プロジェクト概要

>おおさかワンニャン特別大使 杉本彩さんからコメントを頂きました!<

 

「さくらねこTNR活動」をとおして
大阪キタ・梅田を、猫ちゃんとヒトが共生できるやさしいまちへ

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。大阪キタ・梅田(大阪市北区 北野地域・曽根崎地域等)を中心にまちづくり活動をおこなう「キタ歓楽街環境浄化推進協議会」です。

 

大阪キタ・梅田は、1日の乗降客数が約250万人の西日本最大のターミナル地域であり、3,000室を超える宿泊施設をはじめ、ライブハウスやホール、商店街、飲食店や風俗営業などでにぎわう日本屈指のエリアです。

 

このまちに出没する猫ちゃんの姿は、働く人や訪れる人の心を温かくしてくれる一方、迷惑だと思う人たちからは目の敵にされています。違法客引きや迷惑駐輪の撲滅、落書き除去などの課題解決から、まち案内エスコートやまち歩きなど魅力向上に目を向けはじめた当協議会は、猫ちゃんがまちの魅力づくりにひと役買うような取り組みを模索しています。

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動


今、放置される糞尿の被害や、片付けをすることなく無責任に餌をあげるだけの行為など、飲食店にとっては大敵の衛生面での課題を抱えています。そのせいで、まったく罪がないはずの猫ちゃんたちが短絡的に「憎悪」の対象になってしまっています。

 

当協議会では、猫ちゃんとヒトがやさしく共存していくために、2016年より「さくらねこTNR活動」に地域をあげて取り組んでいます。


ボランティアチームを組織し、行政や各種団体の協力を得て、地元町会や飲食業界団体なども巻き込んで、「さくらねこTNR活動」をおこなっています。現在(2018年8月)までに、約270匹(+2018年度分)の不妊/去勢手術をおこない(どうぶつ基金様の無料手術チケット:約200匹分・大阪市まちねこ制度:40匹分・すべて自己負担によるTNR:30匹分)、さくらねこを誕生させてきました。
 
各町会や飲食業界団体にも活動資金をご負担をいただいていますが、継続したTNR活動のための費用がまだまだ不足しています。今回のクラウドファンディングを通して、
1)9月22日〜25日におこなう「一斉TNR」(どうぶつ基金様無料手術チケット50枚使用予定)
2)毎月15匹×6ヶ月=90匹のTNR

を中心に活動することを計画しています。これらの計画を実現し、大阪キタを「世界一猫にやさしい歓楽街」にするため、皆様からの温かいご支援をお願いいたします!

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

「さくらねこTNR活動」 一代限りの命を健やかに全うするために

 

私たちがおこなう「さくらねこTNR活動」とは、以下の活動です。

 

【T:トラップ】捕獲する
【N:ニューター】不妊/去勢手術をおこなう
【R:リターン】元の場所に戻す

 

「さくらねこ」とは不妊手術済みのしるしに、耳先を桜の花びらの形にカットした猫ちゃんのことです。この耳のことを、さくら耳と呼んでいます。

 

TNRをおこない、さくらねことなった猫ちゃんは、糞尿の臭いが大幅に軽減され、おだやかな性格となり、鳴き声もきわめておとなしいものになります。こうして、殺処分されることなく、一代かぎりの命を健やかに全うすることで、猫ちゃんとヒトとのやさしい共生が可能になります。

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

TNR活動にて捕獲・搬送後、協力病院で不妊/去勢手術とともに、ノミ駆除や感染症予防の抗生物質も投与していただきます。こうして、不妊/去勢手術を施された猫ちゃんたちは、施術済の印として、メス猫ちゃんは左耳、オス猫ちゃんは右耳にさくらカットを施します。こうすることで、施術済がどうかの判断ができ、同じ猫ちゃんを誤って捕獲したり、施術することがなくなります。

 

