支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 65人
- 募集終了日
- 2018年10月31日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,767,000円
- 支援者
- 323人
- 残り
- 85日
大隈重信侯の墓地を修繕・クリーニングしたい
#人権
- 現在
- 282,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 24日
四国カルスト高原にんにく産地化プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 13,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 23日
神戸朝高創立75周年記念公演を成功させたい!
#地域文化
- 現在
- 244,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 15日
快適な環境で検査と治療を受けられるように。待望の内視鏡センター設立
#医療・福祉
- 現在
- 5,186,000円
- 寄付者
- 55人
- 残り
- 36日
創建1,300年:若狭國一宮「若狭彦神社」屋根修復にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 1,000,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 29日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,830,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
有明海と京都大学!繋がる気持ち
京都大学名誉教授、京都大学フィールド研究所の創始者、田中克先生の著書『森里海連環学』https://fserc.kyoto-u.ac.jp/wp/に魅了された福岡県柳川市在住のNPO法人SPERA森里海・時代を拓くの内山里海と申します。本業はさいふや旅館(宰府屋旅館)http://www2.fukuokanet.ne.jp/groovy/saifuya/の女将兼従業員です。
1993年、今から25年前より毎年田中克先生が学生さん達と有明海の稚魚の調査においでの際、当旅館をご利用いただいておりました。
宰府屋は昭和30年代は料亭を営んでおり、有明海の珍味(むつごろう、わけのしんのす(イソギンチャク)、あげまき、海茸、渡り蟹、くっぞこ(海牛の舌)、どじょう鍋(柳川鍋)、そして鰻のセイロ蒸し、鰻の蒲焼などの郷土料理を提供しておりました。その関係で、博多駅まで東海道新幹線が開通した1975年に、柳川市からの要請に応じ旅館としてリノベーションし、家庭的なサービスと郷土料理を提供させて頂く宿としの営業形態にてお客様に愛用頂いておりました。
有明海の魚貝類を研究されている先生や学生さんに有明の幸はもちろんの事、スタミナをつけて欲しいと先代の女将がお肉料理やご飯は食べ放題などとサービスを提案しため、気に入って頂き毎年利用して頂いてきました。
今では、その頃学生さんで宿泊頂いた方々とFB(フェースブック)やツイッター、インスタグラムで繋がっています。
『森里海連環学』まさに繋がる喜びを実感致しております.
有明海と京都大学とメカジャ倶楽部!繋がる喜び
SPERAとして活動する前は、メカジャ倶楽部(任意団体)と名付けて、タナゴやヌマエビ、水草等による水槽と楽しくかかわれる方や飼育に興味のある方達6名から始まり、『第1回有明海再生シンポジウム』を柳川市で開催しました。
基調講演には宮城県舞根湾の『NPO法人森は海の恋人・理事長の畠山重篤先生』http://www.mori-umi.org/をお迎えし、フルボ酸鉄が海の栄養分になるとの貴重なお話を頂きました。当日は宰府屋旅館に集まる仲間たち始め、漁師さん、大学の先生と志民の皆さんでワイワイと楽しい時を過ごしたことを覚えております。フルボ酸鉄とは、どんな物なのか?
