沖縄を上等にするプロジェクト

▼自己紹介

はいたい！沖縄県で子ども若者応援をしております　特定非営利活動法人　沖縄上等プロジェクトの當山と申します。　現在は普天間やまがっこう という子どものゆくい処(ゆっくりするところ)を運営して放課後子ども達と楽しく過ごしています。

夏休みや春休みの長期休暇の時はみんなと宿題やお昼ご飯を食べたら午後は海や山へ遊びに行ったりと楽しい思い出作りも頑張ってます。

そんな子ども達も6年も経てば思春期を迎え若者となり、引き続き笑顔いっぱい応援をしております。　

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私が男の子の応援を始めたきっかけは一本の電話でした。高校の先生からの相談です。　17歳でバイトを掛け持ちしながら通信高校に通っている男子からのSOSでした。

沖縄県では男の子を受け入れるシェルターが無く、行き場所がなくて困っているとの事。そんなわけはなかろうと方々へ確認するも、やはりありませんでした。児童相談所も保護要件を満たしていないという事で保護に至らず。そんなこんなで約1年間やまがっこう  で生活しながら一緒に仕事を探して、彼女も探して、アパートも探して卒業しました。

その後からは切れることなく男の子の相談がきます。最年少は7歳。賑やかに寝食を共にして学校へ通いリズムよい生活を7ヶ月間頑張りました！

男の子が相談できる場所が少なく、専用の施設とかはありません。

男の子のゆくい処の必要性を強く感じ、シェルター設立を焦る毎日です。

▼プロジェクトの内容

まず疲れて、壊れそうだった心や身体が安心して眠れる場所とお腹いっぱいご飯を食べれる場所を作ります。　

そして元気になったら自立に向けて元気いっぱい一人前の男になれるよう訓練を頑張れる場所にします。　

▼プロジェクトの展望・ビジョン

自分の将来や憧れの大人を見つけることができるようになれるといいな。　

やりたい仕事を見つけ、友人と楽しい時間を過ごし、恋もできるといいな。

怒ったり泣いたり笑ったり　感情が出せるといいな。

そして　守りたい人ができ、その人達の為に頑張れる男になれるといいな。　

そんな上等な若者がたくさんいる島にしたいです。