マラウィ・ガールズ☆プロジェクト2年目を終えました!

Ireen
Violet
Abigail
Valentina

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちわ、マラウィ・ガールズ☆プロジェクト代表の小金丸依里奈です。

READYFOR?企画2年目―「勉強したい!」少女らの夢を叶えるマラウィ奨学金プロジェクト―にご支援くださいましてありがとうございました!

 

私はアフリカ・マラウィの首都リロングウェにある孤児院でボランティア講師として働いた後READYFOR?を通じて本プロジェクトを立ち上げ、優秀ながらも就学が困難であったアビゲイルとバレンティナという2人の少女らへの支援を開始しました。

 

今回の企画は、上記の2人に加え、バイオレットとアイリーンの2人を犯罪や売春の道から救うために高等教育を受けさせる、マラウィ・ガールズ☆プロジェクトREADYFOR?企画2年目にあたります。

  

 送付させて頂きましたリターンギフトについて、『早速使っています』『ミニブックの内容を興味深く読みました』『珍しいお土産、嬉しいです』『アフリカの匂いがする気がして嗅いでいます(笑)』等 支援者様それぞれの個性を感じるメッセージを頂き、とても楽しく拝見致しました。制作に協力してくれたプロジェクトメンバー一同、頑張った甲斐がありました。

 

数あるREADYFOR?企画の中からマラウィ・ガールズ☆プロジェクトに出会って下さり、支えていただいたおかげで、4人の少女達は昨年よりも夢に向かって大きく前へ進んだ形で2年目を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

 

 

マラウィ・ガールズ☆プロジェクトは1年目から様々な困難と新しい学びがありましたが、(1年目のプロジェクト報告はこちら⇒https://readyfor.jp/projects/malawi_scholarship/announcements

さすがアフリカはマラウィ、2年目も全く期待を裏切らず、バレンティナとアイリーンの学校が運営を停止するという予想外の出来事が発生してしまいました。それでも、沢山の方々のご支援と励ましのお陰でプロジェクトは成果を出すことが出来ております。

 

アビゲイルについては 1年目に比べてスムーズに行きました。

入学当初は慣れない新生活と大学の課題をこなすのに大変苦労し、またその課題のプリント代として予想外に出費が膨れました。

1年目の後半辺りから大学生活に慣れてきたようで、学資金が十分にない様々なハンデがある中で、一度も単位を落とすことなくAverage(平均)の成績をキープし、少しずつGood(良)も取るようになってきました。

経費の面でも協力してくれるようになり、2年目は上記のプリント代と交通費をやりくりして出来る限り節約してくれるようになりました。

 

今後の課題としては大学も3年目になると専門性が増して課題の難易度が上がるため、やはりノートパソコンを支給して欲しいとの要望を受けています。こちらについては、1年目に中古パソコンを日本から送ろうとした際の苦い思い出もあり、どのようにすることがアビゲイルにとって良いのかを検討中です。

 

アビゲイルの1年間の勉強にかかった費用は、授業料(既に発生しています2017/1/23収め分を含めて)180,714円、ミニバスでの通学費と課題のプリント費(昨年度分に含め忘れてしまいました2015/11/5渡し分~2017/2/13渡し分を含めて)35,357円でした。

 

<*為替レートは年間を通して変動がありましたが、通年固定レート$1=¥110、 $1=MKW700、$1=£1.35として、送金時のスポットレートとの誤差を為替損(益)として報告の最後に計上致します。>

 

バレンティナとアイリーンはBeston Collegeにて英国の資格試験協会ABEが運営する試験を受けるために勉強していましたが、Beston Collegeが国際詐欺に遭い学校運営を停止してしまったために、授業が受けられず、やむなく転校させることとなりました。バレンティナはリロングウェ市内のK&M Collegeという学校を希望し、アイリーンはMalawi College of Accountancyという学校を希望しました。マラウィの場合、その学校が本当に存在するのかを確かめるところからスタートする必要があり色々と手間取りましたが、現地に住んでいる協力者の方(母の友人)のご協力のおかげで、先月無事に転校手続きを終えることが出来ました。昨年はBeston学長の奨学プログラムのおかげでバレンティナとアイリーンの授業料が免除となっていましたが、今後はそれぞれの学校にかかる授業料もサポートしてゆくことになります。新しい学校で年間どれくらいの費用がかかるのか、今度は十分な学習機会を設けることが可能かを 出来る限り早く見極めることが今後の課題です。

