
支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 133人
- 募集終了日
- 2021年3月31日

関蝉丸神社|"百人一首 蝉丸"を祀る神社に人が集える憩いの場を
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- 現在
- 2,680,000円
- 支援者
- 146人
- 残り
- 9日

海での体験を通して子どもたちの成長のお手伝いをしたい!
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- 総計
- 16人

夫婦で営む「菜の花コーヒーロースター」を守りたい
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- 現在
- 2,392,000円
- 支援者
- 86人
- 残り
- 37日

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- 現在
- 905,500円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 2日

丸岡城下に新たな歴史を 日向御前・国姫の顕彰モニュメントを未来へ
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- 現在
- 6,255,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 20日

佐賀・呼子| 甚六サウナ・ホテルなど続々開業!鯨をしるべに町を興す
#地域文化
- 現在
- 3,590,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 30日

「日本のこだわりを五感で届ける場所を一緒に創ろう!」
#地域文化
- 現在
- 2,590,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴール設定しました!
皆さまの温かい気持ちにより、薪ストーブの修繕資金を集めることができました。
ご支援いただいた方、SNSでのシェアをして下さった方、ご来店いただいた方、本当にどうもありがとうございます。
小さなお店の薪ストーブ一つの修繕のためにこれだけ多くの皆さまのお気持ちと支援が集まったことがとても嬉しいです。
薪ストーブの修繕費用だけでも充分に心が温まりましたが、こうして支援をしていただいたことをきっかけに「もう少し、効率よくお客様の快適な空間を作れないか」と考えました。
そして、前々から評判を聞いていたシーリングファンの設置を検討しています。
薪ストーブで火がパチパチと燃えている風景だけでも心は温まりますが、上昇していく温かい空気を循環させることで室内全体が温まります。
このシーリングファンは夏にも部屋の空気を循環させるのに活躍してくれるのでエコな優れものです。
少し贅沢にはなりますが、モカ珈琲が皆様にとってもっと快適な場所になるよう、更なるご支援をお願いいたします!
ネクストゴールの費用と内訳![]()
シーリングファン本体・・・53,000円
取り付け工事費用・・・・・25,000円
合計 78,000円
▼自己紹介
こんにちは!ページをご覧いただきありがとうございます。 大分県佐伯市で『自家焙煎工房モカ珈琲』という喫茶店を母と営んでいる岩里(旧姓 児玉)世津美と申します。
6年前に父が他界してからは七十代の母と私の二人三脚でお店を経営しています。
『自家焙煎工房モカ珈琲』は、街の中心地から少し離れた場所にあり家族経営の小さなカフェですが、広いお庭と季節になると咲き乱れるバラの景色がご好評をいただいている喫茶店です。
▷『モカ珈琲自家焙煎工房』のはじまり
今では地域の方々の憩いの場、そして薔薇のシーズンには遠方からも遊びに来ていただける喫茶店となりましたが45年前、まだコーヒーや喫茶店というものが日本人(ましてや九州の田舎)には今ほど馴染みがなかった頃に父はこの商売を始めました。 はじめの頃はコーヒーの卸売業者としてコーヒーに関わっていた父。 大手企業、UCCの創業者・上島忠雄氏に可愛がってもらいながら経験を積んでいきます。
わざわざ訪問してくれたUCCの創業者・上島忠雄氏と若かりし頃の父と母・従業員さん (以前の店先にて)
大企業の創業者が、どうして父にここまでよくしてくれていたのか、それは父の性格にあったのかもしれないと、今では思います。
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父はとても豪快な人でした。
「これだ!」と思うとすぐ行動。勘がよく、破天荒なはずなのに周りにはいつも人が集まってきて父を慕ってくれるのです。
上島氏は役職や関係性を飛び越え、こんな人柄を気に入って可愛がってくれていたのではないかと思います。
海辺のまちの出身で海を愛し、いつも魚釣りに出かけていました。ある時、自分の乗った船より速い船に追い抜かれたのが悔しく、家族に内緒で四国まで、大きな船を買いに行き、驚く母に「四国で作った方が安かった」と何食わぬ顔で説明する姿。
「あれ?お父さんいい車に乗ってる、誰のだろう?」と不思議に思っていると車屋さんが代金を請求しにきます。父曰く「車屋の前でちょうど自分の車が故障したので欲しかった車を買って帰ってきた」と平気な顔で言うのです。カンカンに怒った母が金庫を開けまいと立ちはだかる姿は今思い出しても笑ってしまいます。
今のお店の土地も「目をつけていた土地が競売に出されたから買った」と1200坪あまりの土地をポンと買ってきたのです。
野ばらが群生していた土地を父が自ら整備し、現在のバラの景色が生まれ皆さんに愛される土地になりました。
父は、突拍子もないように見えて、こんな景色を既に頭の中で描いていたのかもしれません。
お金に関しても大胆な父を、節約家となって支えてきた母。 コツコツと日々の仕事をこなす母と、破天荒な父が生涯一緒にいられたのはこんな父の「どこか憎めない」人間味溢れるところが大きいように思います。
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コーヒー豆の卸売に加え、自動販売機事業にも力を入れたりと、時代の需要に応えるように形を変えつつも児玉家はずっとコーヒーに支えられてきました。
そして、社会の変化と共に事業の形態にも変化が現れました。今の喫茶店スタイルになったのは16年前。
長年の経験と積み重ねてきた想いを込めて、焙煎から抽出までこだわってお客さんに提供できるスタイルとなりました。
新鮮で香りの良さを保つためにこまめに自家焙煎
母の手作りパンやカレーなどの軽食もファンが多く、大変人気です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
コーヒーの美味しさはもちろんですが、モカ珈琲の魅力は店内にもあります。
ログハウス調の木造家屋、高い天井と大きな梁。
広々とした空間で飲むコーヒーは格別です。
オープンの時に、「この喫茶店にはストーブが要る」とこれまた父が独断で購入したストーブが何にも変え難い趣を感じさせてくれます。
(父が亡き今、いくらだったのか、知る人はもういませんがアメリカ製のストーブ。当時でも既に高価なものだったと思われます・・・)
春には満開の薔薇、夏には涼をもたらすお庭の緑、秋には食欲をそそる季節限定のスイーツ、冬には古いストーブの火をゆっくり眺めながらコーヒーを楽しめる・・・のがモカ珈琲の日常でした。
しかし2020年1月、父自慢の薪ストーブ数カ所にヒビが入り、中の炎が見えるようになってしまいました。
ストーブの数カ所にヒビが入り、遂に修理が必要なレベルに…
母やお客さんと「新しいものに買い換えようか」「いっそのことストーブを撤去しようか」とも考えましたが、なぜだか気が進まず心に引っかかったまま春、夏が過ぎました。
2020年の秋になり例年ならそろそろストーブに火を入れる時期。
しかし今シーズンは火を入れられません。
ストーブとしては小さめのサイズですが、一年中どっしりと構えていて薪をくべれば働いてくれていたストーブが寿命を迎えた今、当たり前にそこにあった温かさの存在の大きさに気づきました。
新しいものを購入するにしてもそれなりのお金が必要。
そんなことをいろんな人に相談していくうちに「こんなに愛されているストーブなら、みんなの気持ちで資金が集まるクラウドファンディングで修理して欲しい」と提案をいただきました。
▼プロジェクトの内容
16年前にこの場所で新たなスタートを切った時、父がいつもの独断で買ってきたアメリカ製の古い薪ストーブ。
新しいものへの代替も考えましたが、やはりモカ珈琲には父の遺したこの古いストーブがしっくりきます。
直して、もう少し頑張ってもらうことにしました。
いつもモカ珈琲とストーブを楽しんでくださるお客さんをはじめ、これからモカ珈琲を楽しんで下さる未来のお客さんがモカ珈琲を訪れるきっかけになればと思い、クラウドファンディングを始めます。
目標金額は650,000円。
内訳は以下の通りです。
煙突工事費・・・・・・・・・・・・317,000円
ストーブ本体修繕費・・・・・・・・188,000円
Readyfor手数料/その他経費 ・・・145,000円
合計・・・・・・・・・650,000円
▼プロジェクトの展望・ビジョン
購入当時もレアだったアメリカ製の古いストーブに薪をくべ、火を眺めながらコーヒーを楽しめる贅沢な時間を『喫茶店』として存分に提供します。
そして、このプロジェクトを通して伝えたいのは、修理してものを大切に使い続けることの豊さです。
古く、不便ながらも人に愛されてきたものには他には替えられない愛着があります。
モカ珈琲のストーブの場合には、購入した父だけではなく、毎年そこで暖をとっているたくさんのお客さんから愛着を持っていただいていたことに、この状態になってから初めて気づきました。
自分たちではまかなえない金額がかかってしまいますが、より多くの方々に父の遺したストーブのファンになってもらいたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
長い文章になってしまいましたが、ご支援をいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
〜〜リターンの品について〜〜
リターンは、モカ珈琲で焙煎した豆を新鮮な状態でお届けします♪
中でも、『コーヒー豆セット』モカ珈琲オリジナルブレンド&カメルーン産の希少品はとっても素敵な志を持った『株式会社TMT.Japan』さんの豆です。
先日『株式会社TMT.Japan』さんが達成したクラウドファンディングも是非ご覧ください。
カメルーンコーヒーの輸入によって、日本とカメルーンの架け橋へ!
【プロジェクト終了要項】
オープン完了予定日
2021年9月30日
建築・改修場所
大分県佐伯市大字上岡2311−3−3
建築・改修後の用途
店内薪ストーブの修繕
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,500円

