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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

映像やインスタレーションで、自己とは何か、社会及び他者との関係は何かを問うことを試みています。作品では個人的体験や心情を表出すると同時に、リサーチにより不特定多数の他者の声に耳を傾けることで、地球上に生きる全ての人に通じる課題の発見と議論のいとぐちを探っており、商業映像制作で培った大規模な分業体制による虚構創作から、スマートフォンなど身近な機材を用いリアルな息遣いを収めるドキュメンタリースタイルまで、表現すべきことに合わせて作風は自在に変化させています。その他、絵画や現代詩なども織り交ぜて表現することも。日本映画監督協会会員。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私は三十数年も前ですが親族を立て続けに自死で失い、いまだに力になれなかった不甲斐なさと後悔、そして自ら命を絶つことの手軽さなどを気配として感じつつ日々を生きています。昨年末にグリーフケアと出会い、その認知の低さも気になり、同じように遺された人たちのため、そして自分のためにも、グリーフについて「知る・考える」ための機会をつくりたいと考えました。ちょうど災害やパンデミックなどが続く近年、高齢化が進み家族との別れを意識する世代が増えている日本でこのテーマを取り扱うことは有意義とされ、台東区からもサポートいただけることとなりました。*本プロジェクトは台東区芸術文化支援制度採択企画として区の助成と、アドバイザリーとして東京藝術大学大学院教授の協力が決定しており、信頼いただける内容となっております(9月5日発行の広報たいとうにて告示)。

 

 

▼プロジェクトの内容

近年、欧米で始まった「ケア×アート」の取り組みが世界的に注目され、各国で公的機関や教育機関などの参加も広がっています。日本においても孤立・孤独担当大臣の設置や社会的処方の取り組みに向けた閣議決定などで早急な実装が期待されています。本企画はそのケアの中でも「グリーフケア(喪失体験による悲嘆への寄り添い)」に主眼を置いた、私たちがどのように死別などの別れと向き合っていけるかなどを参加者とともに考えていける場を創出すべく実施されるものです。1、清水伶制作の映像インスタレーション作品の展示自身のグリーフカウンセリングを記録とさまざまな方々の喪失体験を取材した映像に、出演者たちが書いた喪失対象に向けた手紙を展示します。手紙は鑑賞者が1通だけ持ち帰ることができ、それぞれの生活に広がっていきます。2、トークショーの実施台東区で活躍するグリーフケアや山谷地区サポートの専門家などをお呼びし、アートとケアの関係性についてや、高齢化が進む社会におけるグリーフケアの意義などについて意見をお聞きしていきます。3、その他まだ未定とはなりますが、ワークショップの開催なども検討中です。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

東京都台東区から始まるこのプロジェクトを、全国各地で展開したいと考えいています。元から喪失体験は場所にとらわれず、どこにでも・誰にでも存在するものであり、かつ、社会的生活を送る上で他者と足並みを揃えるために忘れようとすべき・蓋をすべきものとされがちです。その行為により心身に不調をきたす方も多く、今後の高齢化社会においては隠れた社会問題とも言えるのではないでしょうか。向き合わず放置することで悪化することもあるこの社会的病(やまい)を共に考える場を作り続けたいと思います。

 

 

*プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期し実施いたします。

プロジェクト実行責任者:
清水芳成
プロジェクト実施完了日:
2025年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2025年2月に台東区芸術文化支援制度採択企画として、美術家である清水伶の作品展を台東区内で開催します。死別などの喪失体験から来る悲嘆から、どのように回復できるか、周囲の人々はどのように接していけばよいのかなどを考える場を生み出すべく、複数人への取材をメインとした映像インスタレーションを展示します。集まった資金は、主にその展示機材(映像音響)調達とインストール費用に使用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
東京都台東区からの助成金と、自己資金により差額補填。

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プロフィール

映像やインスタレーションで、自己とは何か、社会及び他者との関係は何かを問う。作品では個人的体験や心情を表出すると同時に、リサーチにより不特定多数の他者の声に耳を傾けることで、地球上に生きる全ての人に通じる課題の発見と議論のいとぐちを探っている。商業映像制作で培った大規模な分業体制による虚構創作から、スマートフォンなど身近な機材を用いリアルな息遣いを収めるドキュメンタリースタイルまで、表現すべきことに合わせて作風は自在に変化する。その他、絵画や現代詩なども織り交ぜて表現することも。日本映画監督協会会員。

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リターン

3,000+システム利用料


感謝メールプラン

感謝メールプラン

■お礼のメール

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


展覧会レポート記名プラン

展覧会レポート記名プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


展覧会パンフレット贈呈プラン

展覧会パンフレット贈呈プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF
■パンフレット冊子版1部

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


サイト紹介プラン

サイト紹介プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF
■パンフレット冊子版2部
■サイトにお名前またはご指定のロゴを掲載

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


展覧会パンフレット記名プラン

展覧会パンフレット記名プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF
■パンフレット冊子版3部
■サイトやパンフレットにお名前またはご指定のロゴを掲載
■トークショーの観覧席確保(2名まで/ スタンディングの場合は無し)

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


SMサイズ作品贈呈プラン

SMサイズ作品贈呈プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF
■パンフレット冊子版10部
■サイトやパンフレットにお名前またはご指定のロゴを掲載
■トークショーの観覧席確保(3名まで/ スタンディングの場合は無し)
■清水伶のキャンバス作品1点寄贈(SM額装なし)

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

500,000+システム利用料


【限定3名様】15号サイズ作品贈呈プラン

【限定3名様】15号サイズ作品贈呈プラン

■お礼のメール
■実施の模様を収めた写真、レポートPDF
■パンフレット冊子版10部
■サイトやパンフレットにお名前またはご指定のロゴを掲載
■トークショーの観覧席確保(3名まで/ スタンディングの場合は無し)
■清水伶のキャンバス作品1点寄贈(15号額装なし)

*開催は2025年2月中の1週間程度の会期を想定しております。現時点では会場を検討中であり、2024年9月中には会期を決定してこちらのページにてお知らせいたします。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2025年4月

プロフィール

映像やインスタレーションで、自己とは何か、社会及び他者との関係は何かを問う。作品では個人的体験や心情を表出すると同時に、リサーチにより不特定多数の他者の声に耳を傾けることで、地球上に生きる全ての人に通じる課題の発見と議論のいとぐちを探っている。商業映像制作で培った大規模な分業体制による虚構創作から、スマートフォンなど身近な機材を用いリアルな息遣いを収めるドキュメンタリースタイルまで、表現すべきことに合わせて作風は自在に変化する。その他、絵画や現代詩なども織り交ぜて表現することも。日本映画監督協会会員。

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