夢を抱く留学生たちのために|苦境にある留学生へ継続的な支援を!

夢を抱く留学生たちのために|苦境にある留学生へ継続的な支援を!

寄付総額

2,200,000

目標金額 1,250,000円

寄付者
92人
募集終了日
2020年12月4日

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プロジェクト本文

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目標達成のお礼とネクストゴールについて 

皆さまからのご支援をいただき、おかげさまで第一目標の125万円に到達することができました。心より御礼申し上げます。

留学生を思う皆さまの気持ちを形にして届けられると思うと胸がいっぱいです。

このプロジェクトは、2020年12月4日(金)23時までとなりますので、次の目標となるネクストゴールを300万円と設定し、最後まで挑戦を続けさせていただきます。

ネクストゴールでいただいたご支援金は、引き続き、留学生への支援金に充てさせていただき、一人でも多くの留学生の生活支援を実現したいと思います。*ネクストゴールを達成しなかった場合でも、規模を縮小して実施させていただきます。

引き続き、変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

2020.11.11 学校法人秋桜会 丸の内ビジネス専門学校 校長 内川小百合

 

 

日本と母国の架け橋になりたい!

ーーその思いを胸に来日した若者たちの支援にお力を!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。長野県松本市にある専修学校「丸の内ビジネス専門学校」です。

 

1948年に創立された私たちの学校にはビジネス科(2年制)、グローバルビジネス科(1年制)、国際関係学科(2年制)の3学科が設置されており、即戦力となるビジネスエキスパートの育成を目指しています。

 

学校前で学生集合写真

 

国際化の波にもいち早く対応し、海外からの留学生はスリランカ、インドネシア、ベトナム、ネパール、ミャンマー、タイ、中国、台湾、韓国、ブラジル、チリなど、21ヶ国から学生を受け入れており、96名の留学生が在籍しています(5月1日現在)。

 

「日本と母国の架け橋になりたい」ーーみな、夢と志を持った留学生たちばかりですが、現在、新型コロナウイルスの影響で様々な問題に直面しています。

 

春休みに一時帰国したまま日本に戻れず、不在中の家賃や水道光熱費の支払いができない留学生、航空券が中々手に入らない上に、チケット代が高騰していて帰国が難しい留学生たち。

 

このような状況の留学生たちに手を差し伸べるため、今回のプロジェクトを立ち上げました。皆さまからのご寄附は、留学生への現金給付に充てさせていただきます。

 

新型コロナウイルスという災害に、留学生が一人で立ち向かうにはあまりに過酷な状況です。どうか暖かなご寄附をよろしくお願いいたします。

 

 

地域の方たちと絆を育む留学生
卒業後も私たちにとって身近な存在です

 

本校には、「日本語を勉強し、日本の企業に就職したい。」「日本と自分の国との架け橋となりたい。」「日本で勉強して、自分の国へ帰って起業したい。」などの夢や目標をもった留学生の若者たちが在籍しています。

 

日本語コースでは、日本語を母語としない学生が、正しい日本語をマスターするために日本語の四技能(読む・各・聞く・話す)を習得。卒業後は、ビジネス科への進学も可能で、日本での就職を目指せます。

 

ビジネス科では、パソコンや簿記、ビジネスマナーの授業を通じて資格を取得し、日本で働くために必要なマナーや知識、スピーチ力やプレゼンテーション力を身につけます。

 

さらに、国際関係学科日本語教師養成コースでは、日本語教授法を身につけ、日本国内ばかりでなく世界で活躍できる人材を育成しています。

 

授業風景1

授業風景2

授業風景3

授業風景4


留学生たちは、毎年8月に開催される「松本ぼんぼん」にも参加。2018年には、グッドダンス賞も受賞しました。

 

長野県で開催される「女子留学生日本語弁論大会」や「留学生日本語スピーチコンテスト」「日本語作文コンテスト」などにも参加しています。

 

長野県や松本市の開催する、留学生を囲む会議やイベントなど、地域のさまざまな人々と交流し、お互いの理解を深める活動に参加してきました。

 

留学生が地域の学校を訪れ、特別授業を行うこともあります。中学生や高校生に言葉や生活など異なる文化を紹介し、交流を深めます。

 

