伝統ある学生ボランティア「りんどう」の活動

　毎週土曜日は、学生が子どもたちと一緒に遊びを通してボランティアに来ていただいています。

　子どもたちにとっては、お兄さん・お姉さんといった方々。

　一緒に汗をかきながら、楽しい時間になっています。

　「外部からの空気を入れること。」

　ボランティアからいただいているエネルギーは計り知れないものがあります。

オープンな施設運営と言ってしまえば、堅い感じの印象にもなりますが、とにかく柔らかい雰囲気づくりに寄与していることは間違いないところです。りんどうグループは若久緑園が民間委託になる県立時代からの歴史を持ち、おそらくは30年以上の活動実績があります。OBOGの中には現在、若久緑園職員として働いている方もいます。

　また、今回のプロジェクトについてもOBOGからの賛同・応援が届いていて継続した若久緑園応援団となっているボランティアグループといえます。

　学生のみなさんもここでの体験が社会に出た時に何らかのいい影響を与えているものかと。その影響も子どもたちの存在意義につながるものだと感じています。今回のプロジェクト名でもある「子どもたちの成長が社会を優しく」は関わった方々の気持ちそのものだと思うのです。

　いい時間を継続してありがとう！