このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
海での体験を通して子どもたちの成長のお手伝いをしたい!
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
こんにちは!くにみクラゲ公民館、館長の田中俊之と申します。
私は子供のころから動物が好きで、将来は動物の飼育係になるという夢を持っていました。
そして、水族館の飼育員として働けることになったのですが、父の急逝をきっかけに、家業を継ぐべく水族館の飼育員を辞めました。
家業が落ち着いてきたころ、自分の心の中に、もう一度「生きものと関わる仕事がしたい」という思いが湧いてきて、2022年4月に、福井市越前海岸の国見地区にある旧国見公民館をリノベーションし、「くにみクラゲ公民館」という小さな水族館をオープンさせていただきました。
くにみクラゲ公民館ってどんなところ?
くにみクラゲ公民館は、クラゲをメインとした、越前海岸の生きものたちを中心に展示している小さな水族館です。
クラゲをメインとしているのは、私が水族館ではじめて担当した生き物がクラゲだったことから、そのご縁を大切にしたいとの思いからです。
また、小さな水族館なので、都市部の水族館のような巨大水槽も、大型の生き物も設置、展示できません。そのため、大きな水族館では、脇役になるような小さな生き物たちを中心に水槽で展示しています。
この展示している生き物の多くは、地元越前海岸で自ら採集したり、漁師さんからいただいたものが多く、地域に根差した水族館となっています。
越前海岸を舞台にした体験プロジェクト「越前海岸のいきもの探検隊」
展示だけでなく、さまざまな体験活動も積極的に行っています。
開館当初は作家さんを招いてのクラフト体験や、館内の無料工作スペースを中心に行っていました。
↑工作スペース
また、越前海岸の生き物を通して、もっとたくさんの子どもたちに生き物の魅力を伝えたい、との思いから、
「越前海岸のいきもの探検隊」という、生き物に関わる体験企画を始めました。
この体験企画の一つ「漁港のいきもの探し」では、目の前の漁港で網などを使って生き物を探します。
そして、同行する専門のスタッフが、子どもたちと一緒に生き物を探し、捕まえた生き物を解説します。
また、子どもたちが捕まえた生き物は、くにみクラゲ公民館で展示もし、解説パネルも子どもたちに作ってもらっています。
※自治体の許可を得て開催しております。
↑体験風景
その他にも、大きな水中メガネを使った磯の生き物の観察や夜の漁港での生き物観察会。海藻の押し葉標本つくりやアメフラシの体液を使った草木染などなど、越前海岸の生き物たちをコンセプトにした体験企画を数多く実施してきました。
↑漁港でつかまえた生き物を観察中
↑巨大水中メガネで、海中観察
↑生き物観察中
↑アメフラシの体液で染物体験
継続寄付をはじめる理由
開館当初は生き物展示を中心として運営していましたが、「子どもたちにもっと生き物に触れる機会をつくりたい」との思いで様々な体験企画を開催してきました。そのかいあって、くにみクラゲ公民館に行けば様々な体験ができると口コミで広がり、今ではこの体験企画がくにみクラゲ公民館の代名詞のようになりました。
しかし、体験活動を継続して行うにはそれなりの資金も必要です。
特に野外での活動では多くの消耗品や高価な電子機器なども使います。
当初は営業努力で経費を削りながら開催していましたが、電気代や物価の高騰でなかなか厳しい状況に追い込まれました。
今後もこの体験企画を何としてでも継続していきたい。その思いから、こちらの継続支援に挑戦することを決意しました。
資金の使いみち
皆様から頂いた資金は、主に子供たちの成長につながる体験企画の活動費等、団体の活動費や運営費に使用させていただきます。
・体験企画に必要な備品類の購入
・地区のフィールドの使用料
・体験のフィードバックに使うミーティング代
・体験にかかる人件費及びスタッフの研修費
等
伝えたいメッセージ
これまでの活動の中で、生き物に触れる子どもたちの笑顔をたくさん見てきました。
そんな子どもたちの笑顔を見て、「この子たちにきちんと未来をつなげていかなければいけない」ということを強く感じるようになりました。
私は縁があって生き物に携わる仕事に従事させていただいてますが、その中で私たちの住む地球環境が、温暖化による気候変動、海洋汚染や生物絶滅による多様性の減少など、多くの問題が山積してることを仕事を通じて身近に感じ取ることができます。
これは私たち大人が責任をもって取り組んでいくべき事だと考えています。
その中で、海や自然での体験を通して子どもたちに好奇心を育む心をもってもらう事で未来を託すことが自分の使命だと確信しています。
この思いを実現していくためにも、あなたの力を貸してください。あなたの温かいご支援、お待ちしております。
※掲載されている画像や団体は、画像使用の許諾を得ております。
ご留意事項
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 田中俊之
- 団体の活動開始年月日:
- 2022年4月2日
- 団体の役職員数:
- 1人
活動実績の概要
・海洋生物などの展示・体験を通しての教育活動・出張生物展示・商品や食品の販売・コンサルティング
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
500円 / 月
活動応援と年間フリーパス1
・感謝のメールと活動報告をさせていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 1年)
1,000円 / 月
活動応援と年間フリーパス2
・感謝のメールと活動報告させていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 1年)
2,000円 / 月
活動応援と年間フリーパス3
・感謝のメールと活動報告させていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 1年)
3,000円 / 月
活動応援と年間フリーパス4
・感謝のメールと活動報告させていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 1年)
5,000円 / 月
活動応援と年間フリーパス5
・感謝のメールと活動報告させていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 1年)
10,000円 / 月
活動応援と年間フリーパス6
・感謝のメールと活動報告させていただきます
・くにみクラゲ公民館年間フリーパス(有効期限 3年)
プロフィール
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 177人
ひとり親家庭を応援!ボーイスカウトで“未来に活きる体験”を届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 1,712,000円
- 寄付者
- 91人
- 残り
- 37日
米原市醒井にある国登録有形文化財「旧醒ヶ井公会堂」修復したい!
#地域文化
- 現在
- 293,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 16日
食品の支援を子どもたちのために
#子ども・教育
- 現在
- 2,150,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 1日
学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
#子ども・教育
- 総計
- 2人
ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
#まちづくり
- 総計
- 47人
豊かな森づくりのためにいろいろな郷土種の苗を供給したい
#環境保護
- 総計
- 7人