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「勉強したい!」少女らの夢を叶えるマラウィ奨学金プロジェクト

小金丸依里奈

小金丸依里奈

「勉強したい!」少女らの夢を叶えるマラウィ奨学金プロジェクト

支援総額

603,000

目標金額 300,000円

支援者
63人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
13お気に入り登録13人がお気に入りしています

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2016年08月24日 23:12

マラウィ・ガールズ☆プロジェクト存続のために

    バレンティナとアイリーンが通っている、Beston Collegeが国際詐欺に遭い、多額の負債を抱え存続の危機に陥っている件ですが、方々から励ましのお言葉をいただきましてありがとうございます。それぞれ日々忙しくご活躍されているいらっしゃるところに、辺境の地の少女たちの状況を憂い心配の声を寄せてくださる方々の存在に胸を打たれております。

 

 そして現在、頼もしい仲間が集まってきています。マラウィ・ガールズ☆プロジェクトのメンバーに加えて、ご支援者様の中から私の同級生の旦那様でNGOやNPOのコンサルタントをされている方が、今回の危機を脱するためにどのような方法があるかを一緒に考えてくださることになりました。気持ちが温かくてとても素晴らしい人達で、不思議なご縁で引き合わせていただいたと感じています。具体的な計画の準備が整いましたらまたご報告させていただきますので、その際は改めて情報の拡散やご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

  同時に、日本国内とマラウィ国内にあるさまざまな国際的な支援団体や学校法人、社会福祉法人を見つけて、マラウィコミュニティにおけるBeston Collegeの価値と今回の危機を伝え、救済支援を依頼するコンタクトを出来る方を探しています。日本語や英語でホームページの問い合わせ先から地道に救済依頼メールをするアクションを始めていますが、昼間のお仕事の合間に行っているため体が足りません。もしもお手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、24時間いつでも結構ですのでご連絡いただけないでしょうか。

 

    Beston Collegeは18年間マラウィで貧しい人々に高等教育の機会を与えるため奮闘して来た学校です。これまで5000名以上の若者がBeston Collegeで教育を受け、各種資格を取得して 銀行や運送、ホテルや報道、その他多くの業種で活躍しています。

 

   卒業生達のいくつかのサクセスストーリーをご紹介しますと、極貧のスラムで育ったModester Mpahuwaさんという青年は 経営学科を卒業後、マラウィで有名なNBSという銀行に就職することが出来、現在は係長として働いています。Zione Jeremiahさんという女性は2013年に卒業し、現在はFirst Merchant Bankという銀行でバンカーとして活躍しています。さらに、Charles ManjenさんとRaphael Chinkuyuさんは物流マネジメント科を卒業した後、Manjen さんはLimbe Lifeという物流事務所で、Chinkuyuさんは空港で乗客の手荷物の積載マネージャーとして働いています。都市部に複数店舗を展開するChipikuというスーパーマーケットの会計士や、公務員、ラジオ局のジャーナリスト、ホテルマネージャー等としても、たくさんの卒業生が活躍しています。

 

   マラウィで様々な学校を訪問しましたが、他の高等教育機関がある程度お金のある中流階級の子息を対象にしているのに対して、Beston Collegeは首都リロングウェのスラムに住む貧しい若者が安い学費で高等教育を受けることが出来る機会を探してたどり着く学校、という印象を受けました。

 

   私が始めて見学に訪れた時は、日本の大半の方々が想像も出来ない程ボロボロの建物を賃貸で借り上げ、教室として運営していましたが、FINCAというマイクロファイナンスからの融資に成功し、貧しいコミュニティから集めた献金と合わせてようやく校舎の建設を始めることが出来たため、若者の自立支援プロジェクトの一環として、日本から届けたソーラー電力を寄付で設置しました。この寄付をBeston学長がたいへん喜んでくださり、バレンティナとアイリーンを奨学生として受け入れていただくに至りました。

 