手探り状態でたどり着いたのが、広島の日の丸産業が生産している『キレートマリン』こちらは2017年より環境省のETVに指定されています。
https://www.env.go.jp/policy/etv/logomark/index.html
http://ariakekai.net/
田中克先生の呼びかけで、『有明海再生委員会』が発足し大学の先生方、漁師さん、志民の皆さんと一緒に佐賀県太良町の平方宣清(太良町漁業協同組合漁師)さんのあさり漁場にキレートマリン(練炭型)400個を設置し、あさりの生息調査をすることになります。こちらは現在も続いております。
『あさり収穫祭』は、2012年~2018年の4月の大潮時に行いました。捕れた魚介類で浜焼きやお味噌汁(ワケノシンノス・ワラスボ)を楽しんでいます。大阪府からは、シニア自然大学のメンバーさん達も多数参加です。
◆◆◆2019年4月21日(日)第8回あさり収穫祭開催(有料)
どなたでも参加可能(予約制)
有明海と京都大学とNPO法人SPERAと伝習館高校と鳥取環境大学と有明工業専門学校!繋がる仲間
2013年より、福岡県柳川市の大和干拓、熊本県荒尾市荒尾干潟と有明海干潟再生実験調査を重ねていきました。
その頃から、地元の伝習館高校の生物部さんとご縁があり、生物部顧問の木庭慎治先生の指導の下、生物部の皆さんにも参加頂き皆で一体となり、干潟再生実験調査(アサリ稚貝の分布調査)を行ってまいりました。
【有明海再生シンポジウム】
(2010.10)第1回 福岡県柳川市 森は海の恋人理事長 畠山重篤
(2011.06)第2回 大分県日田市 森は海の恋人理事長 畠山重篤
(2012.07)第3回 福岡県福岡市 森は海の恋人理事長 畠山重篤
(2013.08)第4回 福岡県久留米市森は海の恋人理事長 畠山重篤
(2014.08)第5回 福岡県みやま市 冒険家 八幡暁
(2015.05)第6回 福岡県柳川市 環境省 森里川海プロジェクト
(2016.08)第7回 熊本県荒尾市 森は海の恋人理事長 畠山重篤
(2017.10)第8回 福岡県柳川市 豊岡市コウノトリの郷中貝宗治
(2018.08)第9回 福岡県大木町 児童文学作家 阿部夏丸
【SPERA森里海特別公開講座】
(2013.09)第1回 京都大学名誉教授 田中克
(2013.11)第2回 鳥取環境大学教授 吉永郁夫
(2014.04)第3回 京都大学名誉教授 田中克
(2014.06)第4回 京都大学名誉教授 田中克
(2014.07)第5回 高知大学名誉教授 山岡耕作
(2014.08)第6回 九州大学農学部教授 望岡典隆
(2014.09)第7回 京都大学名誉教授 田中克
(2014.10)第8回 リアルニュージーランド代表 藤井 巌
(2015.01)第9回 株)自然環境研究所代表 田村典江
(2015.04)第10回 京都大学農学部 中山耕至
(2015.08)第11回 下筑後川漁協理事 塚本辰巳
有明海と京都大学とNPO法人SPERAと伝習館高校と鳥取環境大学と有明工業専門学校と九州大学とパルシステムとシニア自然大学と行政!繋がる人の和
2014年、柳川市の協働事業に採択されたこともあり、水辺再生実験のモデル地となっているあめんぼセンター(柳川市図書館)前のお堀にうなぎ石倉かご2基(パルシステム寄付)を設置、鰻にタグ打ちをして放流。
2018年8月までに全10回に及ぶ『うなぎ石倉かごモニタリング』をするなど、ニホンウナギ再生プロジェクトが始まりました。ウナギ研究の西の横綱ともいうべき九州大学の望岡典隆先生、研究室の素晴らしい若者達と一緒に伝習館生物部の生徒さん達が進めています。
2015年3月16日 伝習館高校特別講演会 京都大学名誉教授 田中克
【チリメンモンスター教室】
(2014.08)第1回 福岡県柳川市立柳河小学校学童
(2015.06)第2回 福岡県柳川市立昭代第一小学校
(2015.08)第3回 福岡県柳川市立柳河小学校
(2016.07)第4回 福岡県柳川市立あめんぼセンター(柳川市図書館)
(2016.08)第5回 熊本県荒尾市万田炭鉱館
(2017.08)第6回 福岡県柳川市やながわ有明海水族館 (佐賀大学 藤井直紀)
(2017.11)第7回 福岡県柳川市藤吉コミュニティセンター
