プロジェクト概要

子どもたちが自分のアイデンティティを確立し、多文化の中でたくましく生きていくためのサポートとなるようなワークショップ型写真展を開きたい!

 

こんにちは。フォトライターの牧野佳奈子と申します。世界を飛び回り、世界中の文化に触れてきました。世界で飛びまわらなくとも、日本で働いている外国人労働者は70万人以上おり、こどもたちが通う学校にも外国人が当たり前にいる時代です。しかし、勉強で使う日本語は会話と違って難しかったり、家に帰ると母国語で話すために宿題がはかどらなかったり…と困難が伴い、高学年になるほど言葉の壁で苦しむ子が多いようです。その中で、子どもたちに国内にいながら海外を感じてもらえる写真展をと考え、この度プロジェクトを立ち上げました。今年の2月から数ヶ月かけて、大阪や福井県、東京や名古屋などで展覧会を開催する予定です。

 

しかし、写真展を開くのに必要な印刷費用や会場費用が不足しています。写真を通じて多分化を伝えたい。その実現のためのお手伝いをいただけないでしょうか?

 

(フィリピン台風被災地で元気に駆け回るこどもたち)

 

 

まず簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

私は現在、フォトライターとして活動してます。大阪の大学を卒業後、写真を2年間勉強して故郷の福井県に戻り、テレビ局報道記者を3年余務めました。

 

その後、世界一周の取材旅に出てフリーとなり、現在は名古屋市を拠点に、雑誌やウェブマガジンで旅リポやインタビュー記事などを発表しています。(寄稿している媒体のひとつ:ダイバーシティ・ウェブマガジン「cococolor」http://cococolor.jp)。

 

5年前から「NPO法人こどもたちのアジア連合」に撮影ボランティアとして参加し、今は広報主任としてホームページなどを管理しています。この団体は、アジア6カ国(日本・韓国・中国・モンゴル・ロシア・北朝鮮)の子どもたちの合同キャンプを毎年行っている他、愛知県内にある外国人学校で先生を対象にした救命救急講座を開いています。

 

(フィリピン取材時に急きょコミュニティラジオに出演しました)

 

(2013年にロシアで開催されたキャンプにて)

 

 

6年前に「アジアの力」写真展を開きました。お陰様で好評をいただきました。
 

現在は、活動拠点を名古屋に移したことによって、国内の多文化共生の現状にも目を向けるようになりました。たとえば、日本で働いている外国人労働者は70万人以上います。

 

その子どもたちは、日本の公立学校に通っているか、母語を教えてくれる外国人学校に通っているか、そのどちらにも通っていないかのいずれか。公立小学校の中には、既に40%以上の児童が外国にルーツをもつところもあります。

 

「多文化共生」はこれから私たちが向き合わなければならない大事なことです。子どもたちは、特別ないじめがなければ、遊びを通してどんどん言語を覚えていきます。しかし、勉強で使う日本語は会話と違って難しかったり、家に帰ると母国語で話すために宿題がはかどらなかったり…と困難が伴い、高学年になるほど言葉の壁で苦しむ子が多いようです。

 

また、「自分は何人なのか?」とアイデンティティに悩む子が少なくありません。日本で生まれた場合は尚更、心は日本人なのに見た目は外国人、両親の国には行ったことがない、という子も大勢います。

 

(2009年4月、ログハウスでの展示の様子)

 

 

 

子どもたちの世界を広げたい。

 

そこで、子どもたちに世界の広さを知ってもらうための写真展を開けないか、と考えました。外国にルーツをもつ子どもたちには、「何人か」にこだわりすぎず広い視野と自信をもってもらいたい。日本人の子どもたちには、身近なところにもいろいろな生活スタイルや価値観があることを想像できるようになってほしい。

 

世界一周から帰ってきた2009年春、私は友人たちの後押しで「アジアの力」写真ビデオ展を開き、1年間かけて福井県内10カ所を巡回しました。世界一周といっても、私はそのほとんどを東南アジアで過ごし、それまでのアジア観を大きく覆されて、「最も伝えたいのはアジアの躍動感だ」という思いに駆り立てられていたのです。

 

写真展はお陰様で好評をいただき、地域の子ども会や定時制高校などにもお声掛けいただいて、アジアの現状を様々な方に伝えることができました。
 

(2009年8月、図書館での展示の様子)

 

 

               (大阪市内の小学校にて)

 

 

 

ワークショップ型の写真展にバージョンアップ!

