プロジェクト概要

 

美しく貧しいフィリピンの漁村“ マガリアネス ”から価値ある教育で、地域を盛り上げる力になりたい!

 

初めまして、松﨑恒夫と松﨑ジーナです。私達夫婦は27年前に結婚しました。

 

妻はフィリピンの貧しい漁村マガリアネスの出身です。故郷でカレッジを卒業し、約7年前より、千葉県船橋市の公営小学校で英会話の教師をしています。英会話教師になる為の方法や資格の取得方法などはもちろん熟知しており、日本でも多くのフィリピン人を英会話教師に育ててもいます。

 

そんな私達に転機がありました。昨年、妻の母親が亡くなったことです。

 

残してくださったものとして、彼女の土地がありました。そこで妻と私は、土地にシェアハウスを建て、勉強に意欲ある子どもを住まわせ、資格取得セミナーを開くことで、世界に通用する英会話教師を育てたいと考えました。

 

シェアハウスを作ることで、産業は漁業しかなく、貧しい地域だからこそ、生活の安定を支えてあげることができれば、これまで学びたくても学びにいけない。というような子どもの未来を切り開くきっかけになります。しかしその、生活を支える為のシェアハウス建設費用として250万円ほどが必要になります。子ども達の未来のため、どうぞご支援・ご協力のほどよろしくお願いします。

 

▲小型ボート(バンカーボート)での漁業しか産業が無い

 

 

妻ジーナの育ての母が生涯をかけて注いでくれた愛を引き継ぎ、世代を超えて子供たちに教育を。

 

妻の叔母と母親はマガリアネスの貧しい子達を養子にして、食事を与え、学校に行かせていました。

マガリアネスは人口約4万人の町です。産業は主に漁業です。地域を相手にしただけの零細漁業です。マニラ等首都圏まで魚を運ぶ大型冷凍船も、冷凍庫、冷凍車両もありません。バンカーボート(一人、二人乗りの小型ボート)で日々の漁獲を近郊の人々とに売るだけです。

 

妻の家族の土地は海岸沿いに7,000㎡あります。その一部に約100世帯以上500人以上の家族が無許可で不法にバラックと呼ばれる家を建て、住んでいます。台風が来れば全てが吹き飛ばされる家です。

 

このような家で育つ子供たちは小学校に行くのも困難です。家の手伝いと、物乞いで暮らしています。その家族の有様は次世代に引き継がれていきます。この流れはどこかで、断ち切らなければなりません。妻の兄弟たちは彼らが自分たちの土地に住み込んでいる事は容認しています。なぜなら、彼らの母親、叔母の意思だからです。

 

▲妻の家族の土地に違法に建てられた100件余りのバラック

 

 

“家族”で支え合うことで成り立つ地域の現状

 

妻の叔母、母親はそんなに裕福ではありませんが、実子ではなくとも自分の子どもとして当然の事のように面倒を見ておりました。常時20人ぐらいはいました。数十年に渡ったて彼女たちが育てた子達は数え切れないと思います。

 

その中で実際に養子として育てた子達も100人ぐらいに達します。その出世頭は判事になったり、政治家になっています。フィリピンでは家族を大事にする習慣があります。特に田舎では助け合いの心から家族、同郷と言うことを大事にしています。妻の母は、フィリピンにある“メイド”という制度をとっていました。

 

お金持ちが雇うお手伝いさんとは違い、沢山の子供たちが家事を手伝う代わりに学校に通い、勉強道具や食事を与えられていました。

 

また、その食事でも助け合いの心はあり、実際の経験ですが、食事は出された物を全て食べてはいけません。後にテーブルに座る人の事を考えて残さなければなりません。実際、私達→兄弟達→親戚→子供達→誰だか分らない人達までを考え食卓を回すことが、ゴンザレスファミリー(妻の家族)の毎回の食卓でした。

 

▲生活の基盤と学ぶ環境づくりは支え合いの中で成り立っています。

 

 

