このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

閉じ子守りを打破し、人と人とがつながるローカルガイド本を創る!

閉じ子守りを打破し、人と人とがつながるローカルガイド本を創る!
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

1,448,000

目標金額 2,500,000円

支援者
124人
募集終了日
2022年7月14日

    https://readyfor.jp/projects/maroie_kobe_localguide_?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

 

⑴ プロジェクトを立ち上げるきっかけ 

 

・ベビーカーを転がす新米パパ

 こんにちは。八木俊輔と申します。ぼくは、2歳の子どもを連れて、週3日は神戸でベビーカーを軽快に転がして子育てを楽しんでいます。ただ、それを可能にする心の整え方に気づいたのは、実はつい最近のことで、それまでは楽しさと同じくらい、子育てに「辛」を感じていました。

 

・「閉じ子守り」の檻

 ぼくは、他所から神戸に引っ越してきたため知り合いもおらず、新型コロナウイルスの影響もあって「閉じ子守り」がちになり、着々と孤独に迫られ、子育てが「辛」くなりました。人とのつながりと心の余裕をなくしたことで、子どもとパートナーに辛く当たってしまっては自己嫌悪し、少しずつ自分の存在意味を見失っていきました。その経験から、ぼくは、子育ての「幸」を「辛」に変えてしまう原因が、「閉じ子守り」にあると考えます。

 

・自分の存在意味は、他者の中にある

 いつものようにスーパーに向かってずるずるとベビーカーと虚無感に引きずられながら、図らずも行き着いていたあるお店。商品を手に取って「いいなー、かわいい」などと無邪気に言いながらお店の方と商品や子どものことをお話しする中で、ふと、ぼくは、「自分の存在は他者の中で意味があったんだ」と実感しました。その帰り道には、優しい気持ちで、ごろごろとベビーカーを転がして帰ったことを今でも覚えています。

 

・つながり(線)が「辛」を「幸」に変える

 「閉じ子守り」は、単に外部とのつながりを絶つだけでなく、子どもやパートナーに優しくなれる心を檻の中に閉じ込めてしまいます。しかし、他者とつながることで自分の存在意味と優しい心を見つけ直すことができます。そして、子育ての「辛」は、「幸」に変わります。

 

・人と人とをつなぐ本

 この本は、紙の本とデジタルの利点を活かした、読者が参画して育てる本です。そして、地域情報誌のように「役に立つ」というだけでなく、「閉じ子守り」で苦しむママパパとお店、さらに言うと、人と人とをつなぐきっかけです。

 

(その具体的な仕掛けを熟考しましたので、この先をぜひお読みください。)

 

 ぼくは、この本をきっかけに人と人とがつながることで、「閉じ子守り」を打破するだけでなく、経済的不況の今、有事が前提のこれからだからこそ、今、お互いに助け合える優しい世界を共に創りたいと思っています。

 

 ぜひ、ぼくと一緒にこのプロジェクトを成功させてください!

 

 

⑵ 本書の特徴 

 

 

 本書の概要説明動画←click 

 

 

①「子どもと参画する本」

 探索系知育絵本(「◯◯を探せ」)の要素。神戸に関連する子どもが好きな乗り物や動物、神戸のシンボル、特産品等も描き、ページをめくるごとに「◯◯みっけ!」を引き出し、親子を本内神戸旅行へ誘うデザイン。

 

(支援者様に本内キャラクターとして登場していただくリターンもご用意!)

 

 

②「心の換気ができる場所」を選定

 実際に子どもを連れて行き、自分で判断したお店(今回の本は、中央区・灘区・東灘区+α)約30店を厳選し、営業日等の情報+事前に知れると便利な情報(個室の有無、ベビーカー入店の可否、子ども用メニューの有無等)も記載

*多少の物理的なハードル(階段がある等)よりも、その場所の雰囲気の方がより重要な問題だと気づき、子どもを連れて行っても居心地のよい場所を選んでおります。

 

③「お店の人の思い」を掲載

 

 読者が育てる(価値を高める)本 

 

①オリジナルの「子育ての動線」を創ることができる。

 区ごとに、お店と、主な公園・施設・駅・避難所等を地図化します。読者は、主にInstagramを利用して知り得た情報を基に、各位のお気に入りの場所を本内の地図上に追記することで、本内情報含め複数の子育てスポットが一目で分かる、オリジナルの子育ての動線を創ることができます

②皆さんの投稿が、誰かのためになる。

 本購入者間で特定の#ハッシュタグを共有します。それを付けて「子どもを連れて行っても居心地のよい場所」(お店、施設、イベント等)や、公園等をInstagramに投稿してください。皆さんが投稿した上の#を検索すれば、無駄なく区ごとの情報にアクセスでき、圧倒的にお出かけ計画が立てやすくなるだけでなく、「行ってみないと分からない」を前始末できます。

 さらに、皆さんの投稿が、誰かのためなります

 

 

③素敵な人とつながれる。

 本購入者間で共有した特定の#ハッシュタグの向こう側で、素敵なお店や人に出会えます。その出会いは、自分の心や子どもを支えてくれるつながりになるかもしれません。

 

