創作活動向けデータベース「Mulpedia」の開発・スタートアップ

▼自己紹介

 

川村景吾と申します。

フリーランスでゲームクリエイター育成、研究などを行っています。

日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)で研究委員も務めさせていただいています。

 

SE・プログラマなどIT畑で働いていた経験もあります。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私はゲームが好きです。アニメもラノベも大好きです。

 

「小説家になろう」や「note」、「pixiv」など個人で作品を出せる機会も多くなりました。

幾分、参加のハードルは下がりましたが、似たような作品も多く・・・

まだまだお約束が多すぎて、題材となる素材がある事すら知らず、

創作されている方が多い様に感じました。

 

そこで、創作活動に役に立てる情報を提供できるサービスを始める決意をしました。

 

「Wikipediaがあるじゃないか」

確かに、Wikipediaは多くの人の英知が集められています。

しかし、手作業でのリンクの為、片方通行の情報も散見。

また、有名な人物でも年表などは網羅しきれていません。

 

多くの創作者に、多くの分野での知識を得てもらい、

幅広い分野での作品を創作してもらう。

そして愛好者には、より楽しんでもらえればと思っています。  

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

プロジェクトは、サイトの構築になります。

 

以下の項目について説明いたします。

1.  掲載情報 
2.  システム利用に関して 
3. システムの概要、設計

 

１．掲載情報

１．１：掲載分野

 

掲載する情報は、創作活動に関係する元ネタとなるものになります。

 

・歴史（人物、出来事、逸話）

・伝説、伝承、各種神話、妖怪、モンスター

・戦略、戦術、武器、武術

・サイエンス（SF用）

・言語、文化

・情報入手先

 

などを考えています。

 

１．２：触発された経緯

 

個人的ではありますが、

多くの作品に出合って、触発され、調べ、知識として溜まっていく。

それらの仕入れた情報を、多くの人に使ってほしい。

そんな願いです。

 

子どもの頃、歴史SLGに出会い、熱中していました。

武将やイベントに興味を持ちました。

そして、歴史関係に興味を持って調べ、逸話や諺など幅広い分野に広がっていきました。

また、感銘を受けた事柄も多く、今でも人生を変えたと思う出会いもありました。

 

SF作品、ファンタジーRPG、ライトノベルやTTRPG・・・

 

作品を知れば知る程、深く追求して今に至ります。

 

１．３：情報の収集方法、正確性

 

基本的に、私が私の責任において、各種資料を調査して掲載します。

よって、編集者によるムラの少ない情報を提供します。

データ形式を細かく設定し、適用する事で統一性のとれたサイトを目指します。

 

情報は、各種事典・書籍・雑誌・ネット上から集め、参考文献を中心に情報を検索。

完訳本、デジタル図書館などに収められている文献から、収集します。

 

昔から、趣味で書物を読み漁っていましたので、その経験も活かせていければと思います。  

また、ある程度分野ごとに情報を集め、特定の分野を中心にデータの拡充を行います。

 

しかし、私個人では情報の偏りもあると思います。

そこで、私の管理する情報とは別に解放ページを作り、

トレンドや他の方々の英知もお借りして情報をまとめたいと思います。

 

 

２．システム利用に関して

２．１：会員制度の概要

会員種目として、以下を考えています。

• 特別会員
• 協賛会員
• 有料会員
• 無料会員
• 非会員

 

２．２：会員種別

２．２．1：特別会員

対象：強く賛同をして頂き応援をしていただける方

会費：月額5,000円以上／年間一括50,000円以上

特典：

• 個人ページ３ページの贈与   
• 協賛会員の全特典
• ・バナーの掲載 (希望者)
• ・協力者名簿へのお名前掲載 (希望者)※
• ・全情報の閲覧、検索
• ・共有ページへの閲覧・書き込み
• ・タイトル情報の検索
• ・サンプルページの閲覧

※注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、
　リンク先 （https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の

　「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

２．２．２：協賛会員

対象：積極的に応援をしていただける方

会費：月額3,000円／年間一括30,000円

特典：

• 個人ページ１ページの贈与
• バナーの掲載 (希望者)
• 協力者名簿へのお名前掲載 (希望者)※
• 有料会員の全特典
• ・全情報の閲覧、検索
• ・共有ページへの閲覧・書き込み
• ・タイトル情報の検索
• ・サンプルページの閲覧

