-感謝- マダガスカルに、衣服が、想いが、届きましたー。
- マダガスカルの家無き人たちに、衣服を届けたい。-
初めに、この度、クラウドファンディングの内容にご賛同いただき、ご支援をいただきました皆様、衣服を提供していただきました皆様、マダガスカルにおいて衣服の提供をご協力いただきました皆様、応援、素敵なお言葉をかけてくださった皆様、想ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
皆様からご支援いただいた資金は、全額、衣服をマダガスカルに送るための輸送費に使用させていただきました。
皆様からのご支援のおかげで、マダガスカルにあるトアマシナⅠ郡教育学区事務所で衣服500着を受け取ることができました。
そして、その衣服を、首都アンタナナリヴ、私の任地トアマシナ、地方都市アンチラベ…など、マダガスカルの多くの場所で、‘道の方’に提供することができました。
以下、衣服を提供した際の写真を記載させていただきます。
きっと、世界平和・国際平和に近しい温度の空気 を感じられるかと思いますので、ぜひご覧ください。**
みんな、ありったけの笑顔を輝かせていました。**
衣服を提供する際には、いろいろなエピソードが生まれるのですが、つい先日の出来事をひとつお話しさせていただきます-。
普段行っている日本語の授業を終える間際、
『今日、道の方たちに衣服を提供しに行くんだ。もし、時間がある人で、ココロが許す人は手伝ってくれるかな?』と生徒たちに尋ねると、
日本語で、「もちろんです!」「喜んで!!」と答えてくれ、
結局、午後の授業参加者12人全員が協力しくれました。
ココは、コトバにするのが、とっても難しいのですが、
‘彼ら(マダガスカル人/子ども)’ が ‘そういう方たち’ を蔑まないで、清らかなココロで接してくれるのは、僕が独りでこの活動をするよりも、ずっとずっと強い意義を感じられることができました。
衣服を提供し終え帰ろうとした際に、ひとりのマダガスカル人の方、衣服を受け取った道の方ではなくて、通りすがって見守ってくれていた方が、
生徒に話を聴き、【ありがとう。】と握手を求めてくれた時には、涙がこぼれ落ちそうなほど感動しました。
僕が受け取ってしまってよい【ありがとう。】ではないのですが、代わりに受け取り、衣服を提供してくださった方、クラウドファンディングにご支援いただいた方に、必ずお伝えさせていただきます。
リターンに関しまして、現在、ご支援いただきました皆様へ、マダガスカルの布を用いた手作り製品をご用意させていただいております。6月末に日本に帰国しますので、7月中に皆様宛に発送させていただきます。豪勢なリターンではありませんが、ぜひお楽しみにお待ちください。
マダガスカルで私に残された期間はわずかですが、今後も、
マダガスカルの家無き方たちに、‘衣服’と‘皆様からの温かい想い’を届けることに尽力させていただきます。
最後に、重ねてになりますが、この度のご支援、心より感謝申し上げます。
誠に、ありがとうございました。
Misaotra betsaka indrindra tompoko,