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支援総額

0

目標金額 500,000円

支援者
0人
募集終了日
2024年7月26日

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2024年07月14日 22:59

非認知能力と教育

非認知能力とは、IQや学力テスト、偏差値などのように点数や指標などで明確に認知できるものではない能力です。主に意欲・意志・情動・社会性に関わる3つの要素からなり、忍耐強くやり遂げられる自制心、協調性、積極性や粘り強さ、リーダーシップやモチベーションの高さなどが含まれます。

 

私は、この非認知能力の塊のような存在です。

 

中学1年生は、合唱コンクールの指揮者、中学2年生の1学期は学年生徒会長(夏休みに転校したため)、中学3年生も指揮者へ立候補し、大学2年のとき、クラブ員90名のサークルの最高責任者である幹事に立候補、リーダーシップはないのですが、リーダーになろうとするモチベーションがあり、物事に積極的、かつ粘り強いと自己分析いたしております。

 

一方で認知能力はからっきしで、小学校の通知票はほとんどが「2」、中学に入って1日5時間かけて勉強しても、入った高校の偏差値は60ちょっと。高校時代ほとんど勉強せずに偏差値30台まで落ち、高校2年のとき物理で赤点をとったことから、大学への附属推薦の権利がなくなり、結果浪人して附属の大学に一般入試で入るという認知能力のなさです。

 

私は自分の認知能力のなさを恥じており、認知能力の高さこそ頭の良さだと思っております。

 

そんな私は教育を語るなどおこがましいのですが、日本を再び日いづる国にするためには教育について一家言ないと日本の再生を語ることができません。

高校時代にもっと死に物狂いで勉強しておけば自分にももっと自信がついただろうにと後悔いたしますが、学歴は一生ついてくるものの、その場で頑張らなかった私のタトゥだと思って、このタトゥを見返しながら教育について語らさせていただきます。

もっというと、私のような失敗作を量産しないためにも、私が何を失敗したのかについて明らかにしておく必要があると思っております。

 

それを語る以前に、今ある大学入試制度について問いかけてみたいと思います。

 

国公立では、英語、数学、理科、国語、社会の5科目の受験が必須なのに対して、私立では多くのところが英語が共通で、文系科目、理系科目でそれぞれ受験できます。

 

大学はこの教科の点数の高いひとから順番に合格させていっていますが、何を計っているのでしょうか。

私は私立文系なので、英語と国語と社会は地理を選択しました。しかし、学部で「国語」と「社会」の知識を使うような授業は一切ありませんでした。何の素養を計っているのでしょうか。

それとも私の大学があほすぎてそのような腑抜けた授業しかしないのでしょうか、

 

理系では必要になることは理解できます。しかし、文系科目は何のためにその先使いもしない知識を高校3年間という多感な時期に詰め込まなければならないのでしょうか。

 

私が想像するに、大学側に一度に計ることができる物差しがテストの点数だけだからではないでしょうか。

 

私の母校福岡大学は、一学年5千人おり、合格者はおそらく2万人程度います。

受験生は8万人ぐらいいるため、ステレオタイプに入試した方が、大学側も公平に合格基準をつけることができます。

 

しかし、これは正しいのでしょうか。

 

使いもしない知識を詰め込ませ、いったい何の点数を競っているのか。

 

・・・というのがあほな私です。

 

正しくは、脳を育てる、ことにあります。

 

知恵、というものは、知識と知識が結び付き、できるものが「知恵」だと思っております。

つまり、高校時代に詰め込む知識とは、その後の知恵をはぐくむ重要なツールなのです。

ではどうやれば、知識を詰め込むことができるか。結論から言うと努力と環境です。

 

私は大学の附属高校だったため、赤点を取らなければ実質無試験で大学に進学できるという環境にありました。だからほとんどの生徒が勉強しないという環境にありました。

朱に交われば赤くなるということわざがありますがそんな感じで、周りが勉強していないことに対して、勉強しなくていい、また教師もわざわざ教えなくても附属推薦で大学に行けるからいいだろうという雰囲気がありました。こうした環境があったことが私が勉強しなかった要因のひとつであります。

進学校とそうでない高校とはおそらく生徒の質が違うというよりも雰囲気が違うのではないかと思われます。進学校は高い目標意識を持っている人がたくさん集まっているので、芋の子洗うの方式で、お互いがお互いを刺激し合い、成長し皮がむけていくのではないかと思われます。

 

この雰囲気の情勢というのが一番大事で、結局のところ、「気」だと思われます。

 

この気の素養が勉強を行う上で最も重要だと思われます。

 

やる気スイッチは人それぞれ異なります。しかし、必ず人それぞれ一つ以上持っています。

そのやる気スイッチをOnにする手法、それこそ教育で一番大事なのではないでしょうか。

それこそが、非認知能力です。

リターン

10,000+システム利用料


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お礼のメール

感謝の気持ちを心を込めてお礼のメールを送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

30,000+システム利用料


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ワープロ書きのお礼のお手紙

感謝の気持ちを心に込めて、お礼のワープロ書きのお手紙を送ります。

支援者
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


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直筆のお礼のお手紙

感謝の気持ちをより一層込めて、心ばかりの直筆のお礼のお手紙を送ります。

支援者
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

100,000+システム利用料


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直筆のお礼のお手紙+みゆ幸業株式会社ロゴ入りメモ帳

感謝のお手紙と一緒に、みゆ幸業株式会社のロゴの入ったメモ帳を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

250,000+システム利用料


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直筆のお礼のお手紙+みゆ幸業株式会社ロゴ入りメモ帳・付箋+みゆ幸業株式会社マスコットうさぎ「もっちー」の写真

最大限の心からのお礼を直筆の手紙に込めて、みゆ幸業株式会社のロゴの入ったメモ帳、付箋、マスコットうさぎ「もっちー」の写真を送ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

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