プロジェクト概要

熊本の今の姿を残したい。震災を振り返るための熊本動画を作りたい!

 

はじめまして。体験空間設計の北川義樹と申します。私はVR(バーチャルリアリティー)映像を制作し、多くの方に360°映像を通して体験に近い感覚を伝えられるように、活動をしています。今年の3月11日にRelight Daysというイベントを行いました。石巻で活動している方に、震災から5年経った今。というテーマのインタビュー動画。360°の石巻の風景の撮影を行いました。またその動画を簡易VRキットで、道行く方に体験をして頂く活動を行ってきました。

 

今回、私達は被害が大きい熊本震災の現地に行き、リアルな映像を撮影します。震災で被害を受けた地域の映像は少なく、この大きな震災の教訓。そして多くの方に語り継いでいく時には必要な動画になります。まず被災地の今を知る。この作品が私達の出来る復興の第一歩になると思っています。

 

しかし、映像制作に必要な資金が不足しています。震災王国の日本だからこそ、震災を記録し語り継ぐ事が必要です。どうか私達の取り組みにご支援いただけないでしょうか?

 

※動画を再生して、スクロールしてみてください。360°の世界が広がります。

 

 

3.11。東日本大震災での出来事が私の価値観を変えていきました。

 

私が今回のプロジェクトの企画を行う根本には、東日本大震災にあります。私は災害ボランティアや、様々な企画を通して被災地と接点を持ちました。ですが、みんながみんな現地に足を運ぶ訳ではありませんし、関心というものは薄れていってしまいます。特に今回の熊本震災は東京は直接的な被害を受けている訳ではないので、より関心が薄まるスピードは速いと思います。

 

そこでみんなが関心がある新しい技術を通して、現地の状況を知ってもらう機会を作ることで、少しでも現地の状況を自分事に感じられる機会を作り、いつどこで何が起こるかわからない震災大国日本に置いて、助け合いのベースの部分を作れればと思っています。

 

震災が起きた当時は、ものすごい状態でした。

 

 

震災を受けた時、私達は何をすべきなのか?

 

未曾有の震災を経験し、少しずつボランティアに対する課題が見えてきました。被災地に行ってボランティアをするということは、少なからず被災地にお世話になる。ということです。また、適切な物資の郵送など、現地の本当のニーズに応えることができていたのか?と問われると、少しずつ改善すべき点がわかってきました。

 

避難所に置かれた山のような救援物資

 

 

復興する上で一番重要なことは「現地を知る」ことではないでしょうか?

 

東日本大震災を経験し、まずはじめに何をすべきなのか?私はそんな疑問を抱えながら生きていました。震災後すぐにボランティアに参加した方は、「経験や準備が不十分なまま、被災地に来てしまった。」ボランティアの中には、体調を崩してしまったり、食料などを消費してしまったり、民間の車両の混雑により、交通網を不用意に麻痺させてしまったりなど、改善すべきポイントが非常に多かったといいます。

 

まずは現地の情報を深く知ること。そこで出てきた現地の問題を解決するために、準備を行うこと。これが重要なポイントではないかと思いました。その時、私はVRと震災を掛けあわせ、多くの方に現地の状況を伝える情報動画の必要性に気が付きました。そこで、被災地の状況が体感したようにわかるように、VRを使用した動画の制作を企画しています。

 

VR(バーチャルリアリティー)はケースにスマホをセットし、360°の映像体験が出来る装置です。

 

 

熊本の今の姿を残したい。震災を振り返る熊本動画制作

 

今回、私が行う熊本動画は、現地の風景や現状などをしっかりと記憶し語り継がれるような動画の制作を目指します。現在も熊本では、避難所での生活や、困難のなかで生活される方が大勢いらっしゃいます。その方々の意思を尊重しつつ、震災が風化しないように記録を残していきます。

 

○被災地での活動実績

2011年4月、5月に石巻にボランティアへ。

作業内容は泥かき。

2012年環境省のMOTTAINAIプロジェクトの運営サポート

2012年宮城県石巻市尾崎地区において、慰霊式の設営サポート

2016年Relight Daysにて5年経った被災地の今を伝えるために、石巻で活動している様々な人にインタビューをしたものの360°映像制作。

 

 

VR✕震災で熊本の今のリアルな現状を伝えたい!

 

360°動画の最大の特徴は、現場を平面ではなく空間で切り取るところにあります。

平面の画像、動画では伝わりづらい臨場感、現場の空気感を伝えることが出来ます。

それを体験することで、疑似ではありますが、その場の空気感を感じることで、現地の状況を知り、理解を深めることが出来ます。今の熊本を後世にも語り継いで行くために、映像が必要です。どうかご協力お願い致します。