『マウイ太鼓』アロハツアー2012 東北公演＆映画上映

来日するマウイ太鼓のメンバーは９名です。

これから、来日するメンバーのプロフィールを少しずつお知らせしたいと思います。

まずはマウイ太鼓代表の、ケイ・サチコ・フクモト（旧姓ワタナベ）から。

隣は夫ロナルドです。

【年齢】

51歳　

【仕事】

A Younger You代表　公認会計士

【マウイ太鼓クラブ歴】

16年（マウイにある曹洞宗のお寺、パイア満徳寺での福島音頭演奏歴は36年）

【クラブ設立のきっかけ】

先祖代々、福島音頭を演奏する家族のもとで41年間、太鼓に関わってきました。その福島音頭の伝統をマウイに残すために、家族と一緒にマウイ太鼓クラブを結成したのが16年前。組太鼓のスキルを習得し、また自分たちのオリジナルの曲を作りたいと思いました。

【このクラブの好きなところ】

私たちは家族単位での参加を歓迎しています。このクラブのメンバーは、グループ活動を通して、マウイ太鼓ファミリーの一員になり、太鼓を学び、日本の文化に深く関わることができます。

【あなたにとって太鼓とは？】

地域社会と分かち合える日本の芸術。私たちメンバーや観客にとって、日本文化とつながるための手段だといえます。また私の家族にとっては、代々続いている伝統です。福島音頭を先祖から受け継いで、私は4代目にあたります。息子のミッチェルも大学で太鼓を続けています。

【日本でしたいこと】

映画『百年の鼓動〜ハワイに渡った福島太鼓〜』や福島音頭を分かち合いたい。人々とつながりたい。

【日本へのメッセージ】

昨年の震災からの復興を心よりお祈りします。私たちもいくつかの支援活動に参加しています。これからも続けるつもりです。ガンバッテ。ハワイよりアロハをこめて。