俺だって頑張れた。動画でミャンマーの若者に夢への道しるべを！

お世話になっております。クラウドファンディング締め切りまでいよいよ後二週間ほどになりました。今まで支援額の合計は80万円を超え、残り約50万という状況です。本当にご支援頂いた方ありがとうございます。

 

さて、今日は創業メンバーであり新卒ながらもCOO(Chief Operating Officer)の務めてくれているYingからメッセージが届きました。

 

Yingは私が仲間を探すためにイベントを回っている時にたまたま隣に座っていました。その時に一緒にやらないか？と声をかけたらすぐ次の日にオフィスに来てくれました。Live the Dreamにジョインするほんの一年前にはまだミャンマーとタイの国境の小さな街にいたのに英語も僕より堪能で、今まで見たことがないくらいしっかりしている女の子です。一番驚いたのが毎日誰よりも早くオフィスに来て(始業30分前くらい、正直そんなミャンマー人見たことなかったです。みんな30分遅刻が当たり前だったので...)仕事に取り組んでいたことです。何事にも一生懸命で営業の仕事もみるみる成長し、インタビュー案件も次々と取って来ました。ミャンマーの桑田佳祐ことRaymondさんと関係を築き、アポイントメントを取って来たのは彼女でした。間違いなく彼女がいなかったら僕たちの今はないでしょう。いつも僕と営業に周り、飯を一緒に食べ同じ時を過ごしていたので僕の拙い英語を一番理解しているのは彼女だと思います。アイコンタクトで僕が何をしたいか理解しているレベルだったりします。(笑)

彼女は僕が今回ミャンマーから東京に帰る際こんなことも言っていました。

 

「ただでさえ不安定なミャンマーという国でベンチャーで働くなんて、Yingクレイジーすぎるよって家族からも友達からもよく言われるんだよね。でも働くのをやめないのは最高にLive the Dreamが本当に意義深いことだって実感しているし、何より仲間と新しいことに挑戦する日々が毎日クレイジーで楽しくて仕方ないからなんだよ。」

 

彼女のメッセージ動画とメッセージ本文は以下です！

 

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Yingと申します。

私はKengtungというシャン州の田舎町で生まれ育ちました。その町は民族的にも宗教的にも文化的にもダイバーシティ溢れるところです。

私は３姉妹の長女で、父は運転手で母は仕立て屋です。

2017年にシャン州のKyaing Tong大学を卒業しその後すぐにヤンゴンにあるガンゴーという学校で学位を取得しました。

大学時代には５年間に渡りティーチングアシスタントとして地元で英語を教えていました。英語を教えている時に若者が必要としているものを満たしてあげたいという衝動に駆られました。

2017年12月、私はインターンシップ生としてLive the Dreamに参画しました。このプロジェクトは私が英語を教えている時に足りないと思っていたものを補い、若者を勇気付けることのできるものだと信じることができたからです。

 

それからLive the DreamにCOOとして正式に働き始め、若者のニーズを満たすために日々タスクをこなして来ました。

Live the Dreamメンバーの一員として私はいつもLive the Dreamが若者がキャリアに対する明確な自分、そして自分地自身とは何者なのかを見つけることのできる場所であることを願っています。

最後に、「あなたの小さな支援は未来を背負う人々への大きな支援になり得ます。」ご支援よろしくお願い致します！

 

 

 

Ying was born in a small remote township in Eastern Shan State, Kengtung, where the community have diverse ethnic, religious, social and cultural values.

 

She is the eldest of three daughters and her father is a local car-driver and her mother is a part-time tailor.

 

She graduated with Bachelor Degree from Kyaing Tong University@ Eastern Shan State in 2017 and right after that she joined a diploma in Community Leadership and Social Studies@ Thabyay Education Foundation, Yangon.

 

During her university life, she joined a local English training center in her hometown as an assistant teacher for five years. While she was teaching, she had a chance to learn from the youths which make her more passionate to contribute the essential needs for them.

 

In December 2017, she joined Live the Dream project as an intern member as she believes this project can definitely motivate and empower the youths as she felt as well as based on her teaching experiences where she could feel most youths are lack of motivation.

 

From then on, she is operating the tasks of Live the Dream and collaborating with the members to drive the project be a better one for the youths.

 

As a team, she always hope that Live the Dream will be a space where youths can find themselves and have a clear vision on their careers.

 

Finally, “a small hand from you can be an enormous support for the people who are looking for a long time”.

 

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引き続き、よろしくお願い致します！