最後の砦をこれからも継続するために｜まあくんハウス第二弾

うちの2匹目の保護犬は、去年の11月周南福祉センターで1週間の期限を迎え、まあくんハウス様でお世話になり、ご縁があって我が家へお迎えした子です。
まあくんハウス様、ボランティアの方々から、この子に生きる希望という一筋の光を与えて頂いたので、光という名前を付けさせていただきました。

光を迎えて8ヶ月が過ぎましたが、正直最初は色々不安もありました。
先住犬と仲良くなれるのか？山での過酷な生活から、見るもの聞くもの初めてだらけの子が本当に懐いてくれるのか？……。
でも不安は一気に吹き飛びました
ボランティアの皆さまが親身になって相談に乗って下さったからです。
その節はありがとうございました。

来た時は光にとって私たち家族はエイリアン そりゃ怖いですよね
冷蔵庫の前で何日も動けず、排泄も我慢して、心配になり首輪とリードをつけてベランダへ。
すぐに大量のオシッコ
そこからまた冷蔵庫の前に戻りましたが、次の日自ら動いてくれた時の感動を今でも覚えています。
とにかく何をするにも光に任せました。
無理強いはしたくないし、時間をかけてゆっくり待ちました。
すると光の方から来てくれるようになり、段々と自己主張も

家族は、日一日の光の精神的な成長を楽しみながら過ごしました。
心を開いてくれるまで、その子によりますが少なからず時間はかかると思います。
でも、赤ちゃんが日々ゆっくり成長していくような喜びを与えてくれます。

野犬は、本当に賢い
母親から時間をかけて学んだことは、素晴らしいことばかりです。
その一つにトイレは、うちの場合楽でした。
トイレを寝る所となるべく遠いところに置けば、安心してしてくれます。
最初は決まった時間に誘導しましたが飲み込みが早い
綺麗好きですね。
いつも光のお母さんに感謝だね って言っています。

光が我が家へ来てから、先住犬のカイトも最近は、遊びを誘ったりします
その光景が微笑ましく、2匹で賑やかですが、毎日楽しいです。

我が家は家族が増えて、ますます笑顔が増えましたよ。

愛を伝えていけば、野犬だって可愛い家族になるよ！それは間違いないですね。
ちなみに先住犬カイトが優しいので光はおてんば娘になりました

これからも日々の成長を見守っていきたいと思います。

まあくんハウス様無しでは、周南の行き場のない子たちの命はありません。
保護犬の頭数も増えてきています
本当に大変だと思います。

クラウドファンディング、達成しますよう心から願っています。
これからもずっと応援しています

里親様のお便りを読みながら　心の大きさ、温かさに胸が熱くなりました。

ある程度大きくなった保護犬が人に心を許すのに　日数と根気を要します。

センターにいる時の顔と今のお顔を比べてみると、よくぞここまで♡というくらいの変化に感激いたしました。

カイト君が優しくて　光　よかったね。

光は思うがままに　自分を出せて　幸せだね。

光ちゃんのように　幸せなお顔を　次は誰が見せてくれるかな～～