『ドリップコーヒーパック』&お礼のお手紙コースター
・モカ珈琲で焙煎した特製オリジナルブレンドのドリップコーヒーパック ×1袋
・感謝の気持ちをしたためたコースター ×1枚
※このリターンを履行するために必要な飲食店営業許可はすでに取得済みです。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 165
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,000円

【海外のみなさま向け】日本から感謝のメッセージカード!
海外在住のモカ珈琲ファンの皆様向けリターン です♪
修理前の薪ストーブの前で書いた感謝のメッセージカードを送ります。
遠い場所で、こんなご時世でなかなか会えないけれど薪ストーブの温もりを感じていただきたくて大分県佐伯市からあなたにお送りします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,500円

『ドリップコーヒーパック』&お礼のお手紙コースター
・モカ珈琲で焙煎した特製オリジナルブレンドのドリップコーヒーパック ×1袋
・感謝の気持ちをしたためたコースター ×1枚
※このリターンを履行するために必要な飲食店営業許可はすでに取得済みです。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 165
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,000円

【海外のみなさま向け】日本から感謝のメッセージカード!
海外在住のモカ珈琲ファンの皆様向けリターン です♪
修理前の薪ストーブの前で書いた感謝のメッセージカードを送ります。
遠い場所で、こんなご時世でなかなか会えないけれど薪ストーブの温もりを感じていただきたくて大分県佐伯市からあなたにお送りします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月