(2018.06)第8回 福岡県みやま市大江小学校
(講師:京都大学名誉教授 田中克 ※佐賀大学 藤井直紀(クラゲ先生))
2013年からどなたでも参加できる『サイエンスカフェ』も行っております。
【SPERAサイエンスカフェ】
第1回 福岡市天神 京都大学名誉教授 田中克
第2回 福岡市天神 鳥取環境大学教授 吉永郁生
第3回 福岡県久留米市 幻生物ハンター 小宮春平
第4回 やながわ有明海水族館 生物ライター 平坂寛
第5回 やながわ有明海水族館 九州大学 久保園遥
【干潟焼き手びねり教室】
久留米、瀬高、佐賀、柳川、沖の端 柳川 全6回開催
備前焼陶工家 松岡誠悟プロデュース
有明海と京都大学とNPO法人SPERAと伝習館高校と鳥取環境大学と有明工業専門学校と九州大学とパルシステムとシニア自然大学と行政と志民とメディア!繋がる人の環
SPERAと伝習館高校生物部が5年前から協同で行っております『柳川掘割をニホンウナギのサンクチュアリにする研究と活動の成果をを高校生がまとめたものが、第20回日本水大賞の文部科学大臣賞(2018年)や第51回全国野生生物保護実績発表大会の文部科学大臣賞(2016年)などの賞を頂きました。(詳細、写真は掲載後の新着情報にて)
2018年3月、柳川ウナギ円卓会議準備会を開催、8月には第1回柳川掘割ウナギ円卓会議をウナギ石倉かご2基を設置しているあめんぼセンター(柳川市図書館)にて開催、大学の先生方、高校生、大学生、環境問題に関心のある団体や個人の方(志民)、行政、メディアの方々などと繋がり今回クラウドファンディングに載せる『バイオロギング調査』を行える準備が進みました。(詳細、写真は掲載後の新着情報にて)
2016年10月15日、長年に渡り有明海再生を唱えられてきた近藤潤三さんから引き継がせていただき、やながわ有明海水族館の管理、運営をはじめました。
有明海塾の小宮春平さんを館長に迎え、子供から大人まで楽しめる空間となっています。ニホンウナギをはじめ、有明海干潟生物のムツゴロウ、トビハゼ、シオマネキ、筑後川や柳川お堀に生息しているタナゴやカマツカ、オイカワやカワムツetc 元気に泳ぎ回っているたくさんお魚たちと触れ合うことが出来ます。
今後、後世に残せる財産『笑顔になれる有明海水族館』として、柳川市の方と繋がっていければと期待が膨らんでいます。是非お立ち寄りください。
柳川の掘割に子供達とニホンウナギが溢れる『夢の世界』へのお誘い
高畑勲監督「柳川掘割物語」の舞台。水の郷柳川の掘割は、歴史、文化、環境、食
教育などに広く深く関わり、人々が地元の文化や自然を掘り起こしながら地域を
元気にしていく上で、なくてはならない存在です。
全長900km以上にもなる掘割は、かつては絶滅危惧種に指定された二ホンウナギのかけがえのない生息場でした。この掘割に二ホンウナギを復活させる高校生の取り組みが今全国から注目を集めています。
この芽を市民、行政、さらには国内外からの訪問者がつながりながら支え、自然や文化とともに暮らす未来を、柳川の掘割をモデルに生み出す近未来が見え始めました。
その取り組みの柱の一つに、専門研究者の指導の下に、二ホンウナギに発信機を付けて、川くだり船頭さんが操るドンコ船で追跡する調査や「やながわ有明海水族館」をベースに、市民が携帯用の受信機で掘割各地の岸辺からウナギの生息を調べる調査に参加・協力するなど、「市民参加型の調査」を計画しています。(詳細、写真は掲載後の新着情報にて)
それは、この掘割をかつてのように二ホンウナギの郷にし、かつてのように子供達が掘割で魚を釣ったり取ったりする世界の復活を願うものです。それには、多くの市民の皆さんが、この「夢」を共有し、膨らませ、支え合うことが不可欠と思われます。自然とともに生きる子供達の未来を豊かにするモデルを、柳川の掘割から創り出す「夢」の輪に加わりませんか。
水は甦った。命はどうだ。
柳川掘割物語・第2章を私たちの手で。柳川をもう一度、ニホンウナギの棲む郷に
10月27日(土)28日(日)『うなぎバイオロギングがつなぐ夢の世界』
場所:福岡県柳川市 からたち文人足湯公園北側お堀
京都大学、三田村啓理先生の研究チームが、うなぎに小型発信機センサーをつけて放流、川下り舟で追跡しデーターを収集、行動や生態を調査する。
参加、見学大歓迎です!
