べる場所づくり
休日には、家族連れの方々もお越しくださいます。ヤギに餌をあげたり、イノシシやニワトリを見てくださったりと、のんびり過ごされる方もおられます。
SNS等で情報を得た方も来てくださり、「初めてイノシシを見た」「ヤギがかわいい」「ニワトリって本当にコケコッコーって鳴くんじゃなー」と動物達とのふれあいを楽しんでくださる様子が見られます。
同時に、「野菜が美味しい」との声も多数いただきます。直売所の野菜や果物は安くて新鮮で美味しいという認識を新たに持っていただけて、徐々に若い世代の方も増えてきたように思います(私個人の感想です)。また、空前のキャンプブームで林産物の薪を買う方も多いです。
もちろん「なんもねーなー」との声も聞かれますが…。
ここを目的地として来てもらえるような魅力的な場所にしたいのです。動物たちと触れ合ったり、遊具で遊べれば、充実感も増すでしょう。
私たちが自然の中で、山や川や田んぼで遊んできたように、本当はそのような体験をしていただきたいところですが、現状ではそこまでの提供はできません。
せめて、山に囲まれた農産物直売所で短い時間でも体を動かして遊べるスペースを作ることで、家族でのお出かけに満足感をプラスできるのではないか、という考えから、遊具の設置をしたいのです。
ご賛同いただけると嬉しいです。
※画像はイメージです
▼プロジェクトの展望・ビジョン
中山間部の当地域も過疎化が進み、目に見えて空き家も目立つようになってきました。この先一体どんな未来が待っているのだろうと不安も覚えます。
少しでも当地域のためになるのではと創業以来がんばり、今夏27周年を迎えます。
当農村で林業や農業を営む農家の視点で、農業で地域を盛り上げたい・生き甲斐の創出に寄与したい・農家所得を少しでも上げたい、といった気持ちの方が優位だったかもしれません。
これからも地域を元気にする拠点としてそういうことを掲げながら、大切にしたいのは訪れた方々にここ(農業・農村)を魅力的に感じてもらうことだと強く思います。
しかしながら、私共のような一個人の店は集客力に劣ります。利益を出すこともままならない状況の中、設備投資もなかなか難しい状態です。
それでいて、お客様が当店に期待する多様なニーズは感じています。
お買い物だけではなく、ここで過ごす「時間」を、「いい時間」にしていただきたいのです。
今回ご支援いただける方へのリターンとして、当直売所で人気の産物を選びました。
(肝心の人気のお野菜は今回は候補には入れておりません<m(__)m>)
岡山県産の産物を味わって是非応援してください。
よろしくお願い致します。。
- プロジェクト実行責任者:
- 合同会社安藤椎茸園 松岡美智子
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
合同会社安藤椎茸園が運営する山上青空市「道畑」において、当店をさらに魅力ある直売所にするために、イノシシ小屋の改修と子どもたちが遊べる遊具の設置を行います。 ・改修費 10万円 ・遊具の購入設置費 40万円 ・リターン代 20万円 ・手数料 10万円 ・合計80万円を目指しています。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 遊具については、完全な屋外に設置するのか雨よけのある所にするのか検討中です。また、予算内で設置可能な遊具の選定をしていきます。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- リターンの農産物が、現時点での作柄が不明なので、作柄により準備ができないリスクがあります。
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プロフィール
この度は、閲覧ありがとうございます。 合同会社安藤椎茸園(代表 安藤敏男)の松岡美智子と申します。 公務員、自営業、介護職を経て、5年前に法人化し、直売所の経営を代表(弟)と力を合わせて行っています。大変な時代に事業を引き継いだとも思いますが、これも運命だったのかなとも思います。 自然豊かな地で小さな直売所に訪れた方々が少しでもこういう所がいいなと思っていただいたり、農業・農村への理解に繋がればとの思いが伝われば幸いです。 これからも楽しくがんばっていきます。どうぞよろしくお願い致します。
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リターン
1,000円+システム利用料

お礼のお手紙とイノシシ・ヤギの絵葉書
🔹オリジナル イノシシ・ヤギの絵葉書2枚組を送ります
🔹感謝のお便りを送ります
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
2,500円+システム利用料

乾燥キクラゲ 1袋入り(岡山県産 菌床栽培)
🔹岡山県産 菌床栽培の乾燥キクラゲ40g入りを1袋お送りします
🔹感謝のお便りを送ります
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2022年12月
1,000円+システム利用料

お礼のお手紙とイノシシ・ヤギの絵葉書
🔹オリジナル イノシシ・ヤギの絵葉書2枚組を送ります
🔹感謝のお便りを送ります
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
2,500円+システム利用料

乾燥キクラゲ 1袋入り(岡山県産 菌床栽培)
🔹岡山県産 菌床栽培の乾燥キクラゲ40g入りを1袋お送りします
🔹感謝のお便りを送ります
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
この度は、閲覧ありがとうございます。 合同会社安藤椎茸園(代表 安藤敏男)の松岡美智子と申します。 公務員、自営業、介護職を経て、5年前に法人化し、直売所の経営を代表(弟)と力を合わせて行っています。大変な時代に事業を引き継いだとも思いますが、これも運命だったのかなとも思います。 自然豊かな地で小さな直売所に訪れた方々が少しでもこういう所がいいなと思っていただいたり、農業・農村への理解に繋がればとの思いが伝われば幸いです。 これからも楽しくがんばっていきます。どうぞよろしくお願い致します。











