難病FIPと診断されたむぎちゃんを救いたい

難病FIPと診断されたむぎちゃんを救いたい

支援総額

660,000

目標金額 430,000円

支援者
136人
募集終了日
2022年9月17日

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プロジェクト本文

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🍀達成のお礼とネクストゴールについて🍀

 

8月23日に目標額430,000円を達成することができました。

ご支援いただいた皆様、SNSなどで拡散していただいた皆様。

むぎのことを想ってくださった全ての皆様に感謝いたします。

 

現状を正直に申し上げますと失業後むぎがFIPを発症してから、開業準備中の焼き菓子屋さんの準備が全く進行しておらずお恥ずかしながら収入が安定していない状況です。

 

また、

・現在治療中の病院での入院費、定期検診代やお薬代、他県病院までの交通費。 

 

・健康維持のための物(耳体温計やペット用体重計、免疫を高めるサプリメント)の購入。

 

・むぎの左目の炎症の再発→長期治療予定

など、全て合わせると最終的には80万円程かかる見込みで金銭的にもまだまだ厳しい状況です。

 

そこで大変心苦しくはあるのですが、残りの期間を使って次の目標額を60万円(当初目標も含めた額)としネクストゴールに挑戦させてください。

 

仮にネクストゴールを達成できなかった場合も、既にいただいているご支援と自己資金を元にむぎの治療を行っていきます。

 

ネクストゴールは今までとは違い、達成できなくてもプロジェクトが白紙に戻ることはなく、いただいたご支援をそのままむぎの治療や健康維持にあてることができます。

 

残りの期間もむぎと一緒に走り切りたいです❗️

もう少しだけむぎにお付き合いいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。

 

むぎの飼い主の田中 麻耶と申します。

 

 

名前:むぎ

性別:男の子

年齢:1歳と2ヶ月

種類:茶トラ(ミックス)

 

むぎとの出会いは出かけた先の堤防付近で片目が塞がりぐったりして横たわっていたところを保護したのが始まりです。

ちょうど先住猫を病気で亡くしてしまい、心も沈みきって1週間ほどだったので、これは何かの巡り合わせかもしれないと思い保護し家族になりました。

左目の虹彩が傷付き目脂で瞼も開かない状況で、このまま固まってしまうと目が開かなくなると言われ、2時間おきに目薬をさしました。

視力は回復せず濁りが残ってしまったものの今では瞼も開きぱっちりした可愛いお目目になりました。

そんな逆境を乗り越えて約1年

ここまで元気に育ってくれたのにFIPと診断され、突然の余命宣告でした。

 

 

▼経緯と診断

 

7月1日

むぎの様子がいつもと違うことに気づき近所の病院で受診。

熱がありその日は夏バテと猫風邪と診断され、解熱剤と皮下点滴を投与してもらい帰宅。

 

7月3日

症状が改善されないため再度同じ病院を受診。

血液検査をしたところFIPの疑いがあるとのこと。

 

FIPのウイルスはウェットタイプ、ドライタイプ、混合タイプがあります。

むぎは混合タイプで胸水と腹水が溜まり、このまま投薬をしなければ命が危ないと言われました。

 

「うちの病院ではFIPの治療は難しい。治療費もかなり高額だし、肉芽腫も大きい。治療は猫ちゃんに負担がかかるのであまりおすすめしない。」 諦めた方がいいともとれるような判断でした。

 

この日は看取る用のステロイドのみを処方され帰宅。

 

むぎがFIPと診断されるまでは、そういう病気があると知りながらも発症確率がかなり低いこともあり、どこか他人事な自分がいました。

うちの猫ちゃんがかかったらどうしようと考えたことはもちろんありますが、ワクチンなどで予防できるものではないので「考えても仕方がない」で終わりそれ以上考えることはなかったです。

 

でも今ならFIP闘病中の猫ちゃん、その飼い主さんの気持ちが痛いほどわかります。

猫じゃらしを咥えて持ってくる元気も、ご飯食べたのにすぐおねだりしてくる食欲も今はない。

 

本当に突然で、気づいた時には余命宣告をされてしまう。

 

先住猫が亡くなる前も色々延命措置を施しましたが結局治療の選択肢も無く、苦しませたまま亡くしてしまいました。

そのことをずっと後悔しています。

 

だから今回FIPという診断を受け、ご支援を募ってでも闘病させるのかすごく迷っている部分がありました。

でも助かる希望があるなら、未認可の新薬で治してあげられるのならそうしてあげたい。

 

先住猫ちゃんと違ってこの子にはまだ選択肢も生きられる可能性も残されている。

 

FIPのお薬を投与したことにより、著しく容態が改善された猫ちゃんもたくさんいるそうです。

私もその望みにかけてみたい。

 

またこれをきっかけにFIPに苦しむ飼い主さんや猫ちゃんの情報提供に少しでも力になれたら。

新薬認可へ少しでも近づけたらという強い想いがありこのプロジェクトを立ち上げました。

 

▼FIPの治療と皆様へのお願い

 

