ミャンマーで6400冊の絵本を出版して子どもたちに届けよう!

ミャンマーで6400冊の絵本を出版して子どもたちに届けよう!

支援総額

1,302,000

目標金額 1,200,000円

支援者
98人
募集終了日
2014年8月5日

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2014年06月15日 10:31

地域が「家族」の国。

 

 

皆さまこんにちは。中原亜紀です。

 

 

今回、募集している絵本のテーマは「家族」です。

この国では、「家族」の意味合いが非常に大切にされていると感じています。

 

ミャンマー語で家族は「ミターズゥ」。「母(ミ)と子(ター)の集まり(ス=ズ)」。
言葉が表すとおり、血縁関係を非常に大切にする文化だと思いますが、それだけではないです。

 

裕福な家庭の場合、貧しい親戚の子を引き取って一緒に暮らすケースがよくあります。
また、地域の「僧院」も身寄りのない子ども達を引き取り育てる「孤児院」の機能や「学校」として欠かせない役割を担っています。

 

ミャンマーは開発途上にある国ですが、地域の中にある僧院が、貧しい子を引き取り育てる仕組みがあることは特筆すべきことかと思います。捨て子がいれば、地域の人が僧院へ連れて行く。

もちろん、僧院の運営状況は、基本的に寄付や托鉢でまかなわれているため、非常に厳しい状態にありますし、教育環境も不十分である場合が多いです。

それでも、血縁関係を超えて子ども達を受け容れる、大きな「家族」としての役割を果たしていることの意味合いは、非常に大きいのではないでしょうか。

 

ここでは、地域ぐるみが「家族」です。

 

 

今回応募してくる絵本の作家さんたちは、どんなメッセージを込めて応募してくるでしょうか。それぞれの作家さんに、「家族」の大切な想いがあるはずです。

 

きっと、出来上がった絵本には、子ども達にも大人にも通じる大切なメッセージがこめられていると期待しています。

 

(尼僧学校の子ども達)

 

 

リターン

3,000


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①子どもからのお礼状が届きます。

申込数
54
在庫数
制限なし

10,000


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①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。

申込数
36
在庫数
制限なし

3,000


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①子どもからのお礼状が届きます。

申込数
54
在庫数
制限なし

10,000


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①に加え
②「季刊誌シャンティ」ミャンマー特集号をお送りします。

申込数
36
在庫数
制限なし
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