松本ぼんぼんに参加
2018年 松本ぼんぼんで「グッドダンス賞」受賞
女子留学生弁論大会
女子留学生日本語弁論大会に参加
県政タウンミーティングに参加
高校生との異文化交流

 

そして、卒業生の多くは日本語、ビジネスマナーなどの経験を生かしながら、国内外で活躍、日本と海外とのつながりを深める役割を果たしてくれています。

                  

エヴァさん フィリピン出身

松本市内のホテルに勤務。フロントスタッフを経て、現在は主に海外のお客様をおもてなしする宿泊部で活躍中です。英語も日本語も堪能なので、海外からのお客様の対応もスムーズにこなし、高く評価されています。

 

 

ラヒルさん(写真右) スリランカ出身

日本で暮らすいとこの勧めで2014年秋に来日し、本校で学びました。現在は市内の中古車販売会社の営業マン。同じく本校で学び、松本市内のホテルに勤務するトゥラーラ・キットミニさんと結婚しました。

 

 

このプロジェクトで実現できること

 

今年3月、春休みに母国に一時帰国した学生たちがコロナウイルス感染拡大の影響でロックダウンされ、日本に戻れなくなりました。

 

6月に日本に戻れるよう試みましたがかなわず、アパートの解約もできないまま、3月からの日本の家賃・水道光熱費の支払いは滞ったままの学生が何人もいます。

 

日本に戻れたとしても、戻れなかった間の家賃や水道光熱費が重くのしかかります。

 

 

アルバイトを始められるのは日本に入国後、待機期間(2週間)を過ぎてからとなり、その間の生活費も必要です。全てを支払うためには、多額の借入れから始めなければなりません。

 

留学ビザでは週28時間しかアルバイトはできないため、これらを返済し、学習を継続することは限りなく難しい状況です。

 

母国に帰国することになった学生も、ロックダウンにより帰れない状況が続いています。

 

出国までの間はアルバイトもできません。食料などは支援品でしのぎながら生活していますが、家賃や水道光熱費はかかります。

 

また、ロックダウン解除した国も、航空券がなかなか手に入らない上に、チケット代が高騰していて、数倍の費用がかかります。

 

こうした状況を地域の方々が心配してくださり、地域の有志の方々から支援金やお米やカップヌードル、洗剤、お菓子や飲み物などの品々をお届けいただき、学生たちに配りました。また、政府からの「学びたい学生のための学生支援緊急給付金」を学生たちに給付しました。

 

支援物資支給

 

しかし、残念ながらこれだけでは学生たちの窮地を十分に救うことはできません。そこでこの状況をなんとか打破し、帰国や学びの継続がかなうようにしたいと考え、今回プロジェクトを立ち上げました。

 

皆さまからのご寄附では、まず学生が延滞している家賃や水道光熱費を補助します。

 

さらに、移動が可能になった国から、順次チケット代を補助して、帰国または日本へ帰ることを実現させます。学びの継続を求める学生は、日本に戻ってからも2週間の待期期間が必要です。アルバイトができるようになるまでの家賃や生活費の補助もできればと考えています。
 

■支援対象

ロックダウンにより、入国や出国が困難になった留学生

 

■選考方法

本人からの申請および指導教員からの推薦により、校長が決定します。

 

■支給予定時期

第1回目の支給は令和3年2月中旬の予定

 

 

日本での経験をもとに未来に羽ばたく留学生の苦難を救いたい

 

日本での学びや経験を元に、国内外で活躍しようと大志を抱きつつも、八方ふさがりの状況に追い込まれている留学生たちに、なんとか次の行動にうつるチャンスをつくりたいと考えています。

 

帰国を希望する学生が、滞在費の支払いおよび航空券購入、帰国を実現できるよう、また学びの継続を求める留学生が、再び日本に戻り学べるよう、皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

 

学校法人秋桜会 丸の内ビジネス専門学校 校長 内川小百合よりご挨拶

校長 内川小百合
学校法人秋桜会 丸の内ビジネス専門学校 校長 内川小百合

 

当校の創立は、1948年です。「いつでも、だれでもが勉学できる場でありたい」という想いのもと、日本人学生に加えて1988年からは世界各国からの留学生も受け入れてきました。