 

バレンティナにかかった費用は、資格試験代 18,393円(科目を減らして受けたことで昨年よりも減額となりました)、通学費 6,286円、新しい学校への入学費用 393円、学費 (2017/1/23収め分)7,779円でした。

 

アイリーンの分は、資格試験代 15,001円(2016年12月の試験代から支援)、新しい学校の図書館利用登録代 629円、学費(2017/1/17収め分)15,714円でした。通学費については今のところアイリーンの家庭の負担でまかなえています。

 

バイオレットはLilongwe Technical CollegeでAccountingの勉強をしています。マラウィ国内の資格試験協会ICAMが運営する試験の勉強で、6月に初級資格試験を受けましたが未だに結果が出ないため、中級の資格試験勉強を開始しています。度々バイオレットと連絡がつかなくなることがあり、その度にとても心配しましたが、使用している中古の携帯電話の調子がかなり悪く電源が入ったり入らなかったりすること、また幾度かマラリアにかかり寝込んでしまったことが原因でした。こうしたことが起きる度に、貧困層にとってマラウィの生活環境がいかに厳しかったかが思い出され、一見容易に思える奨学金で学校に通うという生活が実際はどれほど簡単ではないかを想います。今後の課題として、調子の悪い携帯電話を買い替えるために援助が必要かどうか、それから体調不良を予防するための生活改善を検討しています。

 

バイオレットにかかった費用は、資格試験代 12,807 円、試験参考書購入費 3,771円、通学費 11,157円、学費 (2017/1/17収め分を含めて)18,857円でした。

 

その他少女達全員のためにかかった費用として、サンクスギフト輸入・制作、ラッピング梱包、発送料 101,665円(内10万円はプロジェクト代表の個人負担とするためファンドへ入金することで補填済)Skype国際通話費 29,160円(年間契約キャンペーンを活用し、減額出来ました)国際送金Western Union手数料(2016/2/8~2017/1/18送金分)14,490円、送金時為替損 1,222円が発生しました。

 

プロジェクト2年目の支出は1年目よりも大きくなる見込みでしたが、Beston Collegeの騒動が原因でバレンティナとアイリーンの資格試験が一部先送りになった事と、円高の影響でむしろ少なくなりました。

 

1年目の支出が668,316円であったのに対して、2年目は 473,385円となりました。対して収入ですが、ビタミンプログラム時代から今に至るまで個人的に入金して下さった方々の支援金額と、READYFOR?の奨学金プロジェクト1年目・2年目を通していただいた支援金を合わせて、ファンド合計はなんと1,239,632円になりました!

 

そこから奨学金プログラムを始める前までにビタミンプログラムでかかった費用86,352円と、奨学金プロジェクト1年目・2年目の支出で少女達の勉学のためにかかった上記費用668,316円・473,385円を合わせた総支出1,228,053円を差引いて、ファンド残額は11,578円となりました。

 

たとえ困っている少女達がそこにいることがわかっていても、私一人では到底これだけのお金を動かし、この1年間無事に少女達を学校に出してあげることは出来ませんでした。ご支援・ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。ご報告が遅くなってしまい大変恐縮ですが、この度 報告を作成しながら、どれだけ皆様に助けて頂いているか、応援して頂いているかを改めて認識し感動しております。少女達の未来を切り開くことにご協力下さったこと、そして私自身の人生にこのように意味を与えてくださり、感動する時間を下さったことを感謝します。

 

マラウィ・ガールズ☆プロジェクトは今後も貧困に苦しむ少女達の夢を叶えるために今後も活動を続けて参ります。3年目の活動も既にスタートしているため、計画の策定と支援継続のためのファンドレイズの準備を進めております。まだまだ小さな草の根活動ではありますが、長く続けて行きたいと考えておりますので、マラウィ・ガールズ☆プロジェクトがさらなる共感者様に出会えますよう、SNSや近隣の皆様への情報拡散のご協力をどうかよろしくお願い致します。

皆様、本当にありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

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