 

多文化に触れてもらうための仕掛けとして、単に写真を並べるだけではなく、自分がその中を旅しているような気分になれるワークショップ型の写真展を考えています。

 

ワークショップの内容は次の通りです。

①来てくれたこどもたちにポーズをとってもらい、全身を写真撮影する

②その場でプリントし、人形にカット

③行ってみたい国の展示写真の上に、自分の写真を貼る

④吹き出し型のシールに、未来の自分のコメントを書いて写真の横に貼る

⑤ワークショップの参加勲章として、「キッズ平和大使」のバッジをプレゼント

 

その後…

 

⑥自分が一番好きな風景、または未来の自分が

  一番好きになると思う風景を画用紙に書いてもらう

⑦できた絵をスキャンし、ポストカードにしてプレゼント

 

 

この活動を様々な地域で行っていきます。

 

このワークショップ型写真展を、少なくとも関西・東海・北陸・関東で開催したいと思います。第1回は2/20予定で、大阪市内の某公立小学校。その他の場所や時期は決まっていませんが、2015年の間に5カ所以上を巡回する計画で、決まり次第特設HPでお知らせします。(開催場所は随時募集します!)

 

 

この写真展を行うにあたり、資材等にかかる費用が35万円不足しています。ご支援いただけませんか。

 

前回開催した「アジアの力」写真展は、自己資金(貯金)+会場で販売したポストカード収益+カンパ金が資金源でした。しかし今回は貯金が底をついており、また自家用車がないため移動費と郵送費にもお金がかかります。写真自体はこれまでに撮影してきたものを使用する予定ですが、プリント代・パネル代・ワークショップに必要な資材・郵送費・交通費・会場費(必要な場合のみ)が必要となります。

 

 

子どもたちが、異文化コミュニケーションの楽しさに目覚め、同時に自分たちのアイデンティティをしっかり持って成長してくれることを願っています。

 

このまま少子高齢化が進めば、日本社会は今よりもっと国際化していくだろうと思います。労働現場は多国籍が当たり前、学校でもいろんな背景の子どもたちが一緒に学ぶのが当たり前という社会。

 

その時、そうした状況をポジティブに捉え、多様な価値観やアイデアをまとめたり調整していく牽引役は誰が担えるでしょうか。私は、今現在、外国人住民が多い地域に暮らす日本人や外国人の子どもたちではないかと思うのです。

 

彼・彼女たちが世界に目を向け、異文化コミュニケーションの奥深さを知り、同時に自分たちのアイデンティティをしっかり持って成長してくれたなら…。そんな期待を持たずにはいられません。まずは、こどもたちに広い世界を知ってもらうためのこの小さなアクションに、どうかお力添えをお願いいたします!

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆引換券について◆◆◆◆◆◆◆◆

 

ご支援いただいた方々には、御礼として次のようなギフトをお送りします。

 

・「キッズ平和大使」のバッジ

未来の多文化社会を担ってほしいという願いを込めて、ワークショップに参加してくれた子どもたちに、写真展オリジナルの缶バッジをプレゼントします。それと同じものを支援者の方々にもお贈りいたします。

 

              (写真はイメージです)

 

・写真展に来てくれた子どもが描いた絵のサンクスカード

ワークショップで子どもたちが描いてくれた「ぼく・わたしの好きな風景」の中から、ランダムに選んだ1枚をサンクスカードにしてお送りします。

               (写真はイメージです)

 

・写真展オリジナルの手作りフォト冊子(10000円以上の方)

アジアやアフリカに生きる子どもたちの写真を選りすぐって、ミニ写真集をつくります。余白には、それぞれの国の様子を綴った旅エッセイ付きです。

 

              (写真はイメージです)

 

・お好きな写真3枚の液晶トップ画面用データ(30000円以上の方)

牧野佳奈子が撮影した世界の写真30枚の中から、お好きなもの3枚の写真データを差し上げます。パソコンのデスクトップ画面や携帯電話の待ち受け画面など、ご自由にお使いください。

(データの転用等、著作権を侵害する行為はご遠慮ください)

 

(お選びいただける写真の一部です)

 

 

 


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