歓楽街特有の現象かもしれませんが、この地域には、ノラ猫ちゃんがたくさんいます。飼い主のいないノラ猫ちゃんの多くは、元は、心ない人間が捨てた捨て猫です。

 

人間の勝手な都合で捨てられた猫ちゃんを、糞尿の臭いがひどいから、鳴き声がうるさいからといった理由で敵視し、あげくには殺処分されるなどということはあってはならないと、私たちは考えています。そんな不幸な猫ちゃんたちをこれ以上増やさないためにも、猫ちゃんとヒトが共存できる、やさしいまちづくりを、私たちは目指しています。

 

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猫ちゃんたちの活動が活発になる夜にトラップを仕掛けます。
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捕獲した猫ちゃんが不安にならないよう、白い布でトラップカゴを包みます。
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猫ちゃんには縄張りがあるため、施術後は、猫ちゃんを必ず元の場所に戻します。
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捕獲した場所はもちろん、猫ちゃんの取り違えが起こらないように、特徴を記したタグをゲージにつけます。
 

 

お腹を空かせて鳴く子猫を、蹴り飛ばす人も。

 

ある日の活動中、お腹を空かせてミャアミャアと鳴いている子猫を数匹、見かけました。なにかの事件がきっかけで、ネグレクト(育児放棄)をする母猫はおり、その結果お腹を空かせた子猫を、このように活動中に発見することがあります。

 

そんな子猫たちを、うるさいからと言って、蹴り飛ばすひどい人もいるため、大急ぎで、ミルクボランティアの確保に動きます。私たちで引き受けられるものは引き受け、友人に声をかけたりもしましたが、あと1匹、どうしても引き受け手を見つけることができず、SNSで呼びかけてみました。


深夜11時ごろにSNSで発信したところ、翌朝には遠方からも含めて数件の引き受けの申し出があり、なんとか事なきを得ました。現在、お乳を飲ませている母猫がいるミルクボランティアさんにお引き受けいただけたのでした。


まだ生まれたての子猫なので、さくらねこにする以前の猫ちゃんです。その後、地域猫として地域で見守る計画でしたが、無事に貰われていくこととなりました。もしかしたら、ネグレクトされたまま死んでしまっていたかもしれない命が、温かな人たちによって救われました。

 

※ミルクボランティア:生まれたばかりの子猫ちゃんを預かりお世話をするボランティアの方々

 

 

 

地域一丸となって、世界一猫にやさしい歓楽街を実現します

 

2016年6月には、公益財団法人どうぶつ基金様主催による、手術車を用意しての一斉TNRも実施しました。

 

地域の有志たちで、前日よりトラップを仕掛け、たくさんの猫ちゃんを捕獲し、一斉TNRに臨みました。会場は、近松門左衛門が書いた人形浄瑠璃「曽根崎心中」の舞台で有名な、曽根崎のお初天神の境内。


専門の獣医さんによる麻酔とワクチン注射が施され、地域のボランティアたちは施術する場所の毛をバリカンで刈るなど、獣医さんのお手伝いをしました。

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

また、2017年7月からの3年間、どうぶつ基金様のご協力により、「さくらねこTNR活動」をPRする超巨大アート展示(全長35メートル)を、お初天神西側の商店街アーケードにておこない、啓蒙活動にも力を入れています。

 

さらに、餌をあげるだけで片付け等をおこなわない方々とも話し合い、「まちねこサポート隊」となってもらい、餌をあげると同時に片付けもおこなってもらえるようなチームづくりもおこなっています。

 

また、地域ぐるみで猫ちゃん専用の公衆トイレの設置・管理にも力を入れています。「まちねこサポート隊」のみなさんが中心になって、餌やりなど、さくらねこたちを見守ります。里親探しはもちろん、時には、生まれたばかりの子猫ちゃんを預かりお世話をする、ミルクボランティアをおこなうこともあります。

 

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ヒトと猫にやさしいまち。もう一度キタい!と思ってもらえるように