   今回の詐欺事件について色々と事実関係を調べたところ、詐欺集団がBeston Collegeの校舎とソーラー電気設備をターゲットとして近づいてきたことが分かりました。集団はキプロスに拠点を置くUnic Online Ltd.という国際組織で、Beston Collegeに対して巧妙にUNICAFというオンライン奨学団体を通して海外の大学との姉妹提携を持ちかけ、学長をキプロスとロンドンへ招待し、在英マラウィ大使に引き会わせ信頼させた後、合資のための諸々の手続き費用として旅費や紹介費以上の額を取り立てた後、Beston Collegeの資産権利書を要求して来ました。ようやく不審さに気がついた学長が支払いなしの権利書譲渡を拒否したところ、一方的に提携解除の文書を送りつけられ、損失のみが残りました。結果Beston College は、FINCAからの融資資金約120万円と、生徒達が受けるはずだった試験費用預かり分約180万円を失いました。現状として100名以上の生徒達が9月の試験を受けることが出来なくなりました。

 

   学長の判断が甘かったことを責めることは簡単ですが、相手は入念に準備をしてやってきたプロの国際詐欺集団です。不運にもそのターゲットになり、何も悪くない生徒達が試験代を失いました。この代償を支払うために、校舎を売却して廃校となり生徒達に最後の資格試験を受けさせるのか、または何らかの方法で緊急の約180万円をまかない貧しい若者達の教育を継続するかの選択を迫られています。

 

   一方、Unic Online Ltd.はキプロスに引き上げたようですが、関連団体のUNICAFはマラウィに拠点を残して貧しい人々からの集金活動を継続し、驚いたことに学長が紹介したマラウィ教育大臣の元にも現れ、Beston Collegeが破産した際にどさくさにまぎれて資産を手に入れるための書面の準備までしていることが分かりました。もともとのターゲットであるBeston Collegeの校舎とソーラーを手放させるために、計画的に多額の損失へと導いたようです。

 

   Beston Collegeに設置されたソーラーは、ソーラーフロンティア㈱の出口さんという方が応援してくださり、たくさんの技術者の方々にお声掛けいただき、関わった皆さまの善意で小さいながら強力なソーラーパネルやバッテリー、その他技術的なサポート等様々な必要機器を無償でご提供いただきました。皆さまの善意で出来た大変貴重な設備です。Beston Collegeの人々もとても喜んでくださり、このソーラー電気の下で皆で力を合わせて個々人の能力開発とコミュニティの発展のために勤勉に働くことを約束してくれました。私自身も厳しい動作環境でソーラー発電が持続的に稼動するために、現地調達出来る消耗部品を探し歩き、現地で修理メンテナンス可能にした思い入れもあるので、決して詐欺集団に渡って欲しくありません。

 

  マラウィ教育省や警察は一体何をしているのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、マラウィをはじめ世界の多くの後発開発途上国では、このような詐欺集団が人々のお金を騙し取っても、警察も裁判所も被害者を守ってくれないことが一般的です。刑務所がいつも満員で、公職では汚職が繰り返されているため、政府はあてにならず、大切なものは自力で守ることが常識だからです。

 

   希望は、まだ若い少女達の未来です。

   バレンティナは6月の試験結果が発表され、「経営学入門」を合格していました。残すは「マーケティング入門」を合格することでABE Level 4 Diploma in Marketing Management (QCF)というマーケティングマネジメント基礎レベルの資格を取得することが出来ます。アイリーンについては、資格試験協会のID発行が完了し、12月に初試験を複数科目受験する予定で進めていましたが、現在バレンティナとアイリーンの感じている不安はとても大きいため、出来る限り彼女達と直接コミュニケーションを取りながら、今後についての話し合いと調整を重ねています。

 

