プロジェクト終了報告
この度は「長沼町でスノーボード大会を開催したい!」にご支援いただきまして誠にありがとうございます。おかげさまで無事に2日間の大会、15名限定の子どもたちへのプロレッスンを終えることが出来ました。長沼町では初めてとなるプロのスノーボード大会とあり、地域から子どもたちをはじめ、多くの観客が訪れました。北長沼スキー場様、全面協力の元、参加者は3日間で204名にのぼりスキー場も大いに賑わいました。この場をお借りして、支援していただいた皆様、地域の皆様に感謝いたします。
参加人数は下記のとおりです。
2月23日 プロレッスン(合計15名)
対象者は小~高校生
(支援者リターン10名+当日受付5名)
参加者とプロ(神野慎之助・吉岡健太郎・桃野慎也・武川慎・今井凌)
2月24日 PGS種目(合計96名)
プロ・アマオープン男子52名(うちアマチュア27名)
プロ・アマオープン女子14名(うちアマチュア4名)
フリースタイルキッズ20名
フリースタイル一般4名
アルペン小中学生6名
2月25日 PGS種目(合計93名)
プロ・アマオープン男子51名(うちアマチュア25名)
プロ・アマオープン女子13名(うちアマチュア3名)
フリースタイルキッズ17名
フリースタイル一般7名
アルペン小中学生5名
3日間 合計204名
今回、主催者・吉岡のこだわりポイントとしてワールドカップと同じスタートゲートを使用して実施しました。本物に触れる大切さを感じてほしいと思い、導入したため子どもたちも本格的なレースを楽しむことが出来ました。
競技としてもタイムを競う種目ということ、2人で滑って勝ち負けがはっきりするということで観ていてもわかりやすく、初めて見た方からは「本当にわかりやすくて面白い」「来年もぜひやってほしい」「うちの子も来年、出します」などたくさんの声をいただきました。
選手も海外ワールドカップ、ヨーロッパカップ、ノースアメリカンカップを中心に参戦している選手もいるため、普段のプロ大会に比べてよりハイレベルな滑りを観客の皆様にも魅せることが出来たかと思います。スポーツを通じて、子どもたちの心をどう動かすか?このテーマを元に企画・運営してきましたが、参加された皆様・観戦された皆様いかがだったでしょうか?
主催兼選手として参加させてもらいました吉岡としては来年に向けて、さらに華やかに大きな大会にしていけたらと考えています。
本気のプロスノーボーダーの滑りや人柄を見て触れて子どもたちが何を感じ、何にどう挑戦していくのか、そんな変化のきっかけになっていたら嬉しく思います。
皆さまからご支援頂いた資金は、ワールドカップスタートゲートのリース料・オペレーターの費用90万円のうちの一部として使用させて頂きました。
収入
協賛金430万円
エントリー費140万円
クラウドファンディング30万円
合計600万円
支出
賞金287万円
運営スタッフ96万円
会場費用(MC、スタートゲート等)144万
広告、備品、燃料等69万
合計596万
皆様への報告に関しましては現在、報告書をまとめておりますので出来上がり次第、データとして遅らせていただきたいと思います。来年はより華やかなレース、そして出た選手にとっても観戦しに来る方にとってもまた来たい。長沼っていいなぁ、すごいなぁって感じてもらえるような仕掛けをしていきたいと思っております。
皆様の支援、本当にありがとうございました。
吉岡健太郎、まだまだ頑張ります!!!