 

猫ちゃんを見守る心優しい人たちが孤立しないよう、また、ひとりでも多くの方に関心を持ってもらえるよう、地域を挙げて「さくらねこTNR活動」に取り組み、「世界一猫にやさしい歓楽街」をめざして、日々の活動をおこなっています。

 

しかし、大阪キタには普段目にする約3倍のノラ猫ちゃんがいると言われており、まだまだ活動の先は長く、それだけ資金も必要となります。

 

今回は、北新地として有名な堂島、阪急東側の茶屋町にも活動を広げ、梅田界隈の由緒ある街がこぞって猫ちゃんの居場所づくりを目指します。

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

不妊/去勢手術は、公益財団法人どうぶつ基金様による獣医療などの無償提供や、大阪市の「まちねこ制度」による助成を受けて、おこなっています(大阪市制度の自己負担2,500円のほか、オス メスの違いや妊娠している場合等、ケースごとに自己負担もしています)。また、各町会や飲食業界団体にもご負担をいただいています。

 

それでも、継続した活動のためには資金が不足しており、今回クラウドファンディングに挑戦することを決めました。皆様から頂くご支援は、約半年分のTNR活動にかかる費用と、2016年に実施したような一斉TNR活動を再度おこなうための費用に充てさせていただきます。

 

大阪キタがモデルケースとなり、猫ちゃんとヒトが共生する歓楽街を日本中に実現していくために。どうか、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

 

キタ歓楽街環境浄化推進協議会 さくらねこTNR活動

 

さくらねこTNR活動

おおさかワンニャン特別大使 杉本彩

 

おおさかワンニャン特別大使
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 理事長
杉本彩さん

 

全国では年間5万5千頭以上の犬猫が殺処分されています。


そのおよそ52%にあたる29,600匹が、不妊・去勢手術をしていない猫が産んだ幼齢の猫です。メス猫は、生後4〜12ヶ月で子猫を産めるようになり年に2〜4回の発情期がきて、1回に4〜8匹の子猫を産みます。


圧倒的な繁殖力を持つ猫。
不妊・去勢をしていない多頭飼育の一般家庭でどんどん子猫が生まれてしまい、飼育不能に陥り、猫が餓死したり、病気で死んだり、飼い主の生活も立ちゆかなくなるという多頭飼育崩壊の痛ましいニュースも後を絶ちません。

 

人が猫を遺棄したことが原因となって増えてしまった野良猫の問題も、遺棄という人間の身勝手と、この繁殖制限をしていなかったことがそもそもの始まりです。糞尿被害により害獣扱いされることになってしまった猫は、本当に気の毒な被害者だと思います。

 

また捕獲されて虐待される猫の被害も後を絶ちません。猫は、そういった虐待の対象になることが多く、これも深刻な社会問題です。殺処分となったり、虐待や交通事故の危険にさらされたり、これ以上、不幸な命を増やさないためには、不妊・去勢手術を徹底することが大切です。猫が好きとか嫌いとかの問題ではなく、命とどう向き合うかの社会のモラルの問題だと思います。

 

また、地域の環境保全のためにも必要な取り組みです。一代かぎりの命を守る思いやりに溢れた取り組みを、多くの方々にご理解いただけることを願っています。今回のキタ歓楽街環境浄化推進協議会様の「殺処分ゼロ!さくらねこTNR活動を通じて、大阪キタ・梅田を猫ちゃんとヒトが共生できるやさしいまちへ地域ぐるみで取り組みます!」

 

この地域を挙げての取り組みを私も心から応援しています!

 

さくらねこTNR活動

大阪市北区長 上野信子

大阪市北区長

上野信子 氏

 

成人になった動物好きの娘たちが、小さいころ、散歩の途中で猫ちゃんを見つけては大喜びしていたシーンがよみがえります。大阪の都心中の都心にある、大阪キタ・梅田(北野地域・曽根崎地域等)が、"猫ちゃんにやさしいまち"を目指しています。

 

まちの中でみんなに愛される猫ちゃんでいるためには、猫ちゃんにも優しい「しくみ」をつくることが大切。このプロジェクトでは、持続的に猫ちゃんと共存する温かいまちづくりにチャレンジ。応援しています!

