バリ島山間部の農村が生き抜く為に始めた村おこしにご協力お願いします

支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 114人
- 募集終了日
- 2021年3月7日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
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- 現在
- 3,977,000円
- 寄付者
- 481人
- 残り
- 40日

奨学金の原資が不足しています│未来応援奨学金にいがた2025
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- 現在
- 1,745,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
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愛知県豊川市で保護された子猫30匹の里親募集!
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- 現在
- 203,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 19日

不幸な猫を救うために。譲渡型の保護猫カフェを作りたい!
#動物
- 現在
- 1,050,000円
- 支援者
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- 残り
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八王子の医療連携をつなぐ一台。病院救急車の更新にご支援ください
#医療・福祉
- 現在
- 3,422,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
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【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
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- 現在
- 5,425,000円
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- 残り
- 17日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,859,000円
- 寄付者
- 319人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして、I Wayan Ariasa(ナリ)と申します。お客様や友達には”ナリ”の愛称で呼ばれているのでナリの方がピンと来る方が多いかと思います。私は2009年2月にバリ島CANGGUを拠点にmomotaro baliというサーフィンの会社を立ち上げ世界中からサーフィンを楽しみにバリ島に来られるお客様にサーフィンガイド、サーフィンスクールをご利用頂いておりました。私はサーフィンのガイドとして常に海におりますが出身はバリ島東部のKarang asemエリアの山間部にあるMacangという農村で生まれ育ちました。Macang村は山間部の農村で何もありません。村の若者の多くは村を離れ出稼ぎをして生計を立てながら村に残した家族へ仕送りをしています。村に残った人達は農業を営んでおりお米やサラック(スネークフルーツ)を作っていますが大きな収入にはなりません。
私は子供の頃から早くこの退屈な村を出て華やかな街や海の近くで働きたいと思っていました。
お蔭様で念願叶って街に出て海に携わる職に就き小さいながらも会社を立ち上げ10年以上続けさせて頂いております。そして何より有難いことに沢山のお客様と出会い沢山の方がバリを好きになってくれリピーターとして何度もバリを訪れて下さっております。
お客様を家族のように「おかえりなさい」とお迎え出来るのはとても有難く嬉しいことだと思っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2020年は世界中がコロナ禍で大変な年だと思います。
そんな中、島の80%が観光に携わる仕事で生計を立てていたバリ島は大打撃を受けてます。
2月の半ば頃から徐々にツーリストが入って来なくなり3月中旬よりロックダウン、11月現在ごくわずかに飛行機は飛んでいますが観光ビザは2020年いっぱいは発給されません。
国や行政からの支援や保障は一切なく観光業に携わっていた多くの人達は失業し無収入になり路頭に迷っています。
私達Momotaro Baliも2月半ば以降全ての予約がキャンセルになりました。
私もMomotaro Baliのガイドも2月の半ばよりかれこれ9ヶ月間無収入です。
一時は外出自粛例も出てビーチもクローズされ精神的にもかなりキツイ時もありました。
でもこんな時こそ落ち込んでいてもしょうがない嘆いていても何もならないので氣を紛らわす為にも持て余している時間を有効に使おうと"bali bagus project"という食料支援ボランティアグループとjoinして3月中旬より食料支援のボランティアをはじめました。
失業して生活に困っている人達や孤児院に食料や生活用品を届けています。
私の出身地であるMacang村に食料支援に行った際には失業して帰村しているたくさんの友人達と再会しました。
普段は底抜けに明るいバリ人ですが、村に戻っても食べるのがギリギリ、お金も無い、やる事もない、先の見えない状況に口にするのは不安と失望だけでした。
私自身も全ての仕事がキャンセルになり食料支援をしつつ久しぶりに故郷で少しのんびり過ごす時間を持つ事が出来ました。
若い頃は常に早くここから脱出したいと思って過ごしていた退屈な田舎の村ですがコロナで先が見えず落ち込んでいた私をとても癒してくれたのは村の自然でした。
その時私はこの村の自然をとても魅力的に感じました。
この自然を生かすことは出来ないだろうか。
この村に雇用を生む事は出来ないだろうか。
失業して出稼ぎ先から帰村している友人達とのたわいも無い会話から村おこし"desa wisata macang project"を立ち上げました。
「こんな村にお客さんが来るわけないだろう。」と笑ってる人も居ます。
でも少しでも可能性があるなら実現したいという思いで出来る事から少しずつ準備を始めました。
7月初旬頃からトレッキングコースを作り始め道の補修、休憩所となる為のワルン(食堂)を建てました。これは全て村人の手作りです。
現在はワルン(食堂)はソフトオープンしています。
そしてバリ州に申請していた観光の村としてツーリストを村に迎え入れる為の許可が最近おりました。
macang村はバリ島の南部エリアから車で2時間から2時間半ほどかかります。
時間をかけて村に訪れてくれる方には是非のんびりとした村時間を過ごしてして頂きたいと思います。
また、村の自然は夜も素晴らしいです。夜の田んぼでは煌めく蛍が見れます。
そして漆黒の空一面にありえない数の星が埋め尽くしているのを是非見て帰って頂きたいです。
大自然とゆるい村時間をたっぷり体験して頂く為には 村に宿泊施設が必要になります。
村に訪れてくれた方に自然に溶け込むように滞在して頂く事と極力自然を壊さない事そして予算をかけない事を考えキャンプ場を作るのが良いのではないかと思いました。
