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東西中世を解き放つ「中世における文化交流」から中世学の未来へ
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支援総額

133,000

目標金額 1,100,000円

支援者
9人
募集終了日
2020年2月28日

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2020年01月24日 07:56

家紋と紋章のゆくえ

第31日目:2017年から続く「中世における文化交流」プロジェクトの成果として期待されるものの一つに、標章の日欧共同研究事業が挙げられる。間もなく知泉書館から刊行される論文集『東西中世のさまざまな地平』には、新進気鋭の紋章学者ローラン・アブロ氏(フランス国立高等研究実習院,教育デイレクター)による「「日本紋章学」との決別ー日本の家紋と西洋の紋章:標章比較研究の一例」が収められている。氏は昨年、紋章・標章の概論Manuel d'héraldique et d'emblématique médiévaleを刊行し、フランス碑文文芸アカデミーからデュシャレ賞が授与されているほか、建築物に施された紋章(ARMMA)、印章(SIGIL LA)、徽章(Base DEVISE)のデータベースを単独、あるいは共同で営み、欧州各地で関連主題の研究集会や国際シンポジウムを開催するなど、精力的に研究活動を行っておられるが、日本の家紋に関する知識については、欧文で刊行されている研究成果に多くを負うている。この点については、当該論文を日本語訳した江川溫先生(大阪大学名誉教授、佛教大学教授)が、国際研究集会«東西中世を解き放つ»の第三部「国際日本学を拓く」で報告して頂けることになろうが、「日本紋章学」は、今後日欧の研究者による協働が望まれる分野の一つである。著者の承諾を得た上で、選択させて頂いた図版がその一助となることを願うばかりである。かかる作業にご協力いただいた大和文華館学芸員の古川攝一氏に、改めて感謝申し上げたい。

リターン

3,000


東西中世を解き放つ

東西中世を解き放つ

国際研究集会報告書(PDF版)を開催日の一か月後にメールでお送りさせて頂きます。
内容:
①発表要旨(仏語、邦語)
②「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」(田邉めぐみ)
③「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
④参加記(執筆者:堀越宏一)
⑤決算報告書

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

5,000


alt

東西中世を解き放つ2

①国際研究集会«東西中世を解き放つ»関連事前資料(実施日の3日前にメールで送信):
・発表要旨(仏語、邦語)
・来日メンバー3名の発表原稿翻訳集
・大和文華館特別企画展(2017年11月17日~12月24日)《書の美術―経典・古筆切・手紙》チラシ,テーマ解説(古川攝一);展示品案内書仏語版(島崎利夫)。
②国際研究集会の名札(開催日に開催会場である日仏会館にお越しになる方のみ)。
③国際研究集会«東西中世を解き放つ»報告書(開催日の一か月後にメールで送信)。
・「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」(田邉めぐみ)
・「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
・参加記(執筆者:堀越宏一)
・決算報告書

申込数
0
在庫数
80
発送完了予定月
2020年11月

3,000


東西中世を解き放つ

東西中世を解き放つ

国際研究集会報告書(PDF版)を開催日の一か月後にメールでお送りさせて頂きます。
内容:
①発表要旨(仏語、邦語)
②「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」(田邉めぐみ)
③「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
④参加記(執筆者:堀越宏一)
⑤決算報告書

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

5,000


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東西中世を解き放つ2

①国際研究集会«東西中世を解き放つ»関連事前資料(実施日の3日前にメールで送信):
・発表要旨(仏語、邦語)
・来日メンバー3名の発表原稿翻訳集
・大和文華館特別企画展(2017年11月17日~12月24日)《書の美術―経典・古筆切・手紙》チラシ,テーマ解説(古川攝一);展示品案内書仏語版(島崎利夫)。
②国際研究集会の名札(開催日に開催会場である日仏会館にお越しになる方のみ)。
③国際研究集会«東西中世を解き放つ»報告書(開催日の一か月後にメールで送信)。
・「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」(田邉めぐみ)
・「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
・参加記(執筆者:堀越宏一)
・決算報告書

申込数
0
在庫数
80
発送完了予定月
2020年11月
1 ~ 1/ 6


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