 

【ご支援金の使途詳細】

A《一斉TNR費用(681,000円)》
不妊/去勢手術費用:50匹×2,500円=125,000円
ワクチン、レボルーション(レボ:ノミ取り・虫くだし)、コンベニア(2週間の抗生物質)、猫捕獲のための環境整備、妊娠している猫や怪我をしている猫がいた場合の処置費用:200,000円
ボランティア保険:30円×50人×4日=6,000円
テント・ブルーシートのレンタル及び敷設、会場設営費用:200,000円
会場撤去、ゴミ処理費用:50,000円
告知チラシ作成費用:100,000円
合計:681,000円

※餌、おむつ、砂、ノミ注射等に費用がかさむ予定です。総額の費用が不足しており、どうぶつ基金様からの無料手術チケット50枚を申請し、使用することが予定されています。
 

B《毎月のTNR活動費用(6ヶ月分(約90匹):1,305,000円)》
不妊/去勢手術費用:15匹×6ヶ月×2,500円=225,000円
ワクチン、抗生物質費用:30,000円×6ヶ月=180,000円
猫捕獲のための環境整備、妊娠している猫や怪我をしている猫がいた場合の処置費用:30,000円×6ヶ月=180,000円
猫専用トイレの設置と維持管理、ポスター、備品、消耗品=60,000×6ヶ月=360,000円
地域への啓発チラシ作成、募金箱の作成と維持管理、まちねこサポート隊の編成と募集=60,000円×6ヶ月=360,000円
合計:1,305,000円

A+B=1,986,000円

上記に手数料等を合わせた費用2,000,000円に皆様からのご支援を充てさせていただきます。

※上記予算はすべてを実費でおこなうことを前提として予算算出をおこなっております。各種団体様のチケットや制度が利用でき、金銭的な余裕が出た場合については、下記に記した通りの対処を予定しております。金額の変動により、金銭的な余裕が出た場合には、手術費用が高額になる妊娠している猫ちゃんに集中して探索し緊急捕獲することや、屋根裏などに逃げた猫ちゃんの捕獲要請への対応など、ボランティアさん個人による実費負担にてお願いしていた部分に充当する予定でいます。


●どうぶつ基金様のチケットが使える場合

不妊/去勢手術の自己負担費用:0円

+

オス:レボ1,000円@匹

メス:レボ1,000円+コンベニア2,000円=3,000円@匹

 

●大阪市のまちねこ制度を利用した場合
不妊/去勢手術費用+ワクチン+レボ+コンベニアの自己負担費用=2,500円@匹

 

●すべてを実費でおこなう場合

オス:手術5,000円+レボ1,000円=6,000円@匹

メス:手術6,000円+レボ1,000円+コンベニア2,000円=9,000円@匹

 

「さくらねこTNR活動」を計画的におこなっていく体制を持続することはもちろん大切ですが、猫ちゃんが生きものである以上、計画通りに行かないことが多々あります。どうぞご理解のほど、お願い申し上げます。

 

【プロジェクト運営団体】

キタ歓楽街環境浄化推進協議会

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・過去メディア掲載実績

産経新聞(2016年6月30日)
読売新聞(2017年8月24日)
テレビ大阪「ニュースリアル KANSAI」(2017年7月)
毎日放送「ちちんぷいぷい」(2017年8月23日)
読売放送「ニュース TEN」(2017年10月12日)

 

また、公益財団法人どうぶつ基金様の活動報告書でも取り上げていただいています。
(2016年度版 どうぶつ基金活動報告書)
(2017年度版 どうぶつ基金活動報告書)

 


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