キャンプ場を作る事によりより多くのお客様を村に迎え入れることが出来るようになり村に雇用を生むことが出来ます。
村に雇用があれば現在失業して村に戻っている人達もこのまま村に留まる事が出来ます。
また、家族の誰かが出稼ぎに行ける家と行けない家では収入に大きな差が生じています。
特に跡取りとなる子供は村を離れる事が出来ないため一人っ子の家庭では誰も出稼ぎに出ることが出来無い為農業で得る小額の収入しか得られません。
この問題に関しても村に雇用があれば家の跡取りとして村に残っても村で収入を得ることが出来るようになります。
逆に村に留まり村の隅々まで知り尽くしている彼らは村を訪れるお客様にとってとても頼りになる存在となるでしょう。
このプロジェクトは村の活性化を目的としていますがリゾート開発するのではなくあくまでも村の大自然を壊すことなく次世代に引き渡す事が出来るように取り組んで行ければと考えています。
しかし、例え山の中にキャンプ場を作ると言ってもお客様を迎え入れる以上は簡単な事ではありません。
最低限のインフラ(電気や水道、下水処理など)を整備する事、ごみ処理問題、土地の整備、備品の確保など大きなお金がかかってしまいます。
今回私の中で資金集めというのはとても大きな壁でした。しかしこの壁でこの計画を諦めたくは無いと思い家族や友達に相談したところクラウドファンディングというシステムがある事を教えて頂きました。
そして色々な方のアドバイスや協力を頂いて今回クラウドファンディングに挑戦してみる事にしました。
▼プロジェクトの内容
私達が目指しているのは"Eco Wisata"(環境保全を重視した観光の村)です。
今ある自然を極力壊さずに自然の中に溶け込んで村人と共に楽しんで頂く。
村にお客様を迎え入れる事で村の人達にもなんだかの刺激や成長があると思っています。
自然やトラディショナルな風習を大切にしながら新たな何かを生み出していくMacang村をそんな場所にしたいのです。
今回のプロジェクトでは、2021年3月末までにMacang村にキャンプ場を設営。
内容はナチュラル素材で作る山小屋6棟~8棟とテントサイト、BBQも出来る合同の炊事場(火を使う場所を一箇所にまとめる為)、トイレ、シャワースペースを設立。
またアクティビティとして村から借り上げた田んぼを利用した泥遊び場、田植え体験、バリ料理のクッキングクラスなどを出来るようにして国内外のツーリストのお客様を始め、バリ島内の学校の遠足や修学旅行などでも利用して頂ける施設にして行きたいと思っております。
また、キャンプ場の設立工事に関してはMacang村及び近隣の村の人達を雇用。
今現在、本当にみんな日々の生活に困っているので建設に携わる人達には日払いで毎日現金で給料を支給。
キャンプ場の運営に関してはDesaWisataMacangプロジェクトに委託。
またMacang村に来られるお客様のトランスポートにはMomotaro Baliのガイドを雇用。
リターン商品ではKarangasemの名産アタ細工の商品の作成を村の人に依頼。
毎日家畜の餌の為に大量の草を取って頭に乗せて運んでいる田舎のお母さんたちにはお客さんの荷物を運ぶポーター係りとして働いてもらいます。
また、ひと月に何回かゲンジェナイトを企画。
もちろん村の人にはゲンジェの演者を依頼。
※ゲンジェ(Genjek)とはKarngasemu地方発祥の民間芸能。
お酒の席で突然始まり突然終わります。
お酒が入っているせいもあり凄い迫力なのですがなんせ民間芸能なので中々見ることが出来ません。
村にキャンプ場を設営する事で村の人達に雇用を与え村で生活をしながらでも少しでも多くの収入を得ることが出来るように。
このプロジェクトをきっかけに雇用問題だけでなくバリ島の地方の農村が抱える過疎化、貧困、教育問題、環境保全やゴミ問題などにも積極的に取り組んで行きたいと思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回私がDesa Wisata Macang では無く Momotaro Baliとしてクラウドファンディングを行う事にも意味があります。
Desa Wisata Macangとしてクラウドファンディングを行った場合バリ人の性質上Macang村の人間及び村人の親族ばかりを雇うことになるかと思います。
バリは宗教行事が頻繁にある為同じ村の人間や親族ばかりを雇用した場合宗教行事がある日は従業員全員が仕事を休む事になってしまいます。
仕事に対して責任を持つ事、お客様を迎え入れる事を仕事とするからには来て頂いたお客様に責任を持って対応出来る様に近隣の村からも積極的に雇用をする。
また、Macang村のプロジェクトに対してサポートという形でMomotaro Baliが絡む事でMacang村に対して色々な要請をすることが出来ます。
私達はこの度desa wisata Macangプロジェクトに対し村に以下を要請しました。
1、極力、村にある自然を壊さない
2、建設物はなるべくナチュラルな素材で建てる事
3、やしの木より高い建物は建てない事
4、塩素水の流出を防ぐ為にプールの建設は許可しない事。
5、村のゴミ問題も早急に対処すること。
今後も環境保全の為に村に要請を出して行く所存です。
村の自然を生かした村おこしによって村の人達の生活が少しでも豊かになるように私はこのプロジェクトを必ず成功させたいです。
是非皆様のご協力をよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
【プロジェクト終了要項】
オープン完了予定日
2021年3月末までにオープン予定。
建築・改修場所
igusti ngurai mambal macang bebandem karangasem
bali
indonesia
建築・改修後の用途
バリ島東バリの山間部にある農村macan村に雇用を生むための村おこしの一環としてキャンプ場を作り運営する。
その他
desa wisata macang はバリ州に観光の村としての許可を申請しておりました。バリ州より観光の村としてツーリストを招く許可がおりました。
またdesa wisata macanとしてキャンプ場を設営すると雇用がmacang村の人間ばかりに偏ってしまう為macang村出身のIWayan Ariasaが代表を務めるmomotaro bali rebon projectがキャンプ場を設営する事になりました。
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プロフィール
初めまして、バリ島でmomotaro baliというサーフガイド、サーフィンスクールをやっていますWayan Ariasa(通称ナリ)と申します。 コロナでお客さんが居なくなってしまったバリはとても寂しいです。 今迄もテロ、SARS、MARS、アグン山の噴火などがありお客さんが少なくなった事はありましたがこんなに長くお客さんが来ないのは初めてです。 そしてこんなに多くの人が職を失う事も初めてです。 バリは今少し元氣が無いです。 今は世界中が大変な時ですがコロナが終わった時に元氣なバリで皆さまをお迎え出来るように頑張ります。 バリは海も山もとても魅力的な島なので是非世界中の方々にバリの素晴らしい大自然を堪能して頂きたいと思います。どうか私のプロジェクトに力を貸して下さい。 そして皆様是非バリ島に遊びに来て下さい。 私とmomotaro baliのガイドが海も山もご案内致します
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円