 

今年は、世界的なコロナ禍の影響により、在学中の学生たちも、留学目前の学生たちも、その勉学の環境が脅かされています。特に留学生は、残念ながら奨学金の申請もほとんどできず、アルバイトも少なくなり、生活苦に陥っています。

 

当校では4月から90名の苦学する留学生に対し、支援金や支援物資を配ってきました。しかしながらコロナ禍が、このように長引いている実態を考えると、その支援金や物資も不足しています。

 

勉学を継続したいと望む留学生のために、ぜひとも彼らへのご支援をいただけませんでしょうか。ご支援がいただけましたら、留学生も安心して勉学に励み、将来日本のために良い仕事に就いて活躍することと存じます。窮地をお察しいただき、ご協力をいただけましたら幸甚でございます。

 

丸の内ビジネス専門学校 留学生会長 格根塔娜よりメッセージ

 

留学生会長写真

 

新型コロナ感染拡大の影響で、アルバイトができなくなった学生も多く、留学生仲間を助けるために奔走してまいりました。みんなが困っている中で、地域からたくさんの支援や応援をいただき、心から感謝しています。

 

現在でもまだ、一時帰国したまま日本にもどることができない学生がいて、みんなで心配しています。日本にもどり、今までどおり勉強を続けることができるようにと考え、このプロジェクトを始めました。

 

夢をもって日本で学ぶ学生が、あきらめず目標に向かえるように皆さまの支援をよろしくお願いいたします。

 

 

税制上のメリットについて

 

本校は、特定公益増進法人です。本プロジェクトを通じて寄附を行う場合は、以下の税制優遇を受けることができます。

 

寄付証明書は2020年12月までに発送を完了いたしますが、寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となりますのでご注意ください。

 

-個人の場合-

個人が支出する特定公益増進法人に対する寄附金は、確定申告において、寄附金控除(所得控除)の適用を受けることができます。この寄附金控除は所得控除の代わりに税額控除(寄付金特別控除)を選択することも可能となっており、寄附を行うことで税金が一部軽減されます。寄附金控除の計算方法は、所得控除と税額控除で異なります。

 

■所得税控除

その年中に寄付した特定寄付金の額の合計額-2,000円=寄附金控除額

 

■税額控除

その年中に寄付した公益社団法人等に対する寄附金の額の合計額-2,000円 × 40%=公益社団法人等寄附金特別控除額

 

※寄附金の額は総所得金額等の40%が限度となります。
※税額控除額は所得税額の25%が限度となります。

 

寄附を行った際、それを証明する受領証や寄附金受領証明書と必要な書類を揃え、確定申告を行わなければ所得控除または税額控除を受けることはできません。

 

-法人の場合-

法人が支出する特定公益増進法人に対する寄附金は、一般の寄附金とは別枠で、法人の資本金等や所得金額に応じた所定の限度額までの損金算入が認められます。

 

■損金算入限度額:(資本金等の額※×0.25%+寄附金支出前の所得金額×5%)×1/2

 

※資本金等の額:期末資本金等の額×その事業年度の月数/12
※平成24年4月1日以後開始事業年度からは、上記0.25%が0.375%に、5%が6.25%に改正されました。

 

***

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

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プロフィール

長野県松本市のビジネス専門学校です。タイピスト養成学校として1948年に創立。現在は、ビジネス科・グローバルビジネス科・国際関係学科等のコースがあり、約130人の学生が学んでいます。 国際化の波にも、いち早く対応し海外からの留学生を1988年から積極的に受け入れてきました。 即戦力となるビジネスエキスパートの輩出により、地元の企業から多くの信頼を得ています。今後、さらに国際的コミュニケーション能力をもつ人材育成を目指していきます。

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プロフィール

長野県松本市のビジネス専門学校です。タイピスト養成学校として1948年に創立。現在は、ビジネス科・グローバルビジネス科・国際関係学科等のコースがあり、約130人の学生が学んでいます。 国際化の波にも、いち早く対応し海外からの留学生を1988年から積極的に受け入れてきました。 即戦力となるビジネスエキスパートの輩出により、地元の企業から多くの信頼を得ています。今後、さらに国際的コミュニケーション能力をもつ人材育成を目指していきます。

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