私が結婚してからも、この事実や仕組みを知るまではやけに親戚が多いと思っていました。妻も母親の活動に協力していました。しかし叔母が数年前に、そして昨年、母親もなくなったことで、活動は実質継続されていない状態になりました。

 

妻及び兄弟達は、叔母、母親の意思が引き継がれています。自分たちの故郷をどうにかしなければいけないと本気に考えています。育ててもらった環境を知っており、教育の重要さを身を持って認識しているからです。

 

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▲マガリアネスの子供達、日本で英会話教師として働くフィリピン人、妻が教える小学校

 

 

「子ども達の英会話教師育成プロジェクト」のセンターであるシェアハウス建設へ。

 

子ども達の英会話教師育成プロジェクトは、妻の母から受け継いだ土地にシェアハウスを建てるところから始まります。

 

妻がシェアハウスの土地、セミナーの運営をします。セミナーを行う教室の場所の提供は兄弟が行なう形で、ファミリーが全面的に協力して実現を目指しています。また、シェアハウスの設計は私たちの娘(アーキテクチャー)が引き受けています。

 

あとは、そのための建設に関わる資材や人件費さえクリアできれば、この地域に大きな一歩を歩み出すことができます。

 

▲シェアハウス建設予定地

 

 

この第一歩を踏み出すことができれば、マガリアネスから多くの若者を英会話教師として世界に送り出せます。彼等は将来、また故郷の若者達を助けることになると思います。


シェアハウスは10部屋を予定しています。一部屋に3人として30人は居住できます。

また、もちろん住むだけではなく子どもたちが英会話教師として、世界で活躍していくためには「TESOL」という資格が重要です。

 

これまでにも、この資格を持ってフィリピンから多くの人が、シンガポールや、香港、台湾、中国、そして日本で教師として活躍しています。この資格の取得も妻のこれまでの経験や繋がりからサポートできる体制です。

 

セミナーを受けた学生達は最短3か月で資格を取り、世界に需要のある英会話教師として働き口を見つけシェアハウスを卒業していってもらいます。建設は2月中旬までに完了する予定です。


学生が資格を取り、就職するまでがプロジェクトの使命だと考えています。英会話教師の資格があれば、日本をはじめアジア諸国では英会話教師の需要があります。シェアハウスは、生活もままならない学生でも受け入れるための基礎ですが、セミナー自体は居住者以外の希望者も受け付け、多くの若者が世界に羽ばたいていく形を作っていきます。

 

▲シェアハウスのイメージ画像

 

 

多くの貧しい地域でも同じような取り組みに広げ、子どもたちの未来へ繋がる活動にしていきたい。

 

どんなに優秀でも、意欲があっても、それを叶える手段、機会がなければ夢、希望は実現しません。妻のように自力で夢を掴んだ者は極めて少ないです。また、その妻も母親のサポートなければ、きっと今の環境にはいなかったかもしれません。しかし、このプロジェクトがあれば、多くの子どもたちがチャンスを得られます。


第一歩となるこのプロジェクトでは初めは月に5~10人が英会話教師の要件を取得し、英会話教師になっていくことを想定しています。その後、少しずつこの活動を広げていき、シャアハウスや教室を増やし、地域も近隣へ広げていく。

 

マガリアネスのような漁村は狭いエリアに沢山あります。その多くの場所で学べる機会を増やしていきたいと考えています。その未来に向かって大切な第一歩をどうぞご支援・応援のほどよろしくお願いします。
 

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▲マガリアネスの子供達

 

 

リターンのご案内

 

ご支援いただいたみなさんに、ささやかですがリターンをご用意しています。地元の産物・・ピリナッツ製品、ハンドクラフト製品や、シェアハウスに滞在、セミナーに参加(英会話留学)、またご支援者として完成させるシェアハウスにお名前を掲示するなど、みなさんのご支援をこれから先も形に残せるようにしていきます。何卒よろしくお願いします。

 

ご支援マニュアルのご案内

 

ご支援方法について、マニュアルを転記しておりますので併せてご利用ください。

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▲マガリアネスの全貌