バリ島の山奥の小さな村macang村を知って下さいコース
とにかく1人でも多くの人にmacang村を知って頂く為のコースです。
皆様のお氣持ちが村に雇用を生み出します。
●プロジェクトの活動内容の報告と支援に対する感謝のメールを送らせて頂きます。
●キャンプ場のオープンセレモニーの際にmanku(僧侶)により支援者様のご健康と益々のご繁栄をお祈りさせて頂きます。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
3,000円

バリ島山奥の小さな村macang村を知って下さいコース
とにかく1人でも多くの人にmacang村を知って頂く為のコースです。
皆様のお氣持ちが村に雇用を生み出します。
●プロジェクトの活動内容の報告と支援に対する感謝のメールを送らせて頂きます。
●キャンプ場のオープンセレモニーの際にmanku(僧侶)により支援者様のご健康と益々のご繁栄をお祈りさせて頂きます。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
1,000円

バリ島の山奥の小さな村macang村を知って下さいコース
とにかく1人でも多くの人にmacang村を知って頂く為のコースです。
皆様のお氣持ちが村に雇用を生み出します。
●プロジェクトの活動内容の報告と支援に対する感謝のメールを送らせて頂きます。
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- 申込数
- 28
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- 2021年4月
3,000円

バリ島山奥の小さな村macang村を知って下さいコース
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