⑤デジタルの活用法⑴

　デジタル(Instagram)を活用したこの本の特徴を3回に分けて説明する、その⑴をご説明します。

⑴オリジナルの「子育ての動線」を創ることができる。

　神戸市の区ごと(中央区・灘区・東灘区＋α)に、お店と、主な公園・施設・駅・避難所を記し、シンプルだけどイラストもあって目を引く地図を制作します。
※現状の予算では厳しいので、もし早めに成功できれば、追加で支援を募り、神戸市の他区の地図も制作してもらおうと思います。

・紙の地図の利点。
　目的のお店のためだけに子連れで行くのはやはり大変です。途中でどこに行こうかと迷うのもしんどい。せっかく子連れで外出するなら、親も子も楽しめるルート(動線)が事前に俯瞰で見えていた方が圧倒的にお出かけが楽になります。
　また、一回行ったお店に再び行こうという時に、また逐一スマホを開いて調べるよりも、その時だけは多少手間かもしれませんが、自分のお気に入りに追加した際に本内の地図に書き込んでおくことで、本を開けばすぐに目的地及びその周辺情報が一目で分かり圧倒的に時短です。
　さらに、そもそもどこに行こうかと迷う時に、お気に入りの場所が詰め込まれた本をまず見れば、すぐに候補が複数浮かびます。
　さらにさらに、スマホの小さな画面ではなく、紙の地図を子どもと共有することで、「どこ行く？」「ここ行きたい」という会話が生まれ、選択肢を子どもに与えた上で一緒にお出かけ計画を立てることができます。

・まとめとして。
　読者は、主にInstagramを利用して知り得た情報を基に、各位のお気に入りの場所を本内の地図上に追記することで、本内情報含め複数の子育てスポットが一目で分かる、オリジナルの子育ての動線を創ることができます。