みんなの庭物語Part.2：園庭の変化

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多くの方からの応援に後押しいただいております。ゴールは遠いですが、達成を信じて頑張ります。引き続きの応援をよろしくお願い致します！

 

『みんなの庭物語』として、本日も園庭の変化を皆さまにお伝えします。前回の続きです。

 

作業3日目、スタッフの方が7名残っていただき、乳児エリアに、邪魔者にされていたレンガを使って、道作り。

 

前日、乳児のエリアに、レンガで道を作る提案を矢野さんがしてくださった。

私としては、「いいんじゃーない～」
と内心思っていたが、ここは現場で保育をする皆さんの気持ちを汲んで、
いやいや、それは、転けたときに危険がある、

怪我をする可能性がある、など、なんやかんやと・・・

と矢野さんの提案を、もう一度考え直してもらえるように、伝えてみる。

 

 

でも、矢野さんの思いは、1㎜も動かない。
置き方や、リズムの取り方や、他に使う芝生等で、ちゃんと大地に聞きながら、並べたりしていくと、必ずその場に沿ってくる。

次の日、本当にそうなった！
子どもたちは、その場では走ったり危険なことをしない！

 

ゆったりとした時間が流れた。
矢野さんは、どこまで見えているのか・・・

作業をしてもらった園庭が、息を吹き返した！
そして、水脈以外の場所の土も、少しずつ柔らかくなってきている。
不思議です。

矢野さんが自然から学んできた答え。

 

 

心地良い“みんなの庭”を目指しています。あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。