   二人の未来を守るためにも、危機に陥っているBeston Collegeをなんとかしてあげたいという気持ちでいっぱいなのですが、マラウィ・ガールズ☆プロジェクト第二弾で皆様からお預かりしたご資金は少女達の学費にお使いすると約束していますので、Beston Collegeに寄付することは出来ません。お恥ずかしながら私の個人的な貯えも、生活費の余剰分をマラウィ・ガールズ☆プロジェクト運営費にすでに消費してしまっているため、180万円を支援する財力には遠く及びません。最後の余剰分も、貧しいBeston Collegeの生徒達の就学環境を改善してあげたいと願い、先々月校舎の建設費用に寄付したばかりで、今回のことはまったく予想外の出来事でした。

 

 今とても苦しい気持ちですが、マラウィで活動を始めたころに学んだ、何があっても諦めない姿勢を貫いてなんとしてでもこの危機を脱し、危機を通して経験できることを無駄にせず、マラウィの貧しい人々の状況を改善させることが出来ればと強く思っています。

 

 皆さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Beston Collegeの授業風景


   

 

マラウィ・ガールズ☆プロジェクト代表 小金丸 依里奈

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リターン

3,000

ありがとうセット

①実行者より心を込めたサンクスメール
②プロジェクト報告書(写真付き、メールにて送付)

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

12,000

ミニブックとハンドメイドの雑貨セット【小】

①②+
③少女達からのお礼の手紙
   どの子の手紙が届くかはお楽しみにしてくだい♪
④オリジナルミニブック
   実行者がマラウィで体験した出来事をミニブックにしてお届けします。
⑤「チテンジェ」と呼ばれる特徴的な柄の腰布を使用したマイお箸カバー(現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。)
⑥マラウィの職人手彫りの動物をモチーフにしたキーホルダー(現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。)

*マラウィの郵便事情が悪いため、少女からの手紙はPDFをコピーしたものになる旨あらかじめご了承ください。

支援者
18人
在庫数
12
発送予定
2016年7月

30,000

359aed10da3a64061752e7a43dbe7a3ef55255c0

ミニブック、ポストカード、カレンダー、ハンドメイドの雑貨セット【中】

①②③④+
⑤オリジナルポストカード(4枚)
⑥オリジナル卓上カレンダー
⑦「チテンジェ」と呼ばれる特徴的な柄の腰布で作ったバック(現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。)
⑧マラウィの職人手彫りの動物をモチーフにしたペーパーナイフまたは砂糖壺等(現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。)

*マラウィの郵便事情が悪いため、少女からの手紙はPDFをコピーしたものになる旨あらかじめご了承ください。
*画像はイメージです。職人が作るため、デザインが変更になる可能性があります。

支援者
4人
在庫数
6
発送予定
2016年7月

50,000

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ミニブック、ポストカード、カレンダー、ハンドメイドの雑貨セット【大】

①②③④+
⑤オリジナルポストカード(4枚)×2セット
⑥オリジナル卓上カレンダーx2セット
⑦「チテンジェ」と呼ばれる特徴的な柄の腰布で作ったクッション2個〔柄はこちらにお任せください〕
⑧マラウィの職人手彫りのブックエンドまたは象かキリンの親子像等(現地のインフラ次第では違う品をお届けになる可能性もあります。)


*マラウィの郵便事情が悪いため、少女からの手紙はPDFをコピーしたものになる旨あらかじめご了承ください。

支援者
1人
在庫数
6
発送予定
2016年7月

100,000

359aed10da3a64061752e7a43dbe7a3ef55255c0

50000円のセット+ビデオメッセージ

①②③④⑤⑥⑦⑧+
⑨少女達のオリジナルプレゼンテーションのビデオとプロジェクト代表からの支援者様のお名前を入れたお礼のビデオメッセージ(購入者個人へメールまたはCD-ROMにて送付)

*マラウィの郵便事情が悪いため、少女からの手紙はPDFをコピーしたものになる旨あらかじめご了承ください。

支援者
1人
在庫数
2
発送予定
2016年7月

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