※注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、
　リンク先 （https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の

　「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

２．２．３：有料会員

想定：利用して、創作活動をされたい方、研究したい方

会費：月額500円／年間一括5,000円

特典：

• 全情報の閲覧、検索
• 共有ページへの閲覧・書き込み
• 無料会員の全特典
• ・タイトル情報の検索
• ・サンプルページの閲覧

 

２．２．４：無料会員

想定：システムを試しに利用したい方

会費：月額無料

特典：

• 非会員の全特典
• ・タイトル情報の検索
• ・サンプルページの閲覧

 

２．２．５：非会員

想定：システムを知りたい方

会費：月額無料

特典：

• タイトル情報の検索
• サンプルページの閲覧

 

２．３：会員の継続

各会員は、会費の納入によって特典・権利を得られます。

自動更新を設定しない限り、原則継続します。

また、いつでも退会出来ます。ただし、返金は行いません。  

 

２．４：会費の使い道

資料の購入や、取材、システム維持費などが最低限必要です。

データの拡充に対しての人件費も必要です。

そこで、利用料をいただき、運営費に回していきたいと思います。  

 

このプロジェクトが始動できましたら、

私の使命として、情報拡充に力を入れていきます。

莫大な量の情報量なうえ、研究などにより日々更新されていく情報もあるでしょう。

よって、資料は過去および未来の入手が必要である事をご理解いただければと思います。

 

 

３．システムの概要、設計

この条項は、技術的な情報を含みます。専門用語も出てきますのでご了承ください

３．１：基礎システム

基礎システムに関しては、既存のCMS(Contents Management System)を利用します。

３．１．１：既存のCMSを使うメリット

• スタートアップが手早くできます
• マニュアル・過去の事例があるので、対応にかかる工数が減ります
• セキュリティ面など、CMSが対応するため、コンテンツの拡大に専念できます
• 必要最低限のカスタマイズで、システム開発ができます。

３．１．2：拡張予定機能

• 会員の管理システム
• 料金徴収システム
• 半オートマティック入力システム

を主に今回出資していただく資金を使う予定です。

 

３．２：データテンプレート設計

データの格納方式、出力形式は、私が設計します。

現職のSE時代に培ったノウハウをベースに、独習した最新技術の融合。

また、趣味で調べた各種情報の効率的な情報分析、出力形式を設計します。

データベースをしっかり設計するため、出力フォーマットの調整で利便性を追求します。

 

３．３：インフラ整備

• レンタルサーバーの契約
• ドメインの管理
• 入力端末(PC)の修繕積立費

などが必要になります。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

１．タイムスケジュール

2021年1月：支援者の募集

2021年2月：支援の結果情報入手

2021年2月：開発スタート。外部委託開始

2021年2月：データ入力も並行して実施（予定：星座・ギリシャ神話）。

2021年4月：システム微調整、データ拡充続行（予定：日本の伝承）

2022年1月：会員制スタート(状況に応じ、4月に延期も考慮)

 

２．運営資金

スタートアップは支援者からの支援、自己資金での運用します。

会員制導入後は、会費を運営資金に回します。

 

３．その他

ある程度軌道に乗れば、法人化を考えています。

 

 

▼まとめ

創作活動活発化のため、情報サイトを作り、提供したい。

その一心です。

 

基礎設計はできているので、

システム構築の一部は業者への依頼しますが、

大半は自分で作成します。

 

時期がくれば会員制どを導入し、資金を調達します。

ゆくゆくは法人化を行い、システムの長期化を目指します。

 

▼最後に

 

今回、支援していただいた方には、金額に応じて会員の権限をプレゼントしたいと思います。

 

ご協力の程、検討いただければと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

川村景吾

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

リリース完了予定日    
2021年4月1日

 

ウェブサイト・アプリ内容    
創作活動向け情報サイト
（歴史、伝説・伝承、ファンタジー、モンスター、サイエンス、兵器・戦術、魔術・魔法、参考書籍など）

 

その他    
情報分野、情報量に関しては順次拡張します。
今回は、システム開発、分野限定(現在星座を予定)。