④広まるほど、本の価値が高まる。

 本が広まるほど、#ハッシュタグを介した情報の精度が上がります。そして、#から知り得た場所や、思い出を本に刻むにしたがって、「私たちの本」の意味が増していきます。

 また、「本購入者限定の特典をプレゼントしてほしい」と、少しずつお店にお願いしていきます。本の価値が高まるにつれて、特典をプレゼントしてくれるお店が増えます。こちらは特典を受けられ、お店は集客につながるので、両者のメリットが増していきます。

 

 

⑶ 展望・ビジョン 

 

①具体的な計画

本所有者限定のイベント、学習相談等を実施。

・英語版の出版。

・神戸市の他区や周辺の市のローカルガイド本を制作。

 

②ビジョンとして描く世界

・特に都市では失われつつある「つながり」を日常の中に回復

 他者と話すきっかけになる、本購入者限定キーホルダー等を制作。

 

(参考)「The happy to chat bench」←click!

 

 

シェアリングエコノミー:各自の強みをシェアし合って助け合うを実現

 経済的不況や大震災等の有事が前提のこれから互助・共助は必要不可欠になります。身近な互助から、一人一人がもう少しだけ手を伸ばして、周囲の誰かをも包み込む共助が当たり前の世界を、まずはここから実現したいと思っております。

 

 ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!

 私は、皆さんと一緒にこのプロジェクトを成功させ、この先も一緒に育てていきたいと思っています。

 何卒、ご支援をよろしくお願い致します。

 

八木俊輔

 

プロジェクト実行責任者:
八木俊輔
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

◇神戸のローカルガイド本を制作。+リターンの発送完了。 ・ガイドブックデザイン 160万円。 ・印刷、加工、校正、版下原稿作成 50万円。 ・クラウドファンディング関連 40万円。 ◇計 250万円(税別)

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金で責任をもって完遂します!

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/maroie_kobe_localguide_?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

〇八木俊輔と申します。一児のパパ。子どもと一緒に夕飯の買い出しに行くのが至福。「閉じ子守り」で子育てが辛くなったが、心の換気のできる他者とつながることで、自分の存在意味と優しい心を見つけ直すことができ、子育ての「辛」が「幸」に変わった経験から、今回のプロジェクトを立ち上げた。〇男性の子育ては、加点法?女性の子育ては、減点法?男性がベビーカーを押して買い物しているだけで、「えらいねー」と言われる一方で、女性のそれは当然だとされることに疑問を感じ、男性がベビーカーを押していても「えらいねー」と言われない世の中をつくりたいと考える。〇「人間関係のコンビニ化」他者への思いやりはデフォルトとして人間に組み込まれているはずなのに、それを喪失している人間関係を、共同的・協同的なものへと再構築し、そういうコミューナルな関係性の中で安心して子育てができる環境をつくりたいと考える。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/maroie_kobe_localguide_?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

500+システム利用料


全力の御礼メッセージ

全力の御礼メッセージ

・全力の御礼メッセージ

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

500+システム利用料


〈3コ限定〉一緒に本を制作してくれるフォトグラファーさん募集!

〈3コ限定〉一緒に本を制作してくれるフォトグラファーさん募集!

*掲載するお店の撮影をお願いします!
・全力の御礼メッセージ
・1冊贈呈
・フォトグラファー様として、お名前(お店・会社名)とアドレス(SNS情報-Instagramのアカウント名等)を掲載。
*撮影に関わる諸費用はご負担ください。

申込数
1
在庫数
2
発送完了予定月
2022年12月

500+システム利用料


全力の御礼メッセージ

全力の御礼メッセージ

・全力の御礼メッセージ

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

500+システム利用料


〈3コ限定〉一緒に本を制作してくれるフォトグラファーさん募集!

〈3コ限定〉一緒に本を制作してくれるフォトグラファーさん募集!

*掲載するお店の撮影をお願いします!
・全力の御礼メッセージ
・1冊贈呈
・フォトグラファー様として、お名前(お店・会社名)とアドレス(SNS情報-Instagramのアカウント名等)を掲載。
*撮影に関わる諸費用はご負担ください。

申込数
1
在庫数
2
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

〇八木俊輔と申します。一児のパパ。子どもと一緒に夕飯の買い出しに行くのが至福。「閉じ子守り」で子育てが辛くなったが、心の換気のできる他者とつながることで、自分の存在意味と優しい心を見つけ直すことができ、子育ての「辛」が「幸」に変わった経験から、今回のプロジェクトを立ち上げた。〇男性の子育ては、加点法?女性の子育ては、減点法?男性がベビーカーを押して買い物しているだけで、「えらいねー」と言われる一方で、女性のそれは当然だとされることに疑問を感じ、男性がベビーカーを押していても「えらいねー」と言われない世の中をつくりたいと考える。〇「人間関係のコンビニ化」他者への思いやりはデフォルトとして人間に組み込まれているはずなのに、それを喪失している人間関係を、共同的・協同的なものへと再構築し、そういうコミューナルな関係性の中で安心して子育てができる環境をつくりたいと考える。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る