通常の動物病院ではFIPの治療は行っておらず看取る用の薬しか出せないと言われ途方にくれていたところ、同じFIPに感染した猫ちゃんの飼い主さんからFIPにも詳しくFIPの治験段階のお薬を取り扱っている病院を教えてもらいました。

※病院側には治療内容の掲載許可をいただいています。

 

すぐに連絡をして診ていただいたところ腹水が溜まっていて呼吸がかなり早いので、まずは腹水を抜き安定した呼吸を確保することが最優先と言われ緊急入院。

 

病院にて行った血液検査

※病院から掲載許諾を得ています。

病院から掲載許諾を得ています。

 

腹水から血清を採取し外注の確定検査後、FIP陽性確定。

※病院から掲載許諾を得ています。

 

自分でご飯を食べられるまで回復したら退院

その後治験段階のお薬を84日間投薬します。

(7月13日現在退院)

 

 

しかしFIPの治療は保険の利かない未認証の高額なお薬の他に入院費や都度の定期検査代などがかかることもあり、今の私にとってはお恥ずかしながら大変高額で厳しい状況です。

 

本来ならば飼い主である私が全責任を負い治療にのぞめたら良いのですが、コロナの影響で勤めていた飲食店が倒産し失業、自力で立て直そうと焼き菓子屋を開業するために資金を投じた矢先での出来事でした。 

 

そういった理由があり入院費用や検査費用までは自分でギリギリ捻出できそうなのですが、お薬代もとなるとかなり厳しい状況です。

 

そこで今回のプロジェクトでは

むぎのお薬代

1錠500円

むぎの体重3.6kg前後に対し必要な1日のお薬の量→8錠=4,000円

4,000円/1日×84日間=336,000円

 

手数料12%→51,600円

早期入金オプション→30,000円

税10%→8,160円

を加味し、目標金額を430,000円に設定させていただきました。

 

治療の経過はこちらとTwitterにてご報告させていただきます。

 

大変勝手なお願いだとは重々承知しておりますが、どうかむぎに皆様のお力添えをお願いいたします。

 

 

▼今後の治療スケジュールと治療費内訳

 

 

・7月5日〜7月13日までの入院費と検査代

179,670円

※入院中に投薬を開始しているので、治療明細書から8日分のお薬代34,500円を差し引いた額。

※病院から掲載許諾を得ています。 

 

・定期検査代

診察料  700円

血液検査 8,000円

血液検査(蛋白分画) 6,000円

X線検査  5,000円

超音波断層検査  4,000円

 

計23,700円を5回で118,500円

(投薬終了後の定期検査2回分の費用を入れそびれていたので、定期検査代に必要な金額と治療に必要な総額を変更させていただきました。

今回のプロジェクトではお薬代のみのご支援を希望なので、目標額に変更はございません2022/08/10)

 

・お薬代

むぎの体重4.3kgに必要なお薬量

1日9錠4000円×84日間=336,000円

 

治療に必要な合計金額634,170円

 

▼支援金の使い道・リターンについて 

 

いただいたご支援は全額むぎの治療費にあてさせていただきます。 

 

先にも述べましたが焼き菓子屋開業準備の最中で全ての条件が整いいざという時の出来事でした。

ですので20,000円〜のご支援になってしまうのですが、リターンは猫ちゃんをモチーフにした焼き菓子を考えております。

私にできることは全力で行います。

 

▼リターンの焼き菓子について

 

原材料はリターンの説明欄に記載

 

アレルギー28品目中4品目

小麦、卵、乳、アーモンド

 

焼き菓子は保健所の許可がおりたキッチンで製造します。

食品衛生責任者、菓子製造業許可取得済み。

 

▼最後に

 

片目が見えなくてもここまで元気に育ってくれたむぎちゃんの命を諦めたくありません。

あの時救えた命をもう一度救いたい。

 

またこれを機にFIPは他人事じゃないこと、FIPという病気や新薬認可について、FIPで苦しんでいる猫ちゃんや飼い主さんへの情報提供など少しでも力になれればと考えております。

 

どうか皆様のお力をむぎにお貸しいただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

 

 

ーーーーーーーー
▶︎ ペット保険による補償の有無。

【無】

 

▶︎ 万が一むぎが亡くなってしまった場合の資金使途:

【考えたくはありませんが、万が一むぎの体調が急変し亡くなってしまった場合はこれまでの治療費にあてさせていただきます。】

 

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:【rukicat0205@gmail.com   田中】

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
田中 麻耶
プロジェクト実施完了日:
2022年12月27日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

むぎのFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療をし、寛解を目指します。 ご支援金の使い道はむぎの治療費に全額あてさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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リターン

1,000+システム利用料


むぎちゃん応援コース1000

むぎちゃん応援コース1000

お礼メールにむぎの画像を添付してお送りします。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

2,000+システム利用料


むぎちゃん応援コース2000

むぎちゃん応援コース2000

お礼のメールにむぎの画像を添付してお送りします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

1,000+システム利用料


むぎちゃん応援コース1000

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お礼メールにむぎの画像を添付してお送りします。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

2,000+システム利用料


むぎちゃん応援コース2000

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お礼のメールにむぎの画像を添付してお送りします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 16

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