心の森づくりの扉を拓く! 『和・話・環 つながる未来』
SPERA森里海の目指すところは森里海連環学(京都大学フィールド研究所提唱)を基本理念とした『心の森づくり』です。奥深い言葉で私もまだ手探りの段階ですが、『心にトキメキと信頼の苗を植樹すること』だと感じております。
NPOの名称【SPERAとは、ラテン語で希望・信頼という意味です】これから時代を拓いていく子供達、小学生や中学生、高校生や大学生など若い世代にも伝えていきたい言葉です。
閲覧頂きました皆様の元気パワーで素敵なうなぎ再生プロジェクトがスタート致します。どうぞ宜しくお願い致します!!!
新着情報にてまだまだ、SPERA活動とやながわ有明海水族館、うなぎ再生プロジェクトの内容を掲載していきますのでちょくちょく閲覧して頂けたら嬉しいです。
FB(フェイスブック)『SPERA森里海 時代を拓く』で検索して頂くと動画もたくさんUPしています。コメントなどお寄せ下さいね。
どうぞ楽しみに~! どうぞ楽しんでね~~!!!
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・支援金の使用用途
<内容>
2018年10月27日・28日に、NPO法人SPERA森里海・時代を拓くが『うなぎバイオロギングが繋ぐ夢の世界』(イベント)を開催したことをもってプロジェクト終了とする。
<資金の使い道>
鰻捕獲、バイオロギング発信機10機、研究者旅費交通費、発信器 受信機の電池、調査舟レンタル費、消耗品費 プリンターインク、消耗品費(広告費ポスターチラシ印刷)、ポスターチラシ原稿料(4回)、ジャンパー(20着)、Tシャツ(30着)、ハンカチ(200枚)、郵送料、Readyforへの手数料・消費税
<その他>
開催場所:福岡県柳川市弥四郎町9 からたち文人の足湯北側のお堀
※天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合
延期する。(延期日:2018年11月17・18日)
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あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
有明海再生を目標に自然発生的に生まれた団体SPERAです。 メンバーは、自営業者・サラリーマン・漁師さん・大学生・大学の先生・主婦など様々な方々がいます。わくわくドキドキの希望を持ち、日々の積み重ねが自信に成り、人と人、人と自然が繋がる喜びを提案しながら、環境再生や新生の活動、心の森づくりを続けています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
うなぎと貴方
①お礼のメール(京都大学名誉教授 田中克先生)(NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 内山里海)
②UNAGI COME BACK!ハンカチ 1枚
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
うなぎと貴方と私
①お礼のメール(京都大学名誉教授 田中克先生)(NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 内山里海)
②UNAGI COME BACK!ハンカチ 1枚
③UNAGI COME BACK!Tシャツ 1枚
(S,M,L,LLサイズ申請願います)
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
1,000円
うなぎと貴方
①お礼のメール(京都大学名誉教授 田中克先生)(NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 内山里海)
②UNAGI COME BACK!ハンカチ 1枚
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
うなぎと貴方と私
①お礼のメール(京都大学名誉教授 田中克先生)(NPO法人SPERA森里海・時代を拓く 内山里海)
②UNAGI COME BACK!ハンカチ 1枚
③UNAGI COME BACK!Tシャツ 1枚
(S,M,L,LLサイズ申請願います)
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
プロフィール
有明海再生を目標に自然発生的に生まれた団体SPERAです。 メンバーは、自営業者・サラリーマン・漁師さん・大学生・大学の先生・主婦など様々な方々がいます。わくわくドキドキの希望を持ち、日々の積み重ねが自信に成り、人と人、人と自然が繋がる喜びを提案しながら、環境再生や新生の